波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

ぼくはわに

2007-02-01 00:55:39 | Weblog
こんばんは、箔ですワニ。
今回のおれっちは少々ワニが入っているワニ。いや、ワニをかぶっているワニ。 



しかも、いつもの「おれっち語」ではなく、「ワニ語」も入っているし……… なぜそうなってしまったのか、順をおって説明することにするワニ。

先日のことですけど、お父さんがワニカレーなるものを買ってきたのだ。
(*箔はこの時点ではワニをかぶっていないので、まだ標準語(?)表記なのです)
それは同じ地域に住んでいる小池さんという方が、日本で初めてワニの養殖を始め、その際に作ったという代物だそうですワン。詳しいことは、小池ワニ総本舗のHPまで。(*先の文字をクリックすると、ワニの楽園にジャンプできます) 

小池さんによると、ワニはイメージに反して意外と扱いやすく、お年寄りの方でも育てることができるそうです。 また、そのエサには養鶏場から出た廃棄鶏(卵を産まなくなった鶏など)を使っていて、コストも低く抑えられています。まさに一石二鳥といったところなのだ。 ただし、国産ワニは出荷まであと二年ほどかかるので、とりあえずは輸入肉で対応しているとのことデス。



とかなんとか言っているうちに、ワニカレーが出来上がってきたのだ。これは一人用のレトルトで、温めるだけで食べられるワン。 しかし、「これは人間用だから、箔は見るだけ~」だって。なんてことをおっしゃるのですか
「う~む、ウマい、肉は魚と鶏肉の中間だと思っていたけど、実際には鹿肉に近いな。赤味っぽいわりにはやわらかくて、しかもあっさりしているよ
そこまで言うのなら、おれっちにもグルメレポートをさせてくれ~ とはいっても、おれっちにはレポートを忘れて早食いしたり、お母さんの朝食の盗み食いしたという前科があるので、それはキビシイか。それならせめてワニ関連の恩恵を~
「そこまで言うのなら、これをあげよう
そう言うと、お父さんは先ほどのワニカレーのパッケージをビリビリと破り始めました。いったい匠はこれを使って何を作ろうとしているのか、みなさんで推理してみてください………って、番組が違うワン
そのようにして出来上がったものは………なんとワニのお面でした。 このパッケージはお面にもなるみたいなのだ。しかし、これだけでコトは済みませんでした。
「じゃあ、箔はこれでもかぶってなさい
ひええ~~~ やめてくれなのだ。 ぺったん やられてしまったワニ。(この時点でワニ語に) このようにして、おれっちはワニ化したのですワニ。

*このワニカレー、静岡県の湖西市というところで販売されています。ちなみに値段は一人前450円です。もしこれを食べてみたいという方がいましたら、4月の東海オフ会(スピクニック)までに白黒茶々にご一報ください。商品を人数分確保しておきますので。 
コメント (12)
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