総理大臣の「武藤泰山」とそのバカ息子「翔」が入れ替わるお話です。
入れ替わり物語は他にもバサラカあるとばってん
今回の池井戸さんの本は政治ば絡めたお話で一気読みやったです。
漢字ば読めない息子の国会答弁にあせる父親「武藤泰山」
息子の代わりに就職試験ば受ける「武藤泰山」と面接試験官
笑ってしまうとばってん
さすが池井戸さんです。
今の政治の在り方に苦言ば呈し
日本の未来にとって在るべき政治家の姿勢ば
親と子との入れ替わりのドタバタ劇で見事に読み手に伝えとります。
桜やら見る時間があるなら
この本ば読んで欲しかです!(^^)!。