除籍本です。
年数は9年位経っておるばってん
まるで新刊のようにきれいかとです。
何で除籍になったのかいなと思いながら読み始めたとです。
初めて読む作家さんばってん
面白かったとです。
作家自身の事ば書いておるけん「本人本」と表紙の右上にチャンと書かれております「"(-""-)"
ほぼ事実の物語は
「優花ひらり」は自身のブログに昔は大学のマドンナと言われ
今は小説家になるための日々ば送っておるとばってん
妄想と自己陶酔の文言がネットで罵倒され話題になっておるとです。
作者はそげな優花ひらりを本当に小説家デビューさせてあげようと
優花ひらりに接触してしまったとです・・・・。
あぁ そいにしても何で作者はそげな事ばしてしまったのか?
結局、中村うさぎさんは「優花ひらり」から名誉棄損で訴えられて
裁判に負けて作者が100万円出版社が100万円支払ったとです。
どっちが被害者か分からんばってん
もしこれが除籍本になった理由のひとつじゃ無か事ば願うとです。
まぁそいでも除籍になったおかげでこの本に出合えて良かったです(笑)。
裁判の事ばっかい書いたばってん
小説家「中村うさぎ」さんが自由奔放な生きざままばさらけ出し
女の本質ばえぐり出す姿には圧倒されてしもうたとです。
最後に優花ひらりさんのブログのURLば張り付けたかばってん
やめときます。
ばってん興味のあるならご自身で「中村うさぎ裁判」で探して下さい!(^^)!
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