「日本酒を楽しむ会」新郷支部編 10月 「えびす屋」にて
さて、何故かいつの間にかできた新郷支部へ参加。
先月飲まずに手をつけなかった「天寿」と「田村」がそのまま今月へ。
つまみは、ヨシさんがいろいろと作ってくれています。
まだ、時期は早いんですが「アンコウ鍋」。
「スジ肉の煮込み」、「ふぐの卵」。
写真は「鮭のチャンチャン焼き」。
さて、まずは何から飲むべきか・・・?
先月から、酒を飲む順番を決める係りを、仰せつかってるわけ。
ということで、もっとも辛口のこれから。
飛騨は渡辺酒造さんの超辛口「蓬莱 吟醸 伝統辛口」。
その名の通り、淡麗辛口で一切の雑味のないスッキリとした味です。
酸味やフルーティ香も無いので、もの足りないという人もあるかもしれませんが、何度飲んでも飲み飽きしないので、とっつきとしてはベストのお酒と言えるでしょう。
ヨシさんが言うには「福山雅治」さん愛飲のお酒とのことですが、ホントだべか?
続いて、オイラがチョイスしたのは・・・・・
同じ岐阜「渡辺酒造」さんの「蓬莱」。その名も・・・・
「幻とは手に入らぬこと」というお酒。
なんでも、888本だけ瓶詰めした酒で、全部手書きのロットナンバーがあります。
オラ達が飲んだのは、178/888と書いてあるので、178本目の瓶詰めと言う意味でしょう。
スッキリしていながら、ほのかな甘みがあり、実に旨い。
よく見るとコレ原酒で「20℃」もアルコール度数があるじゃないですか!!
なるほど、強烈です。
つづいては Katunoriさんが持ってきた酒。
名古屋の「醸し人九平次「純米吟醸」山田錦」
これね、今回の一番人気でした。
米本来の旨みがたっぷりしていて、ほのかな酸味がたまりません。
しかも、微発泡がほのかに舌にピリピリときて旨いったらありゃしない。
結局、今回も「天寿」と「田村」には手つかず、純米酒だから味が濃いので、どうしても後回しになっちゃうんですね。
で、先に辛口から手をつけていくと、純米酒に到達するころヘベレケになっちゃうわけ。5、6人で飲んでるから。
んで、〆はなんでだかお約束になった「新郷支部の唄」?(岩手川の唄)。