シンクロニシティ法医昆虫学捜査官 川瀬 七緒
法医昆虫学者「赤堀」女史が遺体に残された虫を手がかりに犯行を暴く
昆虫学シリーズ「147ヘルツの警鐘」に続いての二作目です。
今回も赤堀のパワー全開です。
警察組織の中には認知度と理解が得られない特殊な捜査方法が
難事件を解決する手腕は圧巻です。
また、昆虫の生態系も知らないことばかりで、こちらのほうも楽しめました。
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早朝、燃えるゴミをまとめ植木や花に水をやり洗濯物を干し終わった頃
Tシャツの背中は汗で張り付いてしまう。
風呂場のドアを音がしないように開けシャワーを浴びる。
今朝からやっと固形石鹸(ぎゅうにゅう石鹸)を使う。
泡立ちがクリーミーなのがすぐに見てとれる。
昨日までのボディーシャンプーは、やはり泡が軽い感じがしてならない。
家内が言う「泡がいつも残っているよ、ちゃんと流さんとイカンよ」
いつも流したつもりだったがボディーシャンプーは泡であり飛んでしまうからシャンプーだ。
その点、固形石鹸は肌に静かにまとわり泡立ちは控えめである。
シャワーで流れ落ちる石鹸のしずくは役目を終えた証のように
排水溝には、かけらの微塵も残さす消えていく・・・・・・・・・・・。
しばし思いにふけていると家内が寝床から叫ぶ
「ボイラーは、ちゃんと消しとかんとイカンよ。」
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