しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

しょぼい温泉日記 宍喰温泉の巻

2007-03-22 23:06:06 | 温泉

3月21日 春分の日

しょぼい温泉日記 宍喰温泉の巻 

前日、職場の飲み会が入り実家に帰りそびれてしまった。天気も良く、撮影日和であるが、先週末に引き続きさらに掃除を続ける。一度掃除モード(そんなものあるのか?)のスイッチが入るとなかなか止められない。

さて、午後に入り、きりの良いところで、掃除を切り上げ、地元の入浴施設に行くことにする。実は、今回の掃除の過程で日帰り入浴の割引券(ちらし)を発見した訳で、3月末の有効期限ながら1000円のところ600円になるという4割引のお得感満点!この機会を逃せば(たぶん)行かないだろうとの確信もあり、行くことに。

この施設は、1年ほど前の合併により同一町内にあるのだが、私的には、まだまだ隣町に行く感覚で実際、小さなドライブであった。この温泉は道の駅に併設されており入浴施設は2つある。

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右側の施設は30年くらい前から存在しているもので、400円で入れてリーズナブルなのだが時代から取り残された感じ。あまり大きく無い浴槽が一つのみ。ここには何回か来たことがある。

Pict0188

今回入るのがリゾートホテル内にもうけられた温泉施設である。因みにリゾートホテルの名前が「リビエラ」!リゾートホテル風エントランスから入り、フロントで割引券を提示する。券を回収されるものと思っていたのだが、3月末まで何回でも使えるとのことで、返してくれた。浴槽は2階とのこと。すこし狭いけど立派な脱衣所で服を脱ぎ、浴室に入る。浴室は結構広い!そしてすばらしいのが浴室の正面に広がる太平洋。千円(正規料金)の値打ちはあると私は思う。温泉はぬるぬるしていて気持ちよい。ナトリウム炭酸水素塩温泉とのこと。源泉での温度が29度とのことでもちろん沸かしているし、循環させているのだろうが、そうだとしても気持ちがよい!来て良かったと思う!また別室に檜の浴槽を設けており湯治場風の作り。壁には海月の絵が描かれこれまた風流。ただ一つ難点は、檜風呂の洗い場のいすの表面が何かの加工がされており「つるっつる」で私が浴槽に入っている間に2人のお客さんが後ろにひっくり返っていた。わたしも、洗い場で座ってひっくり返りそうになった。これはいけない。帰りにフロントに意見しようとその場で思っていたが、帰る時には忘れてしまっていた。とにかく割引券の恩恵をフルに受けて、満足して帰路についた。3月末まであと1回は来ようと心に誓ったのであった。

結局、右隣の400円の施設と左の1000円の施設はJRの普通車とグリーン車以上の差があり私としては高い方を勧める。また右側の400円の施設をやめて左の1000円の施設を値下げして稼働率を高め、コストを下げる方が良いのではと思うのだが・・・・。そうも行かない理由があるのだろうな・・・。


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