淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「ドアを開けたら」  大崎 梢

2018-11-21 07:31:23 | 棚の上の本

内容(「BOOK」データベースより)

鶴川佑作は横須賀のマンションに住む、独身の五十四歳。
借りた雑誌を返すため、同じ階の住人・串本を訪ねた。
だが、インターフォンを押しても返事がなく、鍵もかかっていない。
心配になり家に上がると、来客があった痕跡を残して串本が事切れていた。
翌日いっぱいまで遺体が発見されては困る事情を抱える佑作は
通報もせずに逃げ出すが、その様子を佐々木紘人と名乗る高校生に撮影され脅迫を受けることに。
翌朝、考えを改め、通報する覚悟を決めた佑作が紘人とともに部屋を訪れる
今度は遺体が消えていた…著者渾身の本格長編ミステリー!

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まぁ最初は死体が消えたり出てきたりとのミステリー小説かいなと思ったばってん
マンション住人たちに誤解されて亡くなった串本老人の真実ば明かす祐作と紘人の二人。
そんで最後はやっぱし大崎さん流の温かさで終えるけん「著者渾身の本格長編ミステリー!」
とは少し違う気がするとばってん"(-""-)"。