こんばんは、白黒茶々です。
今年も紅葉の時季がやって来ました とはいっても、波狛日記に載せる頃には冬に突入していますけど。
そんな冬を迎える前には、やはり紅葉狩りをしておきたいですね。
そうしたら、目的地を決めておかなければ
一昨年の秋は1400段以上もある石段を上って鳳来寺を巡り、昨年は夜立ちと車中泊の手段を使って香嵐渓に行きました。
ともに綺麗で見事な紅葉を見ることができたのですけど、そこに行き着くまでがハードでした。
なので、今年は小休止することに。
………とはいっても、決して紅葉狩りを諦めたというワケではありませんよ
とにかく、今回はもう少し手軽に行けるところにしました。
もちろん、その際には問答無用で波と狛にも付き合ってもらいますよ。
そして、紅葉狩りに挑む11月19日の日曜日になりました。 その日は朝7時頃には家を出発しました。
やはりそのようなお出かけをする際には、途中でモーニングを食べていきたくなりますよね
そのような流れで、私たちが立ち寄ったところは……… 一般的な民家?いえ、私がGoogle Earthでたまたま見つけた喫茶かんらんさんというお店です。
前情報があって、入口にのれんが掛かっているとはいえ、入るのには少し勇気がいります。
もし違っていて、住人に「アンタ誰だね?」なんて言われたら、どおしよ~
………なんてことを心配しつつ、玄関、いや、ドアを開けたら「いらっしゃいませ 」と、温かく出迎えてくださいました。
靴を脱いで上がった先の店内は、和室にイスとテーブルを置いただけみたいになっていました。
それでも、ドアから入ってすぐのところには一般の家庭とは違う本格的な厨房とレジが設けられていて、和室の奥にはお店っぽいトイレがありました。
そうしたら、まずはドリンクを選んで………
それに付いてくるモーニングセットを決めましょう。 朝カレーも捨てがたいのですけど、私にはすでに「初めてのかんらんさんはコレ」と決めてきたものがあるのですよ。
それからしばらくして………
私のテーブルに、注文したモーニングメニューが運ばれてきましたよ ご覧の通りAモーニング(コーヒー代の500円)で、トーストには小倉あんを塗っていただきました
ゆで玉子ではなく、殻を剥いてある味付き玉子というのは、わたしにとっては初めてですね。
それに「たっぷりサラダ」の名の通り、サラダは底までギッシリと詰まっていましたし。
それらは美味しくて満足いく内容だったのですけど、食後にはお茶のおかわりをくださって、「ごゆっくりどうぞ」という温かい心遣いも。
次は何の抵抗もないというか、喜び勇んで入るようになりそうです。
そんな喫茶かんらんさんをあとにした私たちは………
岡崎市の東公園にやって来ました こちらは私もイチオシの紅葉の名所で、この時季には駐車場に入るのが大変になるぐらい混むのですよね。
なので、今回はその駐車場が開いて間もない時間に到着できるようにしました。
ある意味、朝早くから行動して少しハードだったのかも。
ここのところの水不足で池の水はほとんどなくて、浮御堂は浮いていませんでした。
そうしているうちに、私のお気に入りの撮影スポットに行き着きました。 今年は紅葉が色付くのが遅れていて、色がまばらなのですけど、それでもまた違った美しさがあります。
その公園内をグイグイと進んで行きますよ
こちらは陽が当たっているところから、葉っぱが赤く色付いていますね。 そんな東公園には………
なぜか実物大の恐竜の像があるのですよ これはステゴサウルス系の赤ちゃんなのですけど………
ブラキオサウルスとティラノサウルスは迫力充分 ただし、かなり離れたところではないと、それらの全体像は写せません。
トリケラトプスもリアルに造られていますね。 とはいっても、私は実物を見たことはないのですけど。
このようなものが並んでいると、ついテンションが上がって写真を撮りまくってしまいます。 プテラノドンの子育ての光景も、いいですね。
ああっ、食べられちゃう でも、安心してください。
子供も笑いながら口の中に入っていくようなところなので。
これは、半分水に浸かっているスピノサウルスでしょうか?
それらを堪能したら………
私たちは公園の南駐車場のすぐ近くにある、旧本多忠次邸に至りました。 もちろん、内部が気になって仕方がない(?)という皆さまのためにも、中に突入していきますよ
ただし、ここから先は波と狛は入れないので、車の中で休んでいてくださいませ。
こちらは昭和7年に(1932年)に、本多忠勝の子孫の忠次氏によって東京の世田谷に建てられた和洋折衷の邸宅です。 平成24年(2012年)に本多忠勝にゆかりのある岡崎市の現在地に移築されました。
玄関から入ったところはホールとなっていて、2階に続く階段が設けられています。
団らん室は外からの光を採り入れていて、明るいです。 それに、豪華ですね。
その隣の食堂も、豪邸っぽさが感じられます。 そのまた近くには、台所や配膳室、女中室があるのですよ。
お風呂はタイル張りで窓はステンドグラスになっていて、お洒落ですね。
2階には洋間もあるのですけど、広い和室も設けられています。 長押の角は丸く削ってあって、忠次氏が奥様のためにそのようにしたと云われています。
私はこのような邸宅も好きで、しかも特別展が開催されている時以外は入場無料となっているので、何回でも見学に来たくなります。
私たちが東公園を出る頃には駐車場は混んでいて、駐車待ちの車が並んでいました。 念のために早めに来ておいてよかったです。
そのあと、私たちは岡崎市内のもう1つの紅葉の名所でもある岡崎公園に向かいました。
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