7月定例会では初めて個人質問をさせて頂きました。
質問は多様に亘りますのでますので何回かに分けて質問及び答弁を記載させて頂きます。
尚、質問、答弁の文面は要約しております。
≪南吹田2丁目を中心とする地下水汚染に関して≫
質問 : 平成23年3月に吹田市南吹田2丁目でトリクロロエチレンによる地下水汚染が発見され、地下水汚染は年々拡大しております。
地域住民は健康に対する不安をはじめ、土地評価の下落、また土地を有効利用する際の建設工事に関するコストの増加などの不安を隠せません。
また汚染地下水の浄化が遅れましたら泉浄水所の原水(地下水)が汚染される。またおおさか東線建設工事、南吹田駅前線建設工事などに重大な影響を与えると考えます。
吹田市環境部では平成20年度に南吹田地区地下水汚染状況調査、平成21・22年度に地下水浄化実証試験を行っておりますが南吹田2丁目を中心とする汚染地下水の本格的な浄化はいつ頃から開始する予定でしょうか。
答弁 : ご指摘のとおり、本地下水汚染に関して様々な問題があることは、理解しているところです。
また地域住民の方々が土地評価の下落や建設コストの増加に対する懸念を持っていることを仄聞しております。
市では現在、浄化対策計画素案をとりまとめ、今後の対応につきましては、市が汚染原因者と認識している事業者及び市の果たすべき役割を明らかにするとともに、地下水汚染が与える地域の影響及び浄化対策費を視野に入れて、引き続き学識経験者の方々の意見を伺いながら、早急に具体的な浄化目標や期間、手法について検討を進めて参ります。
残暑お見舞い申し上げます。
橋本浩も皆様のご支援のお蔭で吹田市議会議員に当選させて頂き3か月間が過ぎようとしております。
7月定例会も終わり議会報告会を兼ねまして世話役会を開催させて頂き、これからの橋本ひろし後援会の活動方針を協議させて頂きたいと考えておりますので宜しくお願い致します。
橋本ひろし後援会
2011年 第63回諏訪湖祭湖上花火大会
今日は各地区で盆踊り大会が開催されています。
吹南地区では下新田自治会、南金田自治会、お隣の吹六地区では川岸町自治会で盆踊り大会が行われました。
今年の4月の選挙でお世話になった方々へ、ご挨拶に伺い、3会場を廻らしていただきました。
下新田自治会の盆踊り大会
川岸町の盆踊り大会
やっとブログに You Tube の画像を貼り付ける事ができました。
どんな事でも同様ですが、初めての事はなかなか上手くいきません。
私も1年生議員ですから政治活動も同様かもしれませんが若い方に負けないようにチャレンジ精神を持って頑張ります!
残暑お見舞いを兼ねまして諏訪湖祭花火大会をご覧ください。
スターマインを7セットをデジカメで撮影してきました。
本日は2セットをご覧ください。
8月14日から16日の3日間、久しぶりに車で信州へ行ってきました。
今回は日頃の運動不足を補うために、乗鞍岳(剣ヶ峰 3,026m)のトレッキングです。
乗鞍岳では夏場には珍しく、晴天の日でした、約3時間のトレッキングでした。
乗鞍岳 主峰 剣ヶ峰3,026m 顔が暗くて良く判りませんが多少疲れたました。
剣ヶ峰山頂より撮影 2011.8.14
15日の夜は第63回諏訪湖祭湖上花火大会を見に行ってきました。
今回はカメラのビデオ機能を使って動画を撮ってきましたので、後日写真と動画(YouTubeに)投稿予定です。
動画投稿の仕方が良くわからないもので!
16日は黒部ダムに寄って帰ってきました。
今回の旅行(ドライブ)は天候に恵まれました。
延運転距離は約950Kmでした。
今日から夏休みです。
昨年から選挙活動で忙しくしておりましたので
今日から車で信州へ2泊3日で行ってきます。
自然に接して、温泉に入って、美味しいものを食べて、花火を見て、頭も身体もリラックスしてきます。
今から思えば、来年1月に還暦を迎える私が選挙に立候補するなんて、冒険をしたような気がします。
なんとか当選出来たから良かったですが。
地域活動の成果としての当選ですから、だれからの干渉を受けません。
市民の立場で、市民の思いを、自由に発言できます。
でも、今日から仕事を忘れ、のんびりと旅行に行ってきます。
8月11日のブログに記載しましたが公務員の給与には“地域手当”が加算されます。
定義として
地域手当とは。地域の民間賃金水準を公務員許与に適切に反映するため、各地域の物価や民間賃金水準を踏まえ、当該地域に勤務する職員に支給される手当
と定義されています。
月額の給与は給料に地域手当と称して地域手当(給料×〇〇%)を加算する。
吹田市では
平成18年4月1日に調整手当」を廃止し、地域手当を創設 支給率を12%以下と規定し、10%を適用
平成21年4月1日に支給率を12%に改定
また北摂各市の支給率(平成22年4月1日現在)の状況は
吹田市 12%
豊中市 10%
池田市 10%
箕面市 11%
高槻市 12%
茨木市 10%
摂津市 6% となっております。
私も財務総務委員会で発言しましたが、どうして吹田市が12%で豊中市が10%ですか?
吹田市と豊中市の違いはなんですか?
また、民間企業が苦しんでいる平成21年度に地域手当を2%支給率を上げている。
市民からの視点では理事者と職員労働組合との馴れ合いとしか思えない!
吹田市公務員制度改革を進めて行くには、地域手当をもう一度10%に戻し進めて行くべきだと考える。
尚、議員には地域手当等の手当はありません。
平成23年7月26日(火)から始まりました7月定例会は本日終わりました。
私として初めての議会でしたので、まだまだ議会運営に理解しないことも沢山あり、また初めての個人質問をさせて頂きましたので緊張感も加わり大変疲れた7月定例会となりました。
でも、議会運営に付いては多少理解できたように思います。
今回の個人質問の内容、及び理事者側に答弁に付いては議事録を確認して近いうちに投稿します。
一つ感じたことは、
議場で市民の代表として発言することは議事録にも残りますので大変重い発言となります。
ですから理事者側の答弁も慎重な発言となります。
今回、理事者側との答弁調整では質問の意図が反映できるように調整はさせて頂きました。
これから、地域の為に、吹田の為に知恵を出して、1年生議員ですけど暴れてきます。
今回の7月定例会に提出された市長、副市長等の給料等の減額に付いての議案を説明いたします。
今までの市長の月額の給与は給料105万円+地域手当12.6万円(給料の12%加算)=117.6万円です。
期末手当は支給月数3.9か月と役職加算20%となり550.368万円となります。
また退職手当は給料月額×在職月数×58/100の計算式から2923.2万円となります。
減額期間は平成23年9月~平成27年5月末めで、当然すべて税込の金額です。
明日本会議で可決される予定の市長の給料、期末手当、退職手当の減額される内容は
給与に関しては給料を30%減額となり給料73.5万円+地域手当12.6万円=86.1万円
期末手当は30%減額の385.2万円、また退職手当は50%減額の1461.6万円となります。
また7月定例会では継続審議となりました副市長、事業管理者、教育長、常勤監査委員(いずれも任期は4年間)の給料等の減額に付いての議案を説明いたします。
副市長:給与 給料69万円+地域手当11.04万円=80.04万円(現行給料92万円の25%減額)
期末手当 361.7万円(現行482.2万円の25%減額)、退職手当1189.7万円(現行1854.8万円の40%減額)
事業管理者、教育長:給与 給料64.8万円+地域手当9.72万円=74.52万円(現行給料81万円の20%減額)、期末手当 339.7万円(現行424.6万円の20%減額)、退職手当682.4万円(現行1049.8万円の35%減額)
常勤監査委員:給与 給料54.2万円+地域手当6.84万円=61.04万円(現行給料57万円の5%減額)
期末手当 283.9万円(現行298.8万円の5%減額)、退職手当369.4万円(現行410.4万円の10%減額)
地域手当は一般市民からみれば理解しにくい制度となっております。
また、期末手当は支給金額が基準となっており、退職金は給料が基準となっています。
給与は決して高いとは思われませんが退職手当は4年間の職務としては高額かもしれません。
及び民間企業では変動のある期末手当が3.9か月と一定していることも危惧する。
今回、財政総務委員会に付託案件は
議案第46号 吹田市長の給料及び期末手当の特例に関する条例の制定に付いて(給料・期末手当 30%カット)
議案第47号 吹田市長の退職手当の特例に関する条例の制定に付いて(退職手当 50%カット)
議案第48号 平成23年度吹田市一般会計補正予算(市長関係の予算)
議案53号 吹田市副市長等の給料及び期末手当の特例に関する条例の制定に付いて(副市長:給料・期末手当 25%カット、事業管理者・教育長:給料・期末手当 20%カット、常勤監査役:給料・期末手当 5%カット)
議案54号 吹田市副市長等の退職手当の特例に関する条例の制定に付いて(副市長:退職手当25%カット、事業管理者・教育長:退職手当20%カット、常勤監査役:退職手当10%カット)
他
の議案が中心に審査されました。
選挙のしこりが残っているのか、財政改革(公務員制度改革)の全貌がみえてこない、各会派の思惑からか、なかなか審査は前に進みません。
『自由民主絆の会』としましては市長、副市長、事業管理者等の特別職の給料、期末手当、退職手当の削減に付いては全て賛成でした。
しかし結果は市長議案(第46,7,48号)のみ承認され、副市長、事業管理者、教育長、監査役の件につきましては継続案件となりました。