内容(読メより)
この冬、彼女が死んで、友達が死んで、友達の彼女が死んだ。
ボクサーになりたいが、なれない青年・秋吉。
夏澄との不倫恋愛を重ねながら、ボクシングジムでは
才能あるボクサー・梅生のパンチとのスパーリングを重ねる日々。
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町田康氏が大絶賛していたそうです
そんでオイにはまるで面白く無かった理由が分かったとです。
内容(「BOOK」データベースより)
兵庫県芦屋市。雨の夜、定食屋「ばんめし屋」を訪れた珍客は、青年の幽霊・塚本だった。
元俳優で店員の海里は、店長の夏神たちと事情を聞くことに。
なぜか今までのどの幽霊よりも意思疎通できるものの、塚本は「この世に未練などない」と言い切る。
けれど成仏できなければ、悪霊になってしまいかねない。
困惑する海里たちだが、彼ら自身にも、過去と向き合う瞬間が訪れて…。
優しい涙がとまらない、お料理青春小説第8弾!
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アマゾンでこげな風に紹介されていた本やったけん、期待しておったとです。
さぁ!優しい涙が流れるとはいつじゃろか?
本当に涙は止まらないとじゃろか・・・・?
確かに読む人によってはそうじゃたろばってん
オイには幽霊の青年設定がどうもお話し過ぎて・・・・スンマセン。
恒川ワールド5編の不思議な異界物語です。
1.風を放つ
2.迷走のオルネラ
3.夜行の冬
4.鸚鵡幻想曲
5.ゴロンド
題名ば表紙の絵から当てはめてみるとも面白かですよ(笑)。
「夜市」から読み始めた恒川さんの本ばってん
今回も夜の話「夜行の冬」が心に残ったとです。