しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

山陰迂回貨物

2018-09-24 20:50:57 | 中国地方
2018年9月22日(土)

徳島の自宅を前夜11時に出て三保三隅の道の駅にたどり着いたのは暗闇の午前5時前。大学鉄研の先輩M地氏と合流し大勢の
カメラマンと上り貨物を待ちます。


追っかけはせずに、岡見―鎌手の海岸に移動し4時過ぎに通過する下りを待ちます。

いい光線状態が続いていましたが、通過直前に雲が掛かります。


2018年9月23日(日)

翌朝は、山の上から俯瞰します。

先輩と別れ温泉津で温泉に浸かりますが、下り貨物の時間に間に合いそうだったので、誰もいないだろうと思われた黒松駅に
行きます。当初は私一人でしたが、有名撮影地に背を向け、不人気駅をあえて選ぶ撮影者が到着前に3名ほど現れます。少な
い人数でまったりと撮影できます。




今回の迂回貨物撮影を終了し帰路につきます。この途中に立ち寄りたい場所があります。10年以上前の鉄道ファンに木次線沿
いにワキ10000の廃車体があるとの小さな記事見つけました。場所等の詳細は忘れましたし、年も経ています。果たして
現在もかの地にあるものか確かめたいという気持ちが前からありました。そうゆう訳で島根から広島方面に抜けるにあたり、
木次線沿いにコースを取りました。結果は、大当たり!見つけました。JR木次線亀嵩~出雲三成間の線路脇に2両のワキ1
0000‼ 最高速度100km/hで運用可能な貨車としてコキ10000系コンテナ車やレサ10000系冷蔵車とともに「10000系高速
貨車」と総称された貨車界のエリートです。用途廃止から30年以上。ここに据え付けられてからもだいぶ経っているはずで、
だいぶくたびれはしています。下回りは草生してよく見えませんが台車を履いています。どこかの博物館が引き取ってくれれ
ば良いのにと考えましたが、一般の鉄道愛好家でもこの車両たちの価値は分からないでしょうから、無理な話ではあります。
このまま朽ち果てていくのでしょう・・・。











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1 コメント

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お疲れ様でした (PKP)
2018-10-03 12:30:46
久しぶりの遠征撮影、温泉も楽しめ良かったですね。さて当方は再履修ってことで水木に再訪、1日だけですが、天気に恵まれました。では、また何処かでお会いしましょう。
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