今朝も青空スッキリです。
洗濯物が少ないと損した気がします。
昨日の昼、サガン鳥栖の選手たちが町内の店にポスターを張りに
歩いて回っていました。
家内は選手たちに出すお茶菓子に肉まんをドッサリ買い込んでいました。
肉まんこそ一番喜んでもらえるお茶菓子だと豪語する家内、黙ってうなずしくかないオイ・・・・。
残った肉まんは孫が喜んで食べていました・・・・・。
では本です。
サンブンノイチ 木下 半太
金策に追われる３人の男たちが銀行強盗ばするとです。
一応成功するとばってん本当は３人が知らない陰で操っている首謀者がおるとです。
それにも気づかんで３人は仲間割れするとです。
ほとんど会話だけで進む展開はテンポが良く、どんでん返しの繰り返しに
よし頑張れと３人を応援しながら読み終えました。
映画ば観とるような本やったです。
以上
今朝はスカ～～～ンと晴れ上がりました。
部屋干しの時、タオルを干すハンガーは乾きを早くする為に間隔を空けて干していたとです。
ばってん天気は良くなると分かっておるとですが、何故かベランダの干し方に戻すのには
少しタメライがあって少し考えて間隔を空ける部屋干し風？にしました。
それにしても、やっぱそうだったんだ！と
朝いちのPCで分かった事があり、ものすごく嬉しくなったとです。
では本です。
再会 横関 大
読み始めたら再読と気付いたとです。
それにしても、題名が「再会」とは・・・・・・・・・・・・・。
ばってんもう一度読み直しても面白かったです。
小学生時代の仲良し４人組の一人「圭介」の父親は駐在所の巡査だった。
ある日、逃亡中の銀行強盗の犯人に射殺された圭介の父親と、その現場に居合わせた４人は
思わず巡査の拳銃を持ち去り校庭にタイムカプセルとして埋めたのだった・・・・ 。
１０数年後、仲良し４人組の一人、万季子の小６の息子「正樹」がスーパーで万引きをして
４人組のひとり「直人」の義理の兄である店長に呼び出され「金銭」を要求される。
万季子は、やはり４人組の一人であった別れた夫「圭介」と共に交渉に行くが
そこには店長の死体があった。
遠いあの日、４人で埋めた拳銃で打たれた店長の死体が・・・・・・・・・・。
以上
握る男 原 宏一
オイは原さんの本は大好きです。
原さんの本は読者と一緒に自分も楽しんでいる姿勢が嬉しくなるからです。
読者の心を大事に考えている作風はとても心地よいとです。
文学たらこうたら言う識者は原さんの本を大衆娯楽小説と一言で言うでしょうが
オイは娯楽小説で気持ちが和まされる人の多さも知っております。
娯楽は最高です（笑）！！
物語はゲソと呼ばれた寿司職人の出世物語です。
寿司を握り人の心を握りながら成功を収めたゲソは
ついに日本の食産業界のトップに立つ・・・・・・・
今太閤記のような内容に惹きこまれていきました。
以上
