こんばんは、白黒茶々です。
昔々、渥美半島の先端の伊良湖岬から近いといえなくもないところに、フラワーパークがありました。
ヨーロッパ風の花園をイメージしたフラワーパビリオン、南国風温室のトロピカルドーム、球根ベゴニアが咲くベゴニア館の3つのパビリオンの他には、芝生広場、西洋風大花壇などがあり、人気のレジャー施設となっていました。 しかし、客の減少によってやむなく閉園。
その跡地は現在………
伊良湖菜の花ガーデンとなっています。 フラワーパークの時代も含めて、私たちがこちらに来るのは今回が初めてとなります。
皆さまの投稿などで存在は知っていたのですけど、なかなか機会がなくて。
ちょうど菜の花が旬の時季で通り道でもあったので、今回は素通りするワケにはいきませんでした。
そうしたら、入場料という名目の協力金100円を募金箱に入れて、いざその園内へ
入ってすぐのところに撮影スポットの黄色い菜の花ポストがあったので、空いているうちに撮っておきました。
フラワーパークの頃の規模は知らないのですけど、敷地はかなり広いみたいですね。 その大部分が菜の花で埋め尽くされているということもあって………
見渡す限りのお花畑となっていました。 あたり一面真っ黄色の風景ですね。
その眺めに調和させるように、露店のテントの屋根の色まで黄色になっていました。
さらになっちの丘から俯瞰してみたら、先が見えないほど菜の花畑が続いていましたよ ちなみに向こうの丘の上にあるのは、伊良湖ビューホテルにございます。
そのお花畑の間をぐいぐい進んでいったら………
また新たな撮影スポットがありましたよ ペットは後方の玉座に直には座れないのですけど、こちらも映えるところですね。
さらにそのまた先に向かいますよ そうしているうちに………
なんとか西の端っこに行き着くことができました。 ここまでかなり歩いたのですけど、園内はほぼフラットですし花を眺めながらの散策だったので、少しも苦にはなりませんでした。
とにかく、あたり一面に広がる黄色い風景が綺麗でした。
こうなると、何の説明も要りませんよね。
こちらの菜の花ランナウェイの上を歩くと、蝶や蜂になったような気分に浸れるそうです。 しかし、私は波と狛の動きを追っていて、その感覚を逃してしまいました。
あと、この樽の小屋も絵になるので、撮っておきました。 菜の花ガーデンは私が思っていた以上に壮大で、花も綺麗でした。
また、今まで見てきた菜の花畑のなかで最もよかったです。
伊良湖菜の花ガーデンを会場にした菜の花まつりは、3月末までおこなわれています。
菜の花は魅力的でしたけど、夏にはひまわり畑になるというので、そちらも気になりますね。
そのお花畑をあとにした私たちはさらに西に向かっていき………
渥美半島の先端となる、伊良湖岬に行き着きました。 正確にはその手前の駐車場なのですけど。
こちらは平成18年(2006年)に恋人の聖地に認定されたこともあって、幸せの鐘が造られました。
皆さまの恋が成就することを願って、私が鳴らしておきました。
それでもカップルでやったら、なおよろしい
その駐車場の前には浜の食堂や民宿が並んでいて………
伊良湖名物の大アサリや岩牡蠣を使った料理を味わうことができます。 今からそれらの食レポートをしたいところなのですけど………
私たちはさらにその先を目指していきました。 しかし、この頃にはかなり風が強くなっていました。
ただでさえ強風なのに、岬に通じる吹きっさらしの道はかなり歩きづらくなっていました。 その途中の景色がきれいなところで波と狛を撮ったのですけど、両者とも険しい表情をしていますね。
それでもここまで来たら、先に行くしかない
と、5分ほど踏ん張ったら………
伊良湖岬灯台にたどり着きましたよ こちらの灯台は昭和4年(1929年)に建てられて以来、海の安全を見守っています。
せっかくなので、波と狛もお入りなさい。 ………と、モデルを強要しておいて言うのもナンですけど、まわりのロケーションからして、彼女らが流氷の上で震えているホッキョクグマに見えてきてしまいました。
このあとは、近くの港を行き来している伊勢湾フェリーを眺めに行くつもりだったのですけど、岬の灯台を見たらなんとなく満たされてしまいました。 とはいっても、ここがこの日の最終目的地というワケではありません。
私たちは渥美半島の三河湾側をたどっていき、伊良湖岬から車で15分程のところにある○○神社を目指しました。
その付近には△△△△場跡もあって、マイナーながらも歴史の生き証人となっています。
皆さまをモヤモヤさせてしまいましたけど、それらの伏せ字の部分には次回の日記で答えを明記いたします。
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