時々行くうどん屋さんで日替わりランチセットを頼もうとしたら
「すみません連休期間中はやっていません」と、まるで本を読むように言われ仕方が無いので
親子丼セット(うどん付き)×1 豆腐サラダ×1を頼み家内と二人で分け合って食べる事にしました。
そして久しぶりに窓際に座り何気なく柱の張り紙に目をやると
これはどういう意味だろうか?
わざわざ張り紙にする理由とは一体何だろうか?
料理がくるまでに家内と一緒に考えてみました。
同じ釜だから
時々、うどんとそばの麺が混じり合っていても、こんな理由だから許してねの意味?
それとも同じ釜で茹でる事によりお互いの旨味がより増すとでも言いたいのですか?
それとも当店では、うどんとそばを同時に茹でられる特別に大きな窯ですよと自慢したいのですか?
それとも、窯がひとつしか置けない厨房でも、不満も言わず頑張ってますよとアピールしたいのですか?
そして最後に考えたのは、これらの疑問を店員さんに訊かせる作戦なのですか?
それは店とお客さんとの交流に繋がる手段のひとつだと言うのでしょうか?
色々考えていたら先ほどの棒読みの店員さんが親子丼セットを持ってきました。
その顏を見ていたら 訊こうと言う気には成らず、黙って箸を動かし始めました。
やっぱり訊いた方が良かったかなぁ・・・・・・・・・・・・。
それで「同じ釜の飯」ということで蕎麦とうどんは仲良しということなのかなあ・・・なんて思いながらネットで調べてみましたところ・・・
どうやらアレルギー関係のようですね。
蕎麦アレルギーがある人が蕎麦を食べたらアナキラフィシーというショック症状を起こして死にいたることもあるといいますね。
それでそういう体質の人が蕎麦と同じ釜でゆでたうどんを食べただけでもショック症状が出ることがあるのでその注意書きみたいなものだそうです。
しかし危険ですね~
はっきり「そばアレルギーの方はここのうどんは食べないでください」と書くべきですよね。
そして下記の紛失した図書館の本も勉強になりました(笑)
蕎麦アレルギーだったとは参考になりました。
そこで今度その店に行ったら、♪さんの言葉を、無愛想な店員さんに、そのまんま言いたいと思います。
どんな顔で反応されるのか今から楽しみです(笑)