令和元年、最初にこの本ば読んで良かったです。
初めて読んだ女優で脚本家の「中江 有里」さんの本でした。
ある結婚式場での話です。
年の差が離れとる新郎新婦は見た目もパッとせん会社社長「友之」と
友之の会社に派遣で入社していたた清楚で可愛い「早紀」やったとです。
財産目当てやら何やら色々とまわりから言われておるとばってん
二人に関わる人たちの6話の話で挙式までの真実が明かされて行くとです。
ラストは友之の言葉で物語は終わります。
「阪急電車」 「本日は、お日柄もよく」ば思い出す
読んでいて優しか心になっていくとです。
一気読みやったです。