侵入者 折原 一
あらすじ(読メより)
一家四人殺害事件。発生後半年以上経っても解決のめどが立たず
迷宮入りが囁かれる中、“自称小説家”の塚田慎也は遺族から奇妙な依頼を受ける。
「この事件を調査してくれないか」・・・・・・・・。
謎解きと話の構成は面白かったばってん
やっぱ一家殺人事件ば題材にするとは好かん。
寄居虫女 ヤドカリオンナ 櫛木 理宇
偶然ばってん「侵入者」は世田谷一家殺人事件ば
そしてこの本は「北九州連続監禁殺人事件」ば題材にしとるように思えるとです。
あらすじ 読メより
その女を、入れてはいけない。入れれば最後、家はたちまち食い尽くされる。
その先に待つのは凄絶な……家族同士の「共食い」だ。
平凡な家庭、皆川家にやってきた白塗りの女、山口葉月。恐怖の日々が、今始まる。
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表紙の奇妙な姿の葉月は恐ろしかです。
人ば簡単に洗脳してしまうとです。
誰もが持っている心の弱さや負い目ばスグに見抜いて
いつのまにか自分に服従させるとです。
さぁ最後に潜り込んだ家でヤドカリオンナは自分の家が持てるのでしょうか・・・・・・・・。
面白かったけん一日で読んだとです。
家内は明日の披露宴のなんやかんやの準備でバタバタしとります。
オイものんびり本ば読んでいたら悪いと思って車の中とかで隠れながら読みました。
結構、気ば使うとです(笑)。