浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

交響曲第2番ニ長調作品73

2012-03-31 21:51:32 | Brahms/Saint-Saens
3月31日は、耳にいい日で…、オーケストラの日!!
午前中には14℃あった気温が…、
午後4時には4℃まで低下、外は氷雨が降り続いている。
反射型のストーブを傍に置き、
引き続き、名曲の数々を聴くことにする

xxx

Johannes Brahms
ヨハネス・ブラームス(1833年-1897年)
は、ドイツの作曲家、ピアニスト、指揮者。

"「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
イ短調 作品102」"
(Das Doppelkonzert a-Moll für Violine,
Violoncello und Orchester op. 102)を聴く、
ヴァイオリンとチェロを独奏楽器とする二重協奏曲。
1887年に作曲した最後の管弦楽作品、
その後はピアノ曲や歌曲、室内楽曲の作曲に専念した。

次に、
"「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77」"(1878年)を聴く、
 (Violinkonzert D-Dur op.77)
第1楽章 Allegro non troppo
第2楽章 Adagio
第3楽章 Allegro giocoso,ma non troppo vivace
      - Poco piu presto
幼時からピアノよりヴァイオリンとチェロを学び、
その奏法をよく理解していたが、
唯一のヴァイオリン協奏曲を書き上げたのは、
45歳の時だった。
これは、交響曲第2番の翌年で、
創作活動が頂点に達した時期にあたる。
ベートーヴェン作品61及び、
メンデルスゾーン作品64と並び『3大ヴァイオリン協奏曲』と、
称される。

次は、
"「交響曲第2番ニ長調作品73」"(1877年)を聴く、
第1楽章 Allegro non troppo
第2楽章 Adagio non troppo - L'istesso tempo,ma grazioso
第3楽章 Allegretto grazioso (Quasi andantino)
      - Presto ma non assai - TempoI
第4楽章 Allegro con spirito

当時のリラックスした気分が反映されていて、
第1楽章の牧歌的な響きから、
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」にたとえられ、
『ブラームスの田園交響曲』とか言われる。

xxx

今から125年~165年前に作曲された
音楽にたっぷりとひたった…。
当地区では催し物は無かったのだろうか?。
以下の楽団は、この日にコンサートを開催している様だ、
331の付近に計画、2000円の入場料で実施していた。
◆ 札幌交響楽団
◆ 仙台フィルハーモニー管弦楽団
◆ 山形交響楽団
◆ 群馬交響楽団
◆ NHK交響楽団
◆ 新日本フィルハーモニー交響楽団
◆ 東京交響楽団
◆ 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
◆ 東京都交響楽団
◆ 東京ニューシティ管弦楽団
◆ 東京フィルハーモニー交響楽団
◆ 東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団
◆ 日本フィルハーモニー交響楽団
◆ ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉
◆ 読売日本交響楽団
◆ 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
◆ 静岡交響楽団
◆ セントラル愛知交響楽団
◆ 中部フィルハーモニー交響楽団
◆ 名古屋フィルハーモニー交響楽団
◆ オーケストラ・アンサンブル金沢
◆ 京都市交響楽団
◆ 京都フィルハーモニー室内合奏団
◆ 大阪交響楽団
◆ 大阪フィルハーモニー交響楽団
◆ 関西フィルハーモニー管弦楽団
◆ ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団
◆ 日本センチュリー交響楽団
◆ 兵庫芸術文化センター管弦楽団
◆ 広島交響楽団
◆ 九州交響楽団
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ニーベルングの指環(Der Ring des Nibelungen)

2012-03-31 09:04:55 | Rossini/Wagner
2006年に、
「オーケストラの日」が制定されていた?。
社団法人日本オーケストラ連盟が、
3月31日「ミミにイイ日」との語呂合わせで…。
きょうは雨降り、
これから追加の支援に出かけて、
戻りは15時30分頃になる…、風も強くなるのか?。

xxx

Wilhelm Richard Wagner
ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー
(1813年-1883年)は、ドイツの作曲家、指揮者。

楽劇
"「ニーベルングの指環(Der Ring des Nibelungen)」"
(1848~1874年)を聴く、

ワーグナー35歳から61歳にかけて作曲された。
ラストから発表され、4部作完結まで26年。

上演に約15時間を要する長大な作品。
以下の様に、少なくとも4日間をかけ上演される。
序 夜『ラインの黄金』(Das Rheingold):2時間40分
第1日『ワルキューレ』(Die Walküre):3時間50分
第2日『ジークフリート』(Siegfried):4時間00分
第3日『神々の黄昏』(Götterdämmerung):4時間30分
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Gustavo Adolfo Dudamel Ramírez

2012-03-30 11:01:47 | Mahler
きょうは、晴れの予報…
午後には15℃まで気温が上がり、
暖かくなる予定のはずだが、
まだ寒いのでストーブで暖を取りながら…。
来月、息子の挙式があるので、
いろいろ調べてみた
高速料金は、
片道料金が5450円で、ETC割引が2300円のようだ、
等々…。
ヘッドホンからは、マーラーの響きが心地よく…

XXX

Gustavo Adolfo Dudamel Ramírez
グスターボ・アドルフォ・ドゥダメル・ラミレス
(1981年- )は、ベネズエラの指揮者。

トロンボーン奏者として活動していた父親と、
声楽家の母親の元で幼い頃から音楽に親しみ、
5歳頃からエル・システマによる音楽教育を受け、
10歳でヴァイオリンを選択し、
12歳のときに地元のユース弦楽合奏団で、
指揮にも取り組むようになり…

1999年、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・
オブ・ベネズエラの音楽監督に就任。
2009年、ロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督に就任。

 追)エル・システマ(El Sistema)とは、
   ベネズエラにおけるクラシック音楽教育制度。
   無料で子供たちに楽器を与えて、
   基礎知識や演奏を教え、健全な成長を目的とする。
   資金はベネズエラ政府や寄付による。

「交響曲第1番ニ長調「巨人」」(1888年)を聴く。
第1楽章 Langsam, Schleppend, wie ein Naturlaut
       -Im Anfang sehr gemächlich
第2楽章 Kräftig bewegt, doch nicht zu schnell 
第3楽章 Feierlich und gemessen, ohne zu schleppen 
第4楽章 Stürmisch bewegt

"Conductor:Daniel Harding"
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マ・メール・ロワ(Ma Mère l'Oye)

2012-03-29 21:05:16 | Rachmaninov/Ravel
最高15℃まで気温は上昇した、
昨日の雪が嘘の様な、好天となった…。
快適な気候に恵まれ早朝6時から動き回り、
これから本日最後の支援に出る、
22時頃には戻れるだろう…

xxx

Joseph-Maurice Ravel
ジョゼフ=モーリス・ラヴェル
1875年-1937年は、フランスの作曲家。

"「亡き王女のためのパヴァーヌ
(Pavane pour une infante défunte)」"
(1899年)を聴く、
パヴァーヌとは、
16世紀から17世紀にかけてヨーロッパの宮廷で普及していた舞踏のこと。
ラヴェルがルーヴル美術館を訪れた時、
17世紀スペインの宮廷画家が描いた、
マルガリータ王女の肖像画から、ひらめきを得て作曲したもの。

次に、
"「マ・メール・ロワ(Ma Mère l'Oye)」"(1912年)を聴く、
第1曲 眠れる森の美女のパヴァーヌ
  (Pavane de la belle au bois dormant)
第2曲 親指小僧(Petit Poucet)
第3曲 パゴダの女王レドロネット
  (Laideronette, impératrice des pagodes)
第4曲 美女と野獣の対話
  (Les entretiens de la belle et de la bête)
第5曲 妖精の園(Le jardin féerique)

マザー・グースを題材にして作曲した組曲。
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スターバト・マーテル(Stabat Mater)

2012-03-28 21:04:56 | クラシック音楽
最高気温は4℃止まり、とても寒い日だった?。
朝から牡丹雪が降り続き…、
今冬初めてぐらいに思える本格的な降雪だった。
次第に雨に変わり、路面の雪は消えた。
きょうはまる一日、
温水プールで楽しみながら、
窓越しにその天候の変遷を、時折眺めていた。()

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Karol Maciej Szymanowski
カロル・マチエイ・シマノフスキ
(1882年-1937年)は、ポーランドの作曲家。

"「神話-3つの詩 op.30」"(1915年)を聴く、
1.アレトゥーザの泉(ポコ・アレグロ)
2.ナルシス(モルト・ソステヌート)
3.ドリアデスと牧神(ポコ・アニマート)

次に、
Giovanni Battista Pergolesi
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ
(1710年-1736年)は、イタリアの作曲家。
モーツァルトやロッシーニに続く、
オペラ・ブッファの基礎を築き、
甘美な旋律にあふれたオペラを作曲した。

"「スターバト・マーテル(Stabat Mater)」"(1736年)を聴く、
カトリック教会の聖歌。
わが子イエス・キリストが、はりつけの刑となった際に、
母マリアが受けた悲しみを表現している。
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