淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読(青が破れる)町屋良平(最後の晩ごはん)椹野 道流(竜が最後に帰る場所)恒川光太郎

2017-10-14 08:11:34 | 棚の上の本

内容(読メより)
この冬、彼女が死んで、友達が死んで、友達の彼女が死んだ。
ボクサーになりたいが、なれない青年・秋吉。
夏澄との不倫恋愛を重ねながら、ボクシングジムでは
才能あるボクサー・梅生のパンチとのスパーリングを重ねる日々。
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町田康氏が大絶賛していたそうです
そんでオイにはまるで面白く無かった理由が分かったとです。

内容(「BOOK」データベースより)

兵庫県芦屋市。雨の夜、定食屋「ばんめし屋」を訪れた珍客は、青年の幽霊・塚本だった。
元俳優で店員の海里は、店長の夏神たちと事情を聞くことに。
なぜか今までのどの幽霊よりも意思疎通できるものの、塚本は「この世に未練などない」と言い切る。
けれど成仏できなければ、悪霊になってしまいかねない。
困惑する海里たちだが、彼ら自身にも、過去と向き合う瞬間が訪れて…。
優しい涙がとまらない、お料理青春小説第8弾!

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アマゾンでこげな風に紹介されていた本やったけん、期待しておったとです。

さぁ!優しい涙が流れるとはいつじゃろか?
本当に涙は止まらないとじゃろか・・・・?
確かに読む人によってはそうじゃたろばってん

オイには幽霊の青年設定がどうもお話し過ぎて・・・・スンマセン。

 

 恒川ワールド5編の不思議な異界物語です。

1.風を放つ
2.迷走のオルネラ
3.夜行の冬
4.鸚鵡幻想曲
5.ゴロンド

題名ば表紙の絵から当てはめてみるとも面白かですよ(笑)。
 

「夜市」から読み始めた恒川さんの本ばってん
今回も夜の話「夜行の冬」が心に残ったとです。