しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

関東欲張り旅行(1)なぜか成田へ

2012-04-22 12:56:42 | 飛行機

  Img_0003 2012年4月7日(土)

←早朝の伊丹空港。今一番機が出発して行きます。JALは鶴丸マークが一番しっくりきます。

 午前3時に家を出て、明石海峡大橋を渡り神戸市営地下鉄総合運動公園駅前の駐車場に車を置いて、始発の地下鉄で三宮に。そこからリムジンバスで伊丹空港に着いたのが7時前。今回貯まったマイレージの有効期限が来る事から、急遽飛行機を使い旅に出る事にしました。とりあえずスケジュールの都合で関東方面に出かけます。搭乗機の行き先は成田!外国に行くのではありません。<毎回、羽田では芸がない・・・>という訳でもないのですが・・・。第一の理由はImg_00972010年7月に開業したスカイアクセスに乗りたいから。第二の理由は、成田空港で関空では見れないエアーラインの飛行機を見たいから。8:20発3002便(B777)は成田行きと言うだけあって乗客の4/1ぐらいが外国の方。プチ国際線気分です。快晴の太平洋沿いの上空を飛行し、九十九里浜を周りこんで 成田に着陸します。実際の飛行時間は1時間を切っています。空港ターミナルの隣接地が反対派の畑で未だ買収出来ていない姿を見て<ここは成田なんだ>と認識します。飛行機をおりてまずは南展望デッキに向かImg_0113 Img_0114 います。が、目の前には飛行機がひしめきあっているものの、そのほとんどがJAL・・・・。がっくりします。事前に時間と場所を調べておくべきでした。北展望デッキにも行きましたが、見渡せるスポットにはこれと言った飛行機はいません。勝手に期待していた自Img_0115 Img_0116 分が悪いのでしょうが・・・。とは言え、羽田や伊丹とは違う国際空港の雰囲気を楽しみます。

Img_0117一通りターミナルを散策した後、スカイアクセスへの初乗りと新スカイライナー初乗車を果たすため京成地下駅へ。特急券・乗車券合わせて2600円は財布に厳しいですが、何事も経験です。ホームに滑り込んできたSFチックな新AE型電車を前にすると、思わず<見せてもらおうか!山本寛斎デザインの実力とやらを>とシャア少佐の様に口ずさんでしまいます。

電車は新規開業区間に入ると、在来線では最高速である時速Img_0119 160㌔で沼と畑しか見えない千葉県北部を快走します。このスピード感にしびれます!が、そう思った直後には、印旛日本医大駅を通過。時速160㌔を出せるのは新線区間のわずか10㌔ほどです。既存の路線に入ると最高速度130km/hで、途中駅で先行電車を抜きながら都心に向かいます。車窓風景も10年前来た時に比べ都市化している様に感じます。

30分ほどの乗車なので内装は機能的でスタイリッシュな感覚です。荷物置き場も充実しており、空港アクセス列車としてはデザインと機能性のバランスが取れている印象でした。高砂を通過し京成本線に入ると、さしものスカイライナーも別の電車の様に鈍足になります。とは言え遅いおかげでスカイツリーが良く見えます。天に挑む巨大なタワーの姿にしばし見とれていると日暮里駅です。ここからJRに乗り換えて次の目的地、田端に向かいます。


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