しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

J南高校映画部OB会 飛鳥へ

2018-11-05 23:51:12 | 映画部OB会行事
2018年10月21日(日)

宿を出発し、明日香村をめざします。


まずは朝食兼作戦会議。コメダ珈琲店内で計画を練ります。



近鉄明日香駅前で自転車を借ります。今回はH氏以外は電動アシストで。
まずは石舞台古墳へ。




石舞台古墳の南側にある国営飛鳥歴史公園祝戸地区に行ってみます。ここから明日香村を俯瞰できます。


結構坂の連続ですが、電動アシストの威力で快適です。

途中にあったマラ石!これもいわゆる古代のロマンなのですがものがモノだけに大々的にアピールされておらずひっそりと、
でも力強くその姿を天に突き出しています。




亀形石造物
斉明天皇の時代に造られたとされる、亀の姿の石造物で、この場所で何らかの祭祀が行われたようです。

確かに亀の形です。

亀形石造物に隣接する丘には酒舟石が。



飛鳥池工房遺跡
飛鳥時代にガラス製品や金・銀・銅製品などを製作していた総合工房であり、和同開珎よりも古い最古の鋳造銭富本銭が鋳造され
ていたことも判明しています。古代のハイテク工場だったわけです。
万葉文化館の敷地内に工房遺跡復原遺構を展示しています。

昼食は鹿カレー。

飛鳥寺



高松塚古墳へ


キトラ古墳へ






わらび餅をみんなで分けて明日香村を後にします。






上越地方の温泉

2018-11-04 04:02:43 | 温泉
2018年10月13日(土)
本日は、高崎と長野の二つの鉄道イベントを廻り少々くたびれてしまいました。こんな時は温泉にでも入って身体を癒すに限ります。新幹線で妙高上越駅を下車し、レンタカーを借ります。そこから少し南へ下り妙高温泉関川共同浴場大湯を目指します。地元民に支えられている共同浴場です。熱い湯舟に浸かると、緊張が解け身も心も楽になります。




夕食は、上越市のソウルフードと言われている(らしい)食堂ニューミサ の味噌ラーメンとおにぎりのセットを注文。
これは、記憶に残る味です。



2018年10月14日(日)

くびきのレールパーク公開イベント見学をもって今回の日本縦断する鉄道関係の訪問は終了。レンタカー返却終了までの時間をどうするか・・・

昨日は共同浴場で疲れを癒しましたが、今日は趣向を変えて野天風呂に入ってみたいと思います。妙高山の登山口を目指します。





燕温泉の温泉街から徒歩15分ほどで標高1,150mにある「河原の湯」に到着。脱衣小屋の裏側に回ると石組みの湯舟に白濁湯が満たされています。濁り湯に身をゆだね静かな時を過ごします。


隣の滝の音が響いています。周りの山々も紅く色づき始めています。これから四国の我が家まで帰らねばなりませんが、立ち去りがたい心地良さに心が負けそうになります。