波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

大晦日必須アイテム

2008-12-31 00:05:44 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
今年も早いもので、残すところあと24時間を切ってしまいました。 そこで、今回は年の暮れを感じさせる風景をお伝えしようと思います。



新年を迎えるにあたって窓拭き、畳み干し等をやらなければならないのですけど、こちらの障子のほうもなんとかしなければなりません。 しかしこの破れの9割は、ウチにいる通称「漆黒のハンター」の仕業なのですよ。 



箔はその障子の前でよく飛び跳ねたりするのですけど、紙をブスリとやるようなことは滅多にありません。 とにかく、今年のうちにこちらの補修に取り掛かることにしましょう  ぢょきぢょき、ペタペタ………



ふひゅ~ なんとかできたぞい。この状態でずっと無傷のまま………とまでは言いませんけど、黒ちゃ、せめて年を越すまでは障子にダイブはしないでくださいね。

話は変わって、私の住む地域では先日農協祭がおこなわれました。そこでは、地元産の農産物が安く売られているだけではなく、その他にもいろいろな露店が出ていました。 さらに、スピードクジや無料の豚汁・甘酒等といった人を惹き付けるようなものも用意されていたのです。 これはぜひ行っておかなければ~

ところが、今回白黒茶々家は出遅れたといったこともあって、美味しい振る舞い品の数々にあり付くことはできませんでした。 一方、、ステージ上では獣拳戦隊ゲキレンジャーショーもやっていたので、こちらはしっかりと観ておきました。



そして、野菜の競りや大抽選会のあとは………皆さんお待ちかねのステージ上からの餅まきです。なお、その催し物をもって、そのイベントは締められることになっていました。念のためにお断りしておきますけど、この餅まきは決してゲキレンジャーがやったというワケではありません。 法被を着た農協のおいちゃん達が担ったということでご了承ください。

しかも「残念ながら農協祭をこちらで開催できるのは、今回が最後になってしまいました」というのですから、なおさら餅をたくさん拾わなければなりません。 ところが、どこかの子供たちが餅拾いの暗黙の鉄則を破って、私たちの前で立ったままブロックを張り、さらに法被のおいちゃんたちの勢いがこちらに向かなかったということもあって、今回は苦戦を強いられました。 結果は一家で合計20個と大惨敗となってしまいました。



餅拾いをするには、しゃがんだ格好で両手を前に広げ、目線は地面のほうに。そして餅まきが始まったらまわりへの気遣いは一切無用。 地面に転がってくる餅に全神経を集中するべし ………です。こうすれば、投げるほうもやりやすくなり、こちらも効率よく拾えるのですけどねぇ。 それでも、これくらいの量があれば正月の餅に困ることはないでしょう。



しかし、先ほどから私の傍らで箔が期待に満ちた目をしているので、餅の一つを見せてみました。こいつを食べたいのかい、ん? それにしても箔ちゃ、耳がなくなって餅みたい姿になっていますよ。



餅を袋から出してみたら、箔はさらに興奮して例の「ぶんぶん」の動きを始めました。 まさか餅も好物だったとは……… しかし、丸ごと一個だと窒息確実なので、小さくちぎったものを食べさせてあげました。

箔日記の更新は今回が今年最後となってしまいました。これまで懲りもせずにお付き合いしてくださり、ありがとうございます。 来年はよりたくさんの出会いやいろいろな経験ができることを期待しています。 では皆さん、よいお年をお迎えくださいませ~


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コメント (16)
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