淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

2016-10-31 09:44:10 | 棚の上の本

内容(「BOOK」データベースより)

新宿副都心の高層ビル群の一角に沖幹次郎、村井貴理子らK・S・P特捜部が駆けつける。
植え込みから白骨死体が見つかったのだ。身元は警視庁捜査二課の溝端悠衣警部補。
貴理子が敬意を寄せる先輩だった。
死亡前の動向を探ると、未解決の轢き逃げ事件を単独捜査していた形跡が浮上。
被害者は暴力団組員で、溝端は保険金の受取人である婚約者とも接触していた。
彼女が突き止めようとしていたものとは?やがて警察組織と政財界の闇が口を開く

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開いたら二段の長編やったとです。
うわぁ~~これはキツイと思ったばってん
読み始めたらグイグイと物語にはまり込んでしまった本でした。
続編の「女警察署長」もすぐに予約したとです。

あらすじ・内容

第22回鮎川哲也賞受賞作

風ヶ丘高校の旧体育館で、放送部部長が何者かに刺殺された。
放課直後で激しい雨が降り、現場は密室状態だった!?

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ホントは、↑読メの紹介であまりにも詳しくこれ以後の内容が書かれていたけん
それは教えすぎやろもんと思って省いたとです。

最初そのまんまの題名に期待感が薄らいだとばってん
さすがに鮎川哲也賞受賞作ですばい。
現実にあり得ん事件が学園ミステリやけん面白かとですなぁ。