淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「悟浄出立」 万城目 学

2017-03-25 06:44:06 | 棚の上の本

あらすじ・内容  読メより
砂漠の中、悟浄は隊列の一番後ろを歩いていた。
どうして俺はいつも、他の奴らの活躍を横目で見ているだけなんだ?
でもある出来事をきっかけに、彼の心がほんの少し動き始める――。
西遊記の沙悟浄、三国志の趙雲、司馬遷に見向きもされないその娘。
中国の古典に現れる 脇役たちに焦点を当て、人生の見方まで変えてしまう連作集。

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万城目氏の時々ぶっ飛ばされた作風とはまるで違って驚いたとです。
中国の古代史に残る人々の魅力あふれる生き方ば見事に描き出されとります。
よか本でした。


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2 コメント

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Unknown (snow)
2017-03-29 22:23:32
大分前に読んだ覚えがありますが、内容はさっぱり覚えていません。読んだことあると覚えているだけ、ましかな~(笑)

それにしても、淋しくてさんがよく書いておられる「よか本でした」という響き、いつもいいなあと思います(^-^)/
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Unknown (淋しくて)
2017-03-31 21:18:48
すんませんコメント気付かんやったです。

もう2日過ぎております。
今、ものすごくあせっております( 一一)。

そこでここだけの旬な報告です?。

宮下奈都さんの「神様たちの遊ぶ夏」と
「たったそれだけ」が」の二冊が同時に借りられました。

革のブックカバー買いました。

すんません
別にコメント欄で書かんでもよか内容ばってん
取り急ぎ最近の話ば書いて返信とします(笑)。



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