新聞で紹介されていた本です。
松本清張賞作品です。
お話は
赤ちゃんとして生まれて来るとは爺ちゃん婆ちゃんの姿です。
その爺ちゃん婆ちゃんは年ばとるたびに若返り最期には赤ちゃんになるとです。
つまり子供が後期高齢者保険料ば納めて
年寄りは育児手当金ば支給される・・・・。
こげなふうに
オイには時計が逆流する町の物語で頭がこんがらがったとです。
だけんイライラして途中で放り投げた本やったとです。
ばってん、しばらくして読む本が無くなったけん仕方なく再度読み始めたとです。
他所の町で活躍する手品師ばサカサマの町に招待した女と手品師が恋をするとです。
そんで夫婦となり真逆に年ば取りながら迎える二人の最後は・・・・・・・・。
終わりまで読んで良かったです。