こんばんは、白黒茶々です。
すでに気付いている方もいらっしゃるかも知れませんけど、私が地元でキャンプをする際には、その前には必ずと言っていい程どこかに立ち寄っていきます。 それは、自宅からそのキャンプ場に直行すると、日常を引きずったままになりそうなので、近場でも構わないのでどこかに出かけた感を味わいつつ、キャンプに突入したいからなのです。
ただし、今回は名所旧跡とはちょっと違う戦争遺跡でしたけど。
それはさておき、前回の日記の終盤から………
私は波と狛を伴って、湖西市にあるヒュッゲ湖西市民キャンプ場に来ています 諸事情で先月と2ヶ月連続で同じところを利用することになったのですけど、今回はオート(ペット)サイトを確保しました。
そこでテントなどを設営し、お昼を食べて、「めんつゆひとり飯」談義を済ませたら………
オリエンテーションというか、近くを散策しましょう とはいっても、こちらでは定番のコースとなっている茶屋松拱渠ですけど。
こちらは、明治時代に東海道本線の土手に開けられたレンガ張りのミニトンネルなのですけど、霊的な怖さはなく、肝試しには使えそうにありません。 それならば、この拱渠を題材として殺人事件を伴った話を作って、まことしやかに流布すれば、新たな心霊スポットになるかも。
しかし、そのようなことになったら、近くの住人や毎日通り抜けしている方々には迷惑ですよね。
それはさておき、散歩から帰ってきたら夕暮れ時になっていたので、波と狛にご飯を食べさせましょう。 そのあとは、私のほうの晩ご飯の支度に取り掛かりますよ
夏といえば、やっぱり焼肉ですよね かなり前のキャンプでは、肉を焼きながら食べる一人焼き肉をやったことがあるのですけど、今回はフライパンで焼いたものをお皿に盛って食べるスタイルにしました。
タレ要らずの味付き肉にしたのですけど、油が出る出る
&飛ぶ飛ぶ
そうしているうちに………
キャンプ飯が揃いましたよ 日記のタイトルにもなっている通りで、今回は「夏の終わりを惜しむ」というテーマに則って、今年最後になりそうなそうめんにしました。
めんつゆの使い道は、単純にそのつけ汁にしたのでした。
それと、焼き肉はプルコギで、それにビールを付ければ最強のメニューとなります
実は、そのビールがノンアルコールなのにはワケがあったのです。
それは………
その前に、向こうの山に夕日が沈むところを見ておきましょう。 時刻は17時54分。
これからだんだんと、日没の時間が早まっていくのですよね。
話はもとに戻って、今回私がノンアルビールにした理由は………
その日の夜は自宅の近くの集会所で常会(会合)があったので、キャンプ場を一旦抜け出して参加しました。 そういえば、じゅんいちダビッドソンさんは「じゅんダビの遊火メシ!」という静岡県のラジオ番組で、「今回はキャンプの途中で出てきた」という回があったような。
とにかく、それが終わったら非日常の空間に戻ります。
………ということで、再びヒュッゲ湖西市民キャンプ場です この日は私たち以外にも1組の家族がキャンプをしていたのですけど、夕方には撤収していき、貸切状態となりました。
日月キャンプは体力的に少々キツいので、その日程で組む人は少ないのかも知れません。
そのぶん余裕を持って予約ができるので、利点はあります。
それから、寂しいとか怖いとかいうことはないので、どうかご心配なく。
翌朝は3時半ぐらいから行動を始めました。 その頃に近くを通った寝台夜行列車のサンライズ瀬戸・出雲の撮影に、今回初めて成功しました とはいっても、説明がなかったらコレは何を写したものかわからないかも。
それはさておき、まずは簡単に朝食を済ませましょう 毎回そのメニューはほぼ変わらないのですけど、今回はくるみパンにしました。
その次の朝散歩は、やはり茶屋松拱渠を折り返すところから始めました。 時刻は5時15分。
その頃には、なんとかモバイルライトに頼らなくても撮れる明るさになっていました。
そのあとは、キャンプ場の横を通っていき………
こちらも定番のコースですけど、私たちは妙立寺さんに行き着きました。 ここまで来たら、石段を上がってお寺の境内まで行きますよ
妙立寺さんは日蓮宗の寺院で、本堂からは和尚さんの読経の声が聴こえてきました。 宗派がウチと一緒ということもあって、法事の際にあげたお経と同じでした。
朝の散歩から帰ってきました。 前回は奥のほうのフリーサイトに設営したのですけど、今回は手前でよりトイレに近いオート(ペット)サイトとなります。
そのあとは、波と狛の朝ご飯の時間と相成ります それから間もなくして………
近くの土手に、始発列車が通っていきました 真っ暗闇で私がサンライズ瀬戸・出雲を見たところは、こうなっていたのですよ。
その列車を見送ったら………
今回の参加者全員を集めて、お約束の「キャンプに行ってきました 」写真を撮りますよ
その儀式(?)を終えて、撤収に入ろうとしていたら………
ようやくキャンプ場に日が出てきました 今回は全日程が晴天に恵まれたので、よかったです。
そして「キャンプに行って………」から48分後には………
すべてが片付きました 夜との寒暖差がほとんどなかったこともあって、テントは露付きをしていなくて、そのまま袋に仕舞うことができました。
私の影のポーズがなんとなく不自然なところは、お気になさらず。
7時までには帰宅したので、出勤する前の箔母さんとたつぴに逢うことができました。
そういう私もキャンプ道具を片付けて身支度をしてから、平常通りに職場に赴きました。
「サンライズ」というワードから、一般的にメロンパンといわれているパンを思い浮かべてヨダレを垂らされた、神戸市出身または在住の方は、こちらに投票してやってください。
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