以前読んだ「津軽百年食堂」の続編です。
今回は大森食堂の長女「桃子」が主人公やったです。
離婚した桃子は35才、今は八戸市の眼鏡屋さんで店長ばしとります
ある日、人数合わせで参加した合コンで同じく人数合わせでやって来た
遺跡の発掘調査ばしとる気のいい40才の男性と運命的な出会いばするとです。
もうここいらでお話の流れは予想出来るとばってん
前作と違って縄文時代と現代ばリンクさせたファンタジー構成も
これはこれでよかとばってん
ホッコリだけの「津軽百年食堂」のほうがオイにはシックリ来るとです"(-""-)"
まぁそいにしても
八戸の景色と美味いもんの紹介が本当に作者が心ば込めて語られるとが分かるとです。
青森に行きたかです。