今朝も不安を抱え散歩を始めた。
慎重に呼吸を整え歩き出した。
いつもは公園の一周半辺りで息切れが来ていた。
2週目を過ぎても大丈夫だった。
時間は4時50分
何ともない・・・・・・。
しかし、少しではあるが息苦しい気がする。
3週目を過ぎた頃、背中が温かくなってきた。
うん、もしかして大丈夫なのだろうか?
やはり、一週間前、東京から帰ってきた同級生の女の子?と朝方4時前まで
飲んでいた疲れが原因だったのか?
日本酒を浴びるほど飲む彼女と二人でスナックを2時過ぎに追い出され
仕方ないのでファミレスで飲み直していたらウエイターの女性が
私達二人をフルネームで「まる◎さんと●◎さんでしょう?」と訊いた。
深夜、夜明け前に勤務するファミレスの女性は中学の同級生だった。
酔っていた私達は彼女を思い出せない申し訳なさと
事情があって今この時間に働いている彼女に対して
何か次の言葉が出てこないもどかしさを感じながら店を出た。
彼女を宿泊先のホテルまで送り我が家に着いた時間が明け方の4時過ぎ・・・・。
それが一週間前の事だった。
やはり疲れが原因なのだろう、そう決め込むことにする。
「先日はお疲れ様でした。今度、機会があったら又飲みましょうね。」
彼女からのメールだった、その機会など無いだろうと思う・・・・。
今度はひとりで同級生が勤めていた明け方のファミレスに行きたいと思った・・・・。