淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「天使も怪物も眠る夜」 吉田 篤弘  (凱旋プロジェクト)

2019-08-22 17:36:03 | 棚の上の本

内容紹介 読メより

〈懐かしい未来〉を舞台に「眠り姫」大捜索が始まる
――吉田篤弘が挑む、かつてない群像劇! 2095年
東京は四半世紀前に建てられた〈壁〉で東西に分断されていた。
曖昧な不安に包まれた街は不眠の都と化し、睡眠ビジネスが隆盛を誇っている。
そんな中、眠り薬ならぬ覚醒タブレットの開発を命じられた青年・シュウは、謎の美女に出会い――。

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螺旋プロジェクト時代順では最後の本です。
近未来の東京ば舞台にした100年後の海族と山族の物語ばってん
凱旋シリーズは年代順には発刊されてはいないけん
オイは最初の原始時代から次の聖武天皇の時代の2冊ば未読のまま
このシリーズ最後の本ば先に読んでしもうたとです。

そんで実はこの本ば読み終えたとは8月1日やったとです。
だけん
あまりにも時間が経っておるけんあんまし感想と言う感想が出てこんとです"(-""-)"


ばってん、ただやたら未来すぎる設定やったせいか
これまでの海と山による怨念とか闘いとかあんまし物語には出てこんで
海と山で力ば合わせて眠り姫ちゃんば救って良かったねで終わったお話やったです。


だけん凱旋プロジェクトに思い入れがある人にとって
このラストで満足するのかどうか・・・・オイには分からんばってん
とにかくあと残り2冊読んだ順に書き込むことにします。

どげんでもよかごたる感想になると思うばってん・・・・・・!(^^)!。