波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

見付の天神様、ありがとうございました。

2016-01-20 00:38:11 | 年間行事
こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、白黒茶々家は豊川稲荷を出たあとの車の中にいます。 次の目的地を目指して、東名高速道路を東に向かっていき………



静岡県磐田市にある、悉平太郎(しっぺいたろう)の銅像のもとに到着。 霊犬の彼は、信州駒ヶ根の光前寺から借り受けられ、こちらで命をかけて妖怪を退治したという伝説があります。



斜め下から眺める、彼のマズルの様子もなかなかいいですね。 その悉平太郎をモチーフにして、磐田市のご当地キャラとして4年前にゆる~く誕生したのが………



箔波日記でもすっかりお馴染み(?)の、こちらのしっぺいであります。しかし、長い月日を経てかなり迫力がなくなったような。 彼が妖怪と闘う姿を、皆さんは想像できるでしょうか?
そのしっぺい、いや、悉平太郎像の目線の先には………



矢奈比賣神社(やなひめじんじゃ)こと見付の天神様があります。 ここだけの話、今回は豊川稲荷で初詣をしてヨシにしようとも思ったのですけど、やっぱり学問の神様のこちらの神社のおかげでたつぴは高校に合格できたので、お礼参りもしたかったのです。 しかし日程の都合などで、この日は初詣のはしごをすることになりました。
またこちらの神社は、悉平太郎を祭神とした霊犬神社が併設されているということもあって、ワンコには寛容なのですよ。 そういうこともあって………



たつぴは波を抱えたまま、参拝していました。 それが済んだら………



やはり、おみくじを引いておきたいですね 夫婦みくじ、恋愛花みくじ、新天然石みくじ、……… それにしても、かなり多くの種類があるので、迷いますね。 それらの中から、今回私は夫婦みくじを引いてみました。その結果………



なんと「大吉」が出てきたではありませんか これは、私たち夫婦に幸運が……… と思いきや、いちおういいことは書いてあったのですけど、夫婦に絡めた内容のものはどこにも見当たらず、普通のおみくじでした。 それでも「大吉」には変わりないので、ありがたく承らなければ
そのあとは、昨年もやったのですけど………



矢奈比賣神社オリジナルの書き割りに、箔と波の顔を突っ込んでおきましょう この写真は、3人いるからなせる技なのであります。それだけではなく………



この神社でおこなわれている「裸祭」のほうでも、もう一枚 前のも含めて、書き割りのオモテがどうなっているのか?改めて撮った写真を確認してみたら、なぜか箔がギョッ としていました。



この勢いのまま、霊犬神社に向かいますよ そちらはワンコと一緒に行っておきたい神社ということもあって、そちらに至る道にはこのような立て札が。排便ワンコの下に、回収スタイルのしっぺいが描かれているのがなんとも。



さらにこちらの鳥居をくぐったら、両脇につつじが植わっている参道が、かなり続いています。 そして、その突き当たりには………



こちらの霊犬神社があります。箔波日記には何回か登場したことがあるのですけど、読み始めたばかりという方もいるかも知れないので、改めて説明させていただきます。 霊犬神社は、全国で唯一の犬を祀った神社であります。ちょっと小さめなのは、祭神がワンコだけに、犬小屋サイズにしてあるのかも知れませんね。



またこちらの神社には、ワンコの無病息災を願って、多くの愛犬家が参拝するそうです。 妖怪退治とか妖怪の召喚とかは期待しないのですけど、箔と波が健康で長生きできることを願っています。 それから、現在闘病中のお友達ワンコにも、ご利益がありますように~


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