淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「残りものには、過去がある」 中江 有里

2019-05-01 20:57:14 | 棚の上の本

令和元年、最初にこの本ば読んで良かったです。

初めて読んだ女優で脚本家の「中江 有里」さんの本でした。

ある結婚式場での話です。
年の差が離れとる新郎新婦は見た目もパッとせん会社社長「友之」と
友之の会社に派遣で入社していたた清楚で可愛い「早紀」やったとです。

財産目当てやら何やら色々とまわりから言われておるとばってん
二人に関わる人たちの6話の話で挙式までの真実が明かされて行くとです。

ラストは友之の言葉で物語は終わります。

「阪急電車」 「本日は、お日柄もよく」ば思い出す
読んでいて優しか心になっていくとです。

一気読みやったです。