読友さんから紹介してもらった本です。
「ハサミ男」と呼ばれとる連続殺人犯が次に狙うはずじゃった女子高生が
自分と同じ手口で殺害されていた現場に遭遇したとです。
誰だ? 一体誰なんだ!!自分ではない誰なんだぁぁぁぁ!!
それは最後に分かります・・・・・・"(-""-)"
くどかばってん本当に最後にしか分からんやったとです。
読み手の先入観ば利用した話の流れに見事にやられたばってん
読み終えてから、もう一度読み直したかと思わせてしまう面白か本が
18年前の本とは思えんオイには新しく感じた本やったとです。
初読みだった殊能さんは残念ながら5年前に亡くなられていますが
他の本も読ませて頂きたいと思ったとです。