明治、大正、昭和そして平成と百年続く津軽は弘前市の「大森食堂」の物語です。
表紙の女性が初代の大森賢治の妻、トヨさんです。
お話しは百年前、桜の咲く季節に開店した食堂も三代目で終わろうとしておるとです。
幼い頃は四代目になるつもりだった大森陽一は、東京の催事場で定職も無く
日々バイトばしとりますピエロになって・・・・・・。
ある日、ピエロ姿の陽一は同じ催事場で働くカメラマン助手「美月」と出会うとです。
まるで小説みたいばってん何と美月は津軽出身でリンゴ農園の娘だったとです。
さぁこれから若い二人の仲はどうなって行くのか?
そして食堂は・・・・・・まぁ読んでのお楽しみと言う事にして
ほんわり、ほのぼの温かい気持ちになれる本じゃったとだけ書き残し感想とします(^^)/