こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、私は波&狛とともに湖西市にあるヒュッゲ湖西市民キャンプ場に来ています。 その前に軽い気持ちで立ち寄った豊橋市の地下資源館の沼にハマってしまい………
いや、これはあくまでも文学的な(?)表現で、実際にはその施設には沼はないのですけど、底、いや、そこが「負けヒロインが多すぎる!」の舞台にもなったことと相まって、私としたことが完全にやられてしまいました。 それはさておき、ここからは気持ちを切り替えて、愛犬とのキャンプ(犬キャン△)を堪能することにしましょう
私は冬の寒い時季にはキャンプはあまりやりたくないので、今回が今年最後となります。
なので悔いが残らないように、今年の集大成となるようなスッキリさっぱりとしたものにしたいですね。
その犬キャン△は、テントなどを設営するところから始まります。 前回の日記からお気付きの方もいらっしゃるかも知れませんけど、この日は朝から空が厚い雲に覆われていて、天気は不安定でした。
夜からは雨が降るという予報も出ていたので、まずは大きいタープを設置して………
その中にスッポリと納まるように、やや小さめの六角形のテントを張りました。 はい、雨に備えた覆い堂形式のテントにございます。
そのテント内に荷物を運び込んで、設営が完了するまでに要した時間は50分。
今までと比べると、まずまずのペースです。
落ち着くところができたら、読書をして過ごすことにしましょう ちなみに、その題材として今回持ってきたのは「しかのこのこのここしたんたん」の3巻にございます
おしおしおさん原作のこの作品は、今年の夏にアニメ化&放送されました。
鹿と人間のハイブリッドを自称するのこたんこと鹿乃子のこ(CV: 潘めぐみ)が主人公で、舞台はなぜか東京の日野市。
近年では珍しいギャグ漫画で、全国……… とまではいかなくても、日野市に鹿ブームを巻き起こしました。
たぶん、きっと。
また、オープニングの冒頭の「鹿ダンス」は動画でバズりました。
元ヤンの過去を隠して、日野南高校の生徒会長とシカ部の部長をやっているこしたんこと虎視虎子(CV: 藤田咲)ののこたんに対しての突っ込みも絶妙で、いい味を出しています。 そんな「しかのこのこのここしたんたん」の単行本は現在、6巻まで出ています。
私がこの犬キャン△をした段階では3巻まで集めたのですけど、そのあと4巻も買い足しました。
馬車芽めめ(CV: 和泉風花)や猫山田根子(CV: 久保ユリカ)などが登場するタイミングは原作とアニメでは違うのですけど、いずれのものも面白いので、皆様もぜひ手に取ってみてくださいね、ぬん
そうしているうちに、日が暮れてきました。 波と狛にご飯を食べさせたら………
キャンプのメインともいうべき、今回のキャンプ飯に取り掛かりますよ 秋ということで、まずはむき甘栗を使った栗ご飯を炊きます。
さらに、メインディッシュのハンバーグを焼きますよ ちなみにコレは、今回のキャンプのために渚園で調達してきた衝撃のチーズハンバーグにございます。
本来なら、渚園でキャンプをやる際にその現地の売店で買ってきたものを使うのですけど、今回はそいつを買い置きしておきました。
そうしているうちに………
キャンプ飯が揃いましたよ むき甘栗ご飯はいい感じに炊き上がっていて、チーズハンバーグには追いチーズを乗せるというチーズ攻め
それにしても、そのチーズは溶けが悪いですね。
それはさておき、それらにノンアルコールビールをチョイスしました
そうしたら焼き具合を見るためにも、チーズハンバーグからいきましょう
ところが、私が予想していたより箸の入りが悪い! さらに、肉を割ったら半焼けの状態でした。 私は以前に、そのようなハンバーグを食べてヒドい目に遭ったことがあるので、食事の途中でも焼き直すことにしました。
そのようにしたら、美味しく安心して食べることができました。 この日のヒュッゲ湖西は最初から他のキャンパーはいなくて、私たちだけの貸し切り状態となっていました。
そのぶん静かで、夜中には雨音が聞こえてきました。
それでも念のためにテントを覆い堂形式にしておいたので、安心して眠ることができました。
皆さま、おはようございます まだ夜が明けてないのですけど、私の起床時間となりました。
時刻は3時37分。
その時近くの線路を、夜行寝台特急のサンライズ瀬戸・出雲が東京方面に向かって走っていきました。
そいつを見送ったら、洗顔などの身支度をして………
簡単に朝ご飯を済ませましょう ちなみに今回のパンはクロワッサンメロンパンで、他のメニューは前回とおおよそ一緒にございます。
そのあとは、波と狛を連れて朝散歩に出ました。 さすがに明るくなるまで待てなかったのですけど、5時20分でもこの暗さです。
折り返し点の茶屋松拱渠の前で撮ったのですけど、暗くて分かりづらいです。 それよりも、波と狛が目からビームを発しておられる
そのあとはキャンプ場の横を通っていって………
妙立寺さんに行き着きました。 こちらは電灯があるからいいのですけど、まだ夜景ですね。
ここまで来たら、やはり石段の上の本堂の前でも撮っておきたいですね。 昨夜の雨で、地面は濡れています。
朝散歩を終えてキャンプ場に戻ってきても、まだ暗いですね。 そうしているうちに、近くを始発列車が通っていきました。
波と狛にご飯を食べさせる頃になって、ようやく明るく……… いや、朝から曇っていて暗めなのですけど、なんとかまわりが見えるようになりました。 そうしたら彼女らが食べ終えたら、撤収を始めますよ
そして、7時12分に全ての荷物やキャンプ道具を車に積み込みました。 なかなか日が出なかったからなのか、今回は私の出足は遅れ気味で、撤収が前回より30分以上も遅くなってしまいました。
それでもタープの大屋根のおかげで、六角テントは全く濡れてなくて、そのまま袋に仕舞うことができました。
あとは一旦家に帰って片付けと身支度をしてから、平常通りに出勤するだけです
ここで「何か足りないのでは?」と思われた方は、なかなかの波狛キャンプ通ですね。
そうです
今回はアレをやらないままここまで来てしまいました。
そのアレとは………
私たちのキャンプの締めに必ずといっていい程やっていた、参加者全員による「キャンプに行ってきました 」写真を撮ることでした。
実は、2日目の朝は雨が降る可能性があったので、今回は設営を終えた時に前撮りしておいたのですよ
とにかく、このようにして私たちは今年最後のキャンプを無事に終わらせることができました。
ちなみにその回数は、過去最多タイの8回。
しかも渚園とヒュッゲのループだったので、来年は新たなキャンプ場にも踏み入ってみたいです。
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