淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読  10冊

2021-05-16 11:39:40 | 棚の上の本

        
内容紹介 読メより
水没したクーラーのリモコンを求めて昨日へGO!
タイムトラベラーの自覚に欠ける悪友が勝手に過去を改変して
世界は消滅の危機を迎える。
森見登美彦の初期代表作のひとつばってん  内容はもう忘れたです。


内容紹介 読メより
自分は少女誘拐監禁事件の被害者だったという驚くべき手記を残して
作家が消えた。黒く汚れた男の爪、饐えた臭い、含んだ水の鉄錆の味。
性と暴力の気配が満ちる密室で、少女が夜毎に育てた毒の夢と男の欲望とが交錯する。
誰にも明かされない真実をめぐって少女に注がれた隠微な視線、幾重にも重なり合った虚構と現実の姿を、独創的なリアリズムを駆使して描出した傑作長編。柴田錬三郎賞受賞
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10歳で拉致されて1年以上犯人と暮らした少女の話ばってん
描かれておる残虐とは犯人なのか世間だったのか・・・・と言う感想だけが
記憶に残っとる本やったです。


衛生週間の標語のごたる表題ばってん
暗か話しばっかしの短編集・・・・。



飲酒運転で老女ばひき逃げした青年と被害者家族のお話です。
妻ば亡くした認知症の老人と青年が交わす言葉が切なかです。


刺繍が好きな男子高校生のほのぼの家族物語でした。



精神科病院に入院しとる男は殺人犯として逮捕されておるとです。
ばってん病室にいる男の殺人は続いて行くとです。



8代将軍吉宗の時代に実際に起きた事件「辰巳屋一件」の物語です。
大坂の大店の相続争いに巻き込まれ贈収賄の罪で捕らえられた木津屋吉兵衛が
理不尽な取り調べに対し幕府に立ち向かうお話やったです。

柚木さんの本ばってん オイは面白くなかった。

若いころ女優やった正子は引退してから75歳になって「おばあちゃん」役で
再び脚光ば浴びたばってん
すんませんマジカルグランマと言われた正子のキャラが好きになれんかったです"(-""-)"。



誘拐犯人として捕まった加害者の青年と被害者の少女が過ごした2ヶ月間ば
月日が流れても青年「文」と少女「更紗」の二人を見る世間の目は何も変わらないとです。
何となく分るとばってん それぞれの受け止めかたがあると思うとです。
本屋大賞受賞だそうばってん
オイは同じ作者の「滅びの前のシャングリラ」が好きやったです。



1987年、作者のデビュー作です。

怪しげな島の館に大学のミステリサークルの七人が探検ばしに来るとです。
そこで起こる連続殺人事件・・・・・・・
よくある設定ばってん 意外と時代ば感じらん良くできたミステリやったです。
ばってん犯人は あぁそげんですかと 意外性も驚きも無かとが残念(笑)
 

以上 3ヶ月前位に読んだ本で記憶もあやふやです。
まだ他にもあるとばってん今回はここいらで終わります。
少し疲れたとです(笑)。