淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 (あなたに会えて困った)  (比例区は「悪魔「」と書くのだ、人間ども)  藤崎 翔

2021-08-14 17:24:29 | 棚の上の本

いつまでも降り続く雨の日に
読友さんから雨の被害ば心配されての連絡があったとです。
オイは何か
有難くなっていつまでもこのまんまじゃイカンと思い
急にブログば書きたくなったとです(笑)。

そこで約3ヶ月の間に読んだ本ば見たらあんまり多すぎて
紹介する気力が萎えてきたとです。

だからと言うてコロナやら何たらの話は気持ちが滅入るけん
あんまし書きたくなかとです。

ばってんそれでもひとつだけ言います。
オイは令和の年号が好かんとです!! 
令和になってから続く発令の
令の字がどげんしても
好きになれんとです。

すんません
やっぱ本の紹介ばさせてもらいます"(-""-)"

多分、笑って元気になれるかもしれん2冊は
もとお笑い芸人の藤崎翔さんの作品です。

 

男が泥棒に入った家は初恋の女性の家やったとです。
その女性から「私の主人を殺して」と頼まれて困ってしまう気のよか男のお話です!(^^)!
最後は いつものごとく
藤崎さんの巧みな誘導に騙されて喜ぶ読者
だからいつまでも騙されたいと願う読者でありたかとです・・・・。

 

 

表題の「悪魔党」が政界になぐり込んで政権ば狙うお話他12編の短編集とです。

風刺とユーモア作品はバサラカ(数多)あるとばってん
人間味あふれる藤崎さんの素材への切り口が痛快でありました。
それでもホロリとする場面もありその落差が作者の思う壺かも知れんとですね(笑)
 
あぁ久しぶりに感想ば書いたら小学生時代の読書感想文の宿題の辛さば思いだしたとです。
オイには面白くも何とも無か本の感想やらどげんしても書ききらんかったとです。
その証にそれが何の本やったとか今でも思い出せんとです"(-""-)"
 
では又 
          れいわ3年8月吉日