いつもの真梨幸子ワールドとは少し違っとりますと言うても
相変わらず登場人物が消えていくばってん、その登場人物の中に作者自身も出てくるとです。
文中で真梨さんは己の性格と自分の本「孤虫症」ば無茶苦茶にこき下ろしとります。
だけんこの本は真梨幸子がニヤニヤ笑いながら書いている自虐小説とです。
物語は昔、恋人だった二人が失敗した人達の話しの本ば出版しようとした日から
事件が始まるとです。
最後は はぁ そう言うことだったとですねとオイは少し笑ったとです・・・・・・。
すんません もうこれ以上は言えんとばってん
「失敗した理由」ば「殺した理由」に題名ば変えてみたら・・・・・"(-""-)"。
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