お話は
原発事故で汚染された立ち入り制限地域でパトロールばしておるロボット達の居住地に
国税庁から派遣された謎の女「財護徳子」が赤い軽自動車でやって来たとです。
事前に知らされておらんかった突然の人間の訪問に戸惑うロボット達は
人間の彼女が言う目的の「制限地域実態調査」に協力するしかないとばってん・・・・。
がばい面白かったです。
徳子とロボットのボスとの絡み合いに始まり
SFにミステリーにホラーと予想が出来ない恩田ワールドに
これぞ娯楽小説の極みだと思ったとです(笑)!!
ラストはしっかり余韻ば残し続編が期待される本やったです。
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