波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

今年のスキー事情

2020-01-22 02:17:19 | その他

こんばんは、波ですワン。

 例年よりは和らいでるとはいえ、寒い日が続いていますけど、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? そういうなみはもふもふの毛皮に加えて………

マフラーも身にまとっているので、ホカホカなの。

実はこれはただのマフラーではなく、サモ毛100%なのですよ

話せば長くなるのですけど、昨年の12月の最初の日曜日に、なみたちは岡崎市の東公園というところに紅葉狩りに行ったのなの。

紅葉真っ盛りの時季ということもあってその公園は混んでいて、ご一緒することになっていたお仲間たちと行き逢うまでが大変でした。 それでも、綺麗な紅葉の下で白ふわ仲間のグレートピレニーズやサモエド、日本スピッツ、ポメッツのワンコたちと交流したり、写真を撮ってもらったり、おやつをもらったり、………と、楽しいことが盛りだくさんでしたワン。
そのような中で、サモエドのマーシャちゃんフェリシテちゃんのママさんが、ウチのお父さんの誕生日が近いということで、サモマフラーをプレゼントしてくれたのなの。 ママさんはサモ毛で織物を作るという野望を抱き、彼女たちの毛を集め、専用の道具で糸を紡ぎ、マフラーを編んだそうです。このサモマフラーがあれば、いつでも手軽にあのもふもふ感を……… って、そういえば、寒いところでお父さんを待たせているのをすっかり忘れていたのなの。 雪だよりを伝えるつもりで、さっきからずっとスキー場にスタンバイしているのですけど、そちらの様子はどうですかなの?

 

 こんばんは、白黒茶々です。

今、私は長野県の南部にある平谷高原スキー場に来ています。 なかなかこちらに中継が繋がらないので、長い時間寒い雪の中で待たされて大変でした。

………と言いたいところなのですけど、今季は例年以上に暖冬だからでしょうか?スキー場に来るまでの道中だけではなく、こちらも雪がほとんどなくて地面が露出しています。 本当はウチから最も近い愛知県との境にあるC高原スキー場に行きたかったのですけど、そちらは平谷高原よりも雪が少なく、降雪機で辛うじて通常のリフトに乗らなくても到達できるファミリーゲレンデだけが使える状態でした。

こちらのスキー場は、AからDまでの4つのコースがあるのですけど、1月4日のこの日はBコースだけ滑走可能となっていました。 しかも人工雪で。それでも、それを承知の上でここまで来たので………

支度をして、ゲレンデに繰り出しました。 スキー客は少なめなのですけど、久しぶりにスキー場の雰囲気を味わうことができました。

私のほうの装備は万端 さあ、今から今季初滑りといきますよ

………と、意気揚々とリフトに乗り込んだのですけど、やはり隣のリフトは止まっていて、コースの大半はどう見ても滑れない状態でした。

それでも、こちらのBコースはいい感じに整えられていますよ まわりが山々に囲まれ、雪原のずっと下のほうにセンターハウスが見えるのは、まさにスキー場の風景ですよ そうしたら、そのような中を思いっきり滑り降りていくことにしましょう

………とはいっても、1つのコースを延々と滑っていたら間がもたなくて、今回は試運転さえできれば充分だったので、回数券を使いきった時点で撤収することにしました。 しかし、このまままっすぐ帰ったら、あまりにも早すぎるので………

まずは帰り道の途中にある、道の駅どんぐりの里いなぶに寄っていくことにしました。 こちらは、私が以前から行きたいと思っていた武節城跡に直結しているので、まずはそちらを目指すことにしましょう

武節城は、今から500年ほど前の永正年間に田峯城主の菅沼定信がその支城として築いたとされています。 また、天正3年(1575年)に長篠の戦いで敗れた武田勝頼が、落ち延びたところでもあります。その後、徳川家康の家臣の奥平信昌の支配下となったのですけど、天正18年(1590年)に家康が関東に移封となった際に廃城となりました。

ハアハア……… 険しい山城とまではいかないのですけど、お城の主要部に続いているであろうこの坂道は、正月明けの私には少しキツいです。 それからしばらくしたら………

三の丸」の看板が見えてきました。 道路を含めたそのあたり一帯が、かつて三の丸というお城の一角だったみたいですね。 それから、その上に見える土盛りが………

二の丸となります。 さらにお城の核心部となるそのまた上の本丸跡には………

立派な城址碑や、攻城戦で犠牲になった兵士の供養碑などが設置されていました。

そのまた上の櫓台と呼ばれる高台には城山神社が鎮座していて、狛ちゃ(狛犬)に護られていました。

武節城は交通の要所に築かれ、現在は国道257号線と国道153号線が交わる稲武町交差点のあたりの車の往来を眺めることができます。 そのお城が築かれた城山をトンネルが貫通していて、そこを潜って道の駅どんぐりの里いなぶに行く行程が、テーマパークのように思えてしまうのは、私だけでしょうか?

スキーとお城めぐりで疲れて冷えきった体は、道の駅に併設されているいなぶ温泉どんぐりの湯で癒やしていくことにしましょう たくさんの種類のお風呂があって、こちらも温泉のテーマパークといってもいいぐらいで、心も体もほっこりして出てくることができました。

今回は冒頭から脱線気味で、私は途中からお城や温泉に走ってしまいました。その一方で温暖化の影響もあって、今季のスキー事情は年明けから厳しいものとなりました。 寒いのがニガテな方たちに怒られることを承知で申しますけど、やはり冬は冬らしく寒くなければなりません。




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