角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

平成23年度新郷村立新郷中学校卒業証書授与式へ出席させていただきました

2012-03-08 16:00:34 | 学校関係
本日8日の午後、地元の新郷中学校の卒業式に出席いたしました。


レンガ造りが特徴の中学校玄関にも「卒業式」の看板が。


で、式が始まるまで来賓控室(校長室)で、お茶頂くんですが、ふと見上げるとあの有名な名言がおわすではありませんか。


「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」

by 帝国海軍連合艦隊司令長官 山本五十六

山本元帥の名言としては、下記の方が好きです、個人的には。

「苦しいこともあるだろう 言いたいこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう 泣きたいこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である」

かっこいいんですが、誰さも相談できないだば、うつ病になりそうな気がしないでもありません。

ちょっと話がそれたので、卒業式に話を戻します。

まずは、卒業生入場は、エルガーの「威風堂々」。
動画 ↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=F0yVkpbBre4&feature=plcp&context=C4281967VDvjVQa1PpcFPMGCdiCSjmueQQ7M_kvt-8tUtjmZu48Tw%3D

で粛々と式は進行していきます。


で、懐かしい、新郷中校歌
動画 ↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=2KhlgiZ7Ako&feature=plcp&context=C4281967VDvjVQa1PpcFPMGCdiCSjmueQQ7M_kvt-8tUtjmZu48Tw%3D

で、卒業生から両親へ花束贈呈
動画 ↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=PDYvJ6Hh2e0&feature=youtu.be

全校で合唱をして、無事終了いたしました。


もらい泣きしている来賓の方もいっぱいいました。

ところで、最近なんで「仰げば尊し」歌わないんだベ?

ちょっと面白い手紙紹介します②

2012-03-08 09:40:02 | キリストの墓ネタ
これは最近届いた手紙なんだけど、中には「キリストの墓・不思議と科学」と題したCD-ROMが。



で、手紙には、
「ご存じかも知れませんが、インターネット上の地図で調べました。
参考になれば幸いです。
このデータを訪問者にお見せして頂いて構いません。」


というわけ、早速お見せしますが、正直、凡人の小生にはこの図形を読み解くことができません。





さて、この方ブログでも公開しているらしく、そっちを見てみますと・・・

「青森の「キリストの墓」素人の空想的考察」という一文が。

ちょっと長いんですが、驚くべき新説なのでご紹介します。

(下記の年代の数字はわたしのうる覚えの数字なので正確ではありません。予めご了承を。)

青森の「キリストの墓」は円形墳丘墓になっている。インターネット辞書によるとこの形の墓は弥生時代後期から出来ているという。すなわち西暦200年から300年ということになる。当然、キリストではないのは明らかに分かる。でも、それは古代ユダヤ人と言われている秦氏が入り始めてきたときと重なる。それにアイルランドの古墳にもそっくりだ。

時代的に見ると「キリストの墓」は原始キリスト教のリーダーの墓の可能性が高くなる。
西暦150年頃、中国で大乗仏教が出来たと言われているが、原始仏教がキリスト教の影響を受けて出来たのが大乗仏教だという説がある。そうすると200年から300年にかけて原始キリスト教が日本に入って来ていても不思議ではない。というか、西から移動してきた民族が日本にも流れてくるのは流れとしては自然だ。それとともに今の神社の元になる太陽や星の観測拠点としての何かが出来たと考えるのは自然だな。
そうすると、400年頃書かれた竹内文書にキリストの墓が書かれていても辻褄が合うことになる。

「キリストの墓」でなく「原始キリスト教の偉い人の墓」という意味になることになる。かなり合理的な結論になりつつあるな。
それにキリストという名前も固有名詞でなく、誰もがキリストになれる道を説いたのがイエス・キリストだという説もある。仏教的に言えば、悟って「仏」になることですね。
だからキリストの教えにより悟って、「キリストになった人の墓」と解釈することも出来る。
カソリックは、一人一人が悟ってキリストになるという教えを異端として弾圧したのは事実です。一人一人がキリストになる道を説けば教会の権威は必要なくなるから弾圧したのです。そのような弾圧から、ユダヤ教徒とともに逃げてきた人たちで、キリスト教も元々はユダヤ教キリスト派だったのかも知れません。ユダヤ教のいろんなグループごとに渡来してきて、その集団ごとに村が出来たとしても不思議ではないですね。
西(ローマ)に向かったユダヤ教キリスト派が、100年かけてだんだんユダヤ教から独立してキリスト教になったと書いているのもある。
自ら神と繋がるのを教えたのがイエス・キリスト、教会を通してのみキリストや神と繋がることが出来ると説いたのがカソリックですね。教会が住民を支配するためには自分で悟る道は教えられない。

で、結論としては、青森の「キリストの墓」は、イエス・キリストの墓でなく、「キリストになった人の墓」と仮説を立てることが出来るということですね。

時代は西暦250年から300年の間ということです~!
200年頃から渡来してきた古代ユダヤ人のグループで東北地方へ入ってきた大ボスが岩木山の麓に陣取り、「キリストの墓」と言われる墓の北側の山から南は田子町の範囲を古代ユダヤ教キリスト派グループが住み、普通名詞のキリスト(悟って神と一体となったという意味)となった人物がその地域のリーダー(殿様)となっていた。そして亡くなってキリストの墓と呼ばれる現在の墓として残っている。
とすると「殿様の墓」だから守るようにと伝承されていたことも合点がいく。
一戸~九戸という地名は、古代ユダヤ教グループの集会所であり、地域ごとの政(まつりごと)が行われた場所であり、その周りに集落ができた。後の門前町と同じですね。その政の場所の選定は岩木山から見て、それぞれ正確な角度を持っている。それは太陽(暦)の管理であり、岩木山の大ボスと各地域の子ボスとの霊的な繋がりであり、結界でもあるのです。

まあ、「戸」に関しては、兵隊を百人(または数百人)出せる地域を一つの戸としたと考えることも出来ます。

日本列島に古代ユダヤ人が秦氏として入って来たというのは古代史に興味を持つ者にとって徐々に常識になりつつあるが、ひとつ疑問がある。それはユダヤ人は世界のどこに行っても自分たちの集落を作り、その地域の人々と血的には交流しない文化を持っている。しかし日本では日本の中に溶け込んでしまった。なぜでしょう?八幡神社を含めて神社の多くは秦氏が建設したと言われているが、今それらの神社は秦氏の末裔のものでなく、その地域の人々のものになっている。なぜでしょう?日本列島とそこに住む人たちの性格や気質が古代ユダヤ人にとって、孤立して自分たちを特別に身構える必要の無い平和な社会だったからではないでしょうか?

縄文時代から日本列島に住む人たちは、外から新しく入ってきた人たちを快く受け入れ、良いもの、楽しいものを自分たちも楽しむ許容力があったのではないでしょうか?今も日本は外からの良いものを楽しいものを受け入れる力を持っています。キリスト教徒でないのにクリスマスやバレンタインデイを楽しみ、ハワイアンダンスやフラメンコを楽しみ、西洋生まれの社交ダンスを楽しみ、外国の祭りや音楽を無邪気に受け入れてしまいます。そして日本人になりたがる外国人も多いです。

日本には権力争いの戦いはあっても民族虐殺の文化はありません。そのような平和な許容力が日本に渡来した古代ユダヤ人を日本人にしてしまったと考えることはできないでしょうか?

「この平和な国(エルサレム)が我々の目的地だったのだ。ここの国の人間になるのだ。」と彼らは考えたのかも知れませんね。
日本に帰化すると言うことは、日本国籍を取るということだけではないですね。日本人になるということです。不思議ですね。アメリカ人になるということはアメリカ国籍を取るということだけですね。日系アメリカ人、ドイツ系アメリカ人と言って、それぞれの民族的出身に誇りを維持しています。しかし日本では日本に帰化してしまえばアメリカ系日本人、中国系日本人、韓国系日本人とは言いません。帰化する前はアメリカ人、北朝鮮系、韓国系在日とは言いますが帰化してしまえばみんな日本人ですね。出身に区別はありません。まあ、もちろん肌の色が違うとしばらくは子供が学校でいじめられるとかはあると思いますが、でもそれは肌の色の違いでいじめられるのであって、親の出身によっていじめられるのではありません。もちろんそういうことが昔から日本にまったく無かったかというとそうでもありません。それなりに差別はありました。しかし誠実さと技術があれば日本は日本人として平等に受け入れてきたのも事実ですね。伊万里焼なんかもそうですね。秀吉軍が朝鮮半島からそういう職人を連れて帰ってきたと言われていますが、そういう焼き物の職人にとって日本は住みやすかったということだと思いますね。朝鮮半島では良い焼き物を作っても職人は身分の低さと生活の貧しさから抜けられなかったと読んだことがあります。日本では良い物を作ればその作品も人間も評価してくれ尊敬されたのだから。


キリストの墓を公式に管理する立場からいえば「その通り!!」というわけにはまいりませんが、面白い説であるのは事実。
ご興味のある方は、こちらのブログをご覧ください。
↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/acchikocchikoko/entry-11153605819.html

地図の「レイライン」というのでしょうか、詳細の解説があるのですが、凡人の小生にはやはりさっぱりわかりません。