恋歌 浅井 まかて
やっと読み終えました。
樋口一葉の師である中島歌子の生涯。
商家から嫁ぎ幕末の水戸藩に仕えた夫への恋歌。
オイの好きな作家さんが直木賞ば受賞した作品やけん、今更何を言っても
遅いと思う気がするとです。
何でなら、そんなに好きなら何で受賞前に読んでいなかったのかと思うけんです。
そいけん受賞前に読んでいた人が正直羨ましく思えて少しばかり悔しさも覚えるとです。
あぁ・・・・こげな小さい心根のオイは、とても歌子の夫のようには成りきれんとです。
そいけんオイの家内も歌子とは正反対で歌よりも酒が好きとです・・・・・・・。
よか本でした。
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