そう言えば、昨年12月の「日本酒を楽しむ会」アップし忘れたような感じですが、まずは本年最初の「日本酒を楽しむ会」っす。 場所はいつもの八戸市鷹匠小路「鬼門」さん。
さて、今回はいつになく大盛況で満席でした。
で、一発目は久々に見た岡山の「GOZENSHU 9(ナイン)冬季限定」。
東京の前会長か送ってきたのですが、これ中々手に入らないんですなぁ。
結構前に、この会でも一度出たのですが、岡山の若き蔵元9による意欲的なお酒。
で、これ純米の生原酒ですから、しっかりと米の味を残しつつ搾りたてのフルーティ香(りんご?)と酸味がたまりません。
案の定一番最初に無くなっちゃいました。
次は会の重鎮、下さんが最初に封をきっていた、名古屋の定番のコレ。
「醸し人九平次 EAU DU DESIR(オウ・ド・デジール)2014 純米大吟醸」
長げ~。
もう文句なく旨い。米の感じがね。フルーティ香はぶどうって感じでしょうか。
で、前会長が更に送ってよこした秋田のこの一本。
「新政 No.6 S-type 生酒」 最近横文字多くないいてきました。
No.6は協会6号酵母という意味で、Sはスーペリア(上級)と聞いています。
さて、この爽やかな吟醸香にジューシーなピリピリ感ある味わいでたまりません。
さて、続いても秋田のお酒。
「出羽鶴 新米初しぼり 純米新酒」。
一番仕込み生原酒ですからね、フレッシュかつシャープで飲み飽きしないいい酒っす。
そして、次は小生的には今晩の真打だと感じた京都伏見のこの一本。
「月の桂 純米吟醸 しぼりたて」
これね、もちろん新酒だから洋梨のようなフルーティ香あってフレッシュ感あふれているのですが、味がね「王道」というか「正道」というか、チャラチャラしてないんすよ。あかぬけていながらトラディショナルというか、小生的には大ヒットでした。
で、後半からも突然参加者増えたりして、急遽もう一本空けることに。
またまた秋田の「福小町 純米しぼりたて生」
世界的なワイン品評会で最高賞とるほどの「福小町」ブランドっすからね。
文句なく旨いっす。これも新酒ながら「王道」行く正統派の日本酒と感じました。
さて、今回は季節がらフレッシュ感漂う新酒生酒のオンパレードでしたが実にイイ気分で楽しむことができました。
会員のみなさん、やっぱこれが良かったみたいです。6と9。
次回は2月21日。