しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

秋風、迷走旅行(5)4年ぶりの東新潟機関区で時の流れを知る

2012-11-24 23:43:11 | 旅行記

2012年10月21日(日)

Img_4795 新潟新幹線車両センターの幹線道路を挟んだ向かいの工場の一画からJR貨物東新潟機関区に向かうシャトルバスが出ています。普段ならバスを待つ時間が惜しいとばかり、徒歩を選択するのでしょうが、昨日からの強行軍が堪えたのか、ここは心の命じるままにバスでの移動を選択します。30分程待って乗車したバスは車両基地外周をおよそ反時計回りに半周してコンテナターミナルの北端に到着。大きなLNGタンクコンテナが目の前に置かれています。ここから少し歩くとJR貨物東新潟機関区です。本日は、ここでも一般公開を行っています。ここに来たのは2度目です。2008年10月で、ちょうど4年前です。その頃はリーマンショックが進行中で、憂鬱な気分で旅Img_4827を続けていました。4年前の訪問記→http://hally583.de-Img_4821blog.jp/hally/2008/10/3.html

4年も経つと展示されている機関車達の顔ぶれも変わっています。少し前まで上越の主であったEF64-1000の姿はすでに無く、代わりにEH200が幅をきかせています。構内を頻繁に走りまわっている機関車体験添乗の機関車も以前のDD51からEH200に交代しています。昔と変わらないのは、だいぶくたびれたEF81ぐらいかという感じで世代交代が進んでいます。

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庫内では軽自動車を積んだ12フィートコンテナの展示があり、小さな外観なのによく入るものだと感心してしまいます。とは言え、以前はカーラックシステムで普通乗用車も輸送していた事を考えると少し寂しい思いもします。

広場ではイベント恒例の鉄道部品の販売が行われています。結構大物が売りに出されていますが、買った人は家に持って帰ってどうしているのかに興味がわきます。コンテナを利用したブースに京葉臨海鉄道の出店がありました。何が売っているのかと覗くとトラムウェイのDD13臨海鉄道バージョンが特価で売られています。4月の京葉臨海鉄道のイベントで同製品の京葉新塗装(ブルーのわけあり品)を購入しました。もう1台色違いがあっても良いかなと思っていたので、展示品を物色していると千葉から出張している京葉臨海社員さんが、「お客さんどこから来てるの?」と話しかけられました。四Img_4878国ですと返事すると、「じゃあ、Img_4874ほぼ国鉄色の旧京葉臨海タイプにしたらいいよ。近くの水島臨海も 同じ塗色だから・・・」と強烈なプッシュがあり、結局は国鉄色タイプを購入する事に。当初は個性的な旧神奈川臨海塗色を狙っていたんですが、なぜか違う方向に・・・。自分の意志の弱さに、凹んでしまいそうになります。

新幹線のイベントの方で時間を割いた為、貨物イベントの方は駆け足でしたが、まずます楽しめました。思えば4年前に来た時は、目前に拡がる新幹線の基地をじっくり見たいものだと思っていましたから、その願いが叶ったと言う事で満足です。

Img_4927 新潟駅に戻り、膨れ上がった荷物を抱え、485系K編成の北越で長岡まで移動します。今や超レアになりつつある国鉄色特急電車です。予期していませんでしたが、嬉しいものです。車内で遅い昼食と発泡酒をいただきます。発泡酒の酔いが回って来たせいか、今回の旅の反省ばかりが頭に浮かびます。さすがに今回の旅行は強行軍過ぎました。もっとゆったりした旅行がしたいな・・・。そんな事を考えながら帰途につきます。日付けが変わるまでには自宅に着けるでしょうか・・・。


秋風、迷走旅行(4)新幹線ご利用感謝祭で初代MAXに別れを告げる

2012-11-24 23:40:47 | 新幹線

2012年10月21日(日)

信越線帯織駅で何とか予定の電車に間に合い、新潟駅に到着。急いで改札外に出てコインロッカーへ。カメラのバッテリーを交換するためだけにロッカーを開閉し、それが終わると白新Img_4649線の電車に飛び乗ります。綱渡りの様な旅が続きます。2つ先の大形駅で下車して線路際を西に歩きます。
やって来たのは、新潟新幹線車両センター。本日は上越新幹線開業30周年を記念して<新幹線ご利用感謝祭>と銘打った一般公開が開催されています。一歩敷地に足を踏み入れると、大勢の親子連れで大混雑です。様々な屋台からは美味しそうな匂いが漂ってきています。有名駅弁も売っています。ちょうどお昼時なので、ランチにしようかとも思いましたが、今はスケジュールの確実な消化が優先します。
Img_4654 Img_4655 入口近くでは新幹線関連の部品が売りに出ていましたが、欲しい半面どこに置くのかという事が頭をよぎります。眺めるだけにしておきます。

Img_4664Img_4668Img_4670  仕業・交番検査線では今秋引退予定のE1とE4の新旧ダブルデッカー車両が身体を休めています。

E1のボディーを下から眺めてみて、床下機器がすっぽりと鋼板で覆われている事を確認。これが雪対策のボディマウント構造かと、あらためて認識します。展示のE1についてはあと数日で引退するとは思えないほど綺麗な姿でした。デビュー直後に初めて乗車した時の事を昨日の様に思い出します。平成6年のデビュー直後の夏に、初めて乗車しました。天井は低くて、椅子も窮屈でしたが、2階席からの眺めは新鮮でした。あの時から20年も経たずにお別れです。

仕業庫を出て500m程新潟駅方向に歩くと留置線群が見えてきます。7本のJR東日本を代表する新幹線車両が先頭車一両分、庫から姿を出しています。ゴージャスな眺めとはこの事です。最新のE5系U2編成、200系K47編成、E4系P81編成、E2系J12編成、E3系R8編成、E926形East-i 、E1系M4編成の横並びはそうそう見られるものではありません。来てよかったと思います。マニアの人はもとより、一般の方々、特にママさん達の中には子供を差し置いて興奮されている方もいます。カメラを持っている方は皆さん我を忘れてシャッターを切り続けています。

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オールスター大集合Img_4735状態の華やかな留置線の遥か向こう側では、解体待ちのE1がひっそりと最期の時を待っています。その姿を見ると胸が塞ぐ思いがしますが、新幹線の世界でも世代交代は確実に進んでいると言う事です・・・。E1が成功したかどうかはいろんな考えがあると思いますが、少なくとも記憶に残る車両だったと私は思います。そんな事を考えながら、混雑する会場を後にします。