角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

何故か絶対見てしまう番組「吉田類の酒場放浪記」

2012-03-24 11:38:42 | グルメ
小生テレビで何が見たくないって、タレントが体をはったクイズ番組とか、ともかくくだらない「バラエティ番組」というやつ。
見ていてうるさいし、何が面白いんだかさっぱりわかりません。
もう時間の無駄というものです。

しかし、何故か月曜9時からBS-TBSでやる「吉田類の酒場放浪記」は必ず見てしまうんですよねぇ。
ぶっちゃけこの番組、クイズ番組以上にくだらないです。
しかし、このおじさんがおいしそうにお酒を飲んでいると、なんか癒されるんですよねぇ。


主役は番組名の通り、いつも黒づくめの衣装の吉田類さん。
どこぞの駅に降り立ち町を散策した後、のれんをくぐるわけ。

しかし、 「酒場ライター」っていいなあ。おらもなりたい。


まずは、メニューを見て飲み物を決めます。


たいがいは、いつも最初はビール。


で、むりやり御常連さんと乾杯!
めちゃくちゃ、うれしそうな顔。いいなあ。


おつまみ頼むんですが、この番組決して高いグルメは出てきません。
敷居の高くない、安物ばかり。


「牛スジの煮込み」 いいなあ。


で、また飲みます。いいなあ。


別なおつまみを注文。


焼き鳥。定番ですね。


さて、この番組なにがいいって、このお酒を飲むおじさん、決してしらじらしいコメントを言いません。
料理や、お酒に関して、 小難しいうんちくはしゃべらないのです

それどころか、ろれつの回らない時もあります。
なので、あやしいナレーターがいっつもフォローするスタイルの番組なわけ。


ひたすら、うれしそうな顔をして飲んだ後、やっと店から出てきます。
で、必ず「あと、2、3軒は寄ってみたいともいます。」とハシゴ宣言。いいなあ。


最後は、怪しい俳句をひとひねりして、ネオン街へと消えていきます。


「酒場ライター」いいなあ。

なんかこれ見ながら、晩酌するとみょうに飲みすぎます。


ちなみに公式ホームページはこれ。↓
http://w3.bs-tbs.co.jp/sakaba/

youtubeにアップしている人があるので、興味のある人はご覧ください。
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親バカですが娘の作文「さよなら川代小学校」を紹介します

2012-03-22 20:21:53 | 学校関係
新郷村では小中学校の子供分詩集「とわり」という本が年に1一回だされます。


でその平成23年度版の「とわり」にうちの娘の作文が取り上げられました。


作文の題名は「さよなら川代小学校」
親ばかのようで恐縮ですがテーマが「川代小学校」なので紹介します。

↓ ↓ ↓ 平成23年3月31日川代小学校最後の日の様子です。
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小4作文
「さよなら川代小学校」
                          戸来小 角岸未森
「今から、へらいのこかあ。」
 四月一日の夜中に、トイレに起きたわたしは、時計を見ながら、大事なものをなくしちゃった気持ちになりました。
 わたしが通っていた川代小学校は、今年の春に閉校しました。子どもの数は少なかったけど、休みになると、男の子も女の子もいっしょに遊ぶ仲のよい学校でした。全校キャンプがあったり、大人も参加する運動会があったりと、楽しい行事がいっぱいありました。わたしは、そんな川代小学校が大好きでした。だから、閉校すると聞いたときは、
「なんで、大人たちは、閉校することにさんせいしたのだろう。」
と、理かいできませんでした。そして、決まってしまったことをいつまでもぐずぐずと思ったまま、過ごしていました。最後の一年は、あっという間にすぎていき、とうとう、閉校する日が目の前にせまってきました。
「三月三十一日までは川代小の子だよ。」
 川代の先生たちはそう言っていました。だからわたしは、三学期が終わった日から、ほとんど毎日、小学校へ通っていました。
そして戸来に行くじゅんびの手伝いや、先生や、友達とおしゃべりしたり、遊んだりしていました。教室は、きれいに片づけられていて、いつもより広く見えました。ぐちゃぐちゃだったロッカーもからっぽになりました。わたしはますますさびしくなりました。
 三月三十一日,最後の一日になりました。わたしたちは小学校にお別れをしに集まりました。来られなかった子もいたけど、ほとんど全員集合でした。午前中は、使われなくなったものを片付けしました。何もなくなった教室は、いつもより、声がひびきました。そしてひんやりしていました。
「これで、本当のお別れかあ。」
 今まで、毎日見てきた教室が、ぽつんとおきざれにされたみたいで、かわいそうに思いました。
 いよいよかぎをしめる時になりました。先生やおうちの人たちといっしょにわたしは、全部の教室をまわりました。さよならを言うためです。




みんなで順番に色んな教室に入ってそこにあるものをさわったり、黒板に絵をかいたりしました。体育館では、校歌を歌いました。ここで歌うのは最後だと思うと、なんだか切なくなりました。
「もう、時間だよ。」
 四時三十分になったとき、みんなで玄関前に出ました。そして教頭先生がかぎをしめました。少しでもいいから時間が戻ってほしいと思いました。そこにいた大人たちも、子どもも、みんな学校に向かってならびました。そして、もう一度、校歌を歌いました。校歌は学校にはねかえって校庭にひびきわたりました。少しなみだぐんでいる大人もいました。わたしはありがとうの気持ちを学校にとどけようと思って歌いました。そして、学校にさようならをしました。
 今、わたしは戸来小の子どもです。初めはねれなかったけど、仲のいい友達もでき、毎日楽しくすごしています。でもきっと、心の中には、いつでも川代小が残っていくと思います。



(体育館では、校歌を歌いました。)↓↓↓
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(全部の教室をまわりました。)↓↓↓
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(大人たちも、子どもも、みんな学校に向かってならびました。そして、もう一度、校歌を歌いました。)↓↓↓
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あれから1年・・・・ほんとにあっというまです。
また、懐かしい人たちと集まって語り合いたい気持ちでいっぱいです。


十和田の農水産物マッチング交流会

2012-03-21 18:52:20 | 乳製品
本日は十和田市初開催の「農水産物マッチング交流会」があり参加しました。


イオンスーパーセンター十和田店 松富店長の「消費者ニーズ」の基調講演、事例報告の後、交流会が始まります。


十和田市はもちろん野菜が圧倒的に多いのですが、「食肉センター」もあるのでこんなのもあります。
新鮮な手作りハム


海は無いのですが十和田湖があるのでこんなのも。
ヒメマスの燻製

ヒメマス寿司


更に米どころなのでこんなのも
米粉や、米ポン


さて、肝心の我々ですが、4月発売の「バジル・バターナッツアイスクリーム」を十和田市のみなさんへ御披露目してきました。


本当の参加資格は「十和田市内業者」ということだったんですが、十和田市の野菜を使っていることと、増田シェフとの共同プロジェクトだったためお呼ばれしました。

さて、我々新作アイスも十和田市民に大好評です。
もちろん商談も数件。


大盛況のうちに終了


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さて、今日のランチは国道4号沿いの十和田市の北方「うれし野」さん


和食バイキングなんですが、なんと680円!!
十和田市民には有名なのか結構混んでいます。


サラダ、ひじきや煮物など、健康的な野菜がたっぷりとれるのがヘルシーでうれしいです。
あんまりとっても食えないので今回はこれだけ。

食後コーヒーもついてこれはお得。

「食彩館 うれし野」
TEL:0176-25-5538

読後感のあんまりよくないミステリーについて・・・

2012-03-21 00:00:04 | ミステリー
ミステリーを読んでいて、面白いんだけど、なんか読後感良くない本ってありませんか?
ちょっと前に読んだ本で、そう思ったのがこの2冊。

道尾秀介氏の「龍神の雨」「ラットマン」
道尾ファンの皆さんには申し訳ないんですけど、自分にとってホントに読後感良くなかったですね。

まずは「ラットマン」



(ストーリー)
姫川はアマチュアバンドのギタリストだ。高校時代に同級生3人とともに結成、デビューを目指すでもなく、解散するでもなく、細々と続けて14年になり、メンバーのほとんどは30歳を超え、姫川の恋人・ひかりが叩いていたドラムだけが、彼女の妹・桂に交代した。そこには僅かな軋みが存在していた。姫川は父と姉を幼い頃に亡くしており、二人が亡くなったときの奇妙な経緯は、心に暗い影を落としていた。
ある冬の日曜日、練習中にスタジオで起こった事件が、姫川の過去の記憶を呼び覚ます。


現在の殺人事件と主人公の過去に起きた悲劇が見事に絡まりあい、一気に読ませます。
特に後半3分の2からのどんでん返しの連続は圧巻というもので、いや面白い。面白いんですが・・・・・・
なんか、後味がよろしくない。
具体的にどこがと言われればネタばらしになっちゃうんですが、姉の死の真相とこの本の題名の意味でしょうか。

次に「龍神の雨」


(ストーリー)
添木田蓮と楓は事故で母を失い、継父と三人で暮らしている。
溝田辰也と圭介の兄弟は、母に続いて父を亡くし、継母とささやかな生活を送る。
蓮は継父の殺害計画を立てた。あの男は、妹を酷い目に合わせたから。
??そして、死は訪れた。降り続く雨が、四人の運命を浸してゆく。
彼らのもとに暖かな光が射す日は到来するのか?


いや、確かに巧みな話術で、結局は騙されるんですから、すごいストーリーテリングと言えるでしょう。
しかし、ない物ねだりといえばそれまでなんですが、この悲しすぎる暗い結末はどうでしょう。
もう少し、主役兄弟に救いの手を差し伸べてほしかったです。

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さて、せっかくなので今回は読後感最悪の本をご紹介しましょう。
これは忘れもしない、盛岡駅で新幹線に乗る前本屋で、本の帯が目について買ったものです。

「続々重版中! 書評家&書店員のW推薦!!」

それがこの本
戸梶圭太(もう呼び捨て)著 「誘拐の誤差」


さて、この本ストーリーなんてものはありませんので、紹介しません。
約1年前に読んだ直後の日記(5月1日)に自分が書いた書評が・・・
「帯に騙されて買ったが、傑作ではないことはもちろん「ミステリー」ですらない。いやもう、「小説」でもない。本書を手にとった人の時間とお金を無駄にすることとは、このことだ。本当に読むんじゃなかった。」

ちなみに、Amazonのレビュー↓↓↓みても、ほとんどが酷評ですね。

「最悪な読後感」
本当に まともな人間が出てこない
まともなのは殺された少年だけ
犯人も親も警察も よくもまぁこれだけ、、
図書館ならまだ許せたかも、、
お金だして なんじゃそれという結末...........

「ダメ小説の見本」
この本を「買って」「読む」という行為は、ただただ「お金」と「時間」の無駄です。
ひたすら、読みやすい文体に騙され、最後はストーリーがつながるだろうと思わせておきながら、何も無く唐突に終わります。
人間の悪意という物を書き綴っただけの、駄文の塊といえるでしょう。

「この程度で良いのかな?」
帯の推薦内容を見て読みましたが、こんな本を読んでいる自分が途中から恥ずかしくなりました。
でも、最後に何かあるのではと期待しましたが終わりも酷いですね。
購入して、読んで後悔したのは初めてです。

「帯にだまされました」
「続々重版中 書評家&書店員のW推薦!!」という帯に惹かれて購入しましたが、騙された思いです。
悪趣味の一言。救いようのない人物のオンパレードで、救いようのないラスト。出てくる人物が全て醜悪で、何だか気持ちが悪くなりました。
決してお勧めしません。


等々まだまだ酷評の文章ありますが、多すぎて紹介できません。
まぁ読まないですよね。

HGドム・トローペン完成

2012-03-20 09:56:45 | ガンプラ
そう言えば、数日前にちょこちょこ、作っていた「ドム・トローペン」が完成しました。
まだまだ、作るところあったんですが面倒になり、妥協して完成ということに・・・・・


脚部ホバー部分に「デラーズ・フリート」のマークもバッチし


ドムトローペンといえばこれですよね。


旧ジオン公国親衛隊デラーズ中将率いる、デラーズ・フリートのアナベル・ガトー少佐がガンダム試作2号機「サイサリス」を強奪するため、このドム・トローペンで連邦基地へ強襲をかけるんですが、1号機GP-01「ゼフィンラス」がむかえうちます。

というわけで、主役機1号機GP-01「ゼフィンラス」と並べてみます。


0083といえば、前にこんなのも作りました。
RX-78GP03D「デンドロビウム」
このキット、1メートル以上あるHGあるんですが、高くて手がでません。おくとこもないし・・・
しかし、カトキ・ハジメのデザインってかっこいいですね