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熱い羽生結弦選手と、日本赤十字社「はたちの献血」CM動画&献血情報

2015-01-28 | 羽生結弦選手の出演CM

 現在公開されている、羽生選手が出演する、日本赤十字社の、「はたちの献血」CM関係の動画です。

 

日本赤十字社の、献血バスや献血場所のHPはこちら ⇒ http://www.jrc.or.jp/donation/ 

 

「はたちの献血」キャンペーンHPはこちら → http://ken-love.jp/

 

羽生選手が、献血についてのインタビューに答えてくれたページ → http://ken-love.jp/hatachi/

 

まずは、メイキング映像から。↓

 

・・・このレモンのおじさん、一体、どういう存在なんでしょうか?

 

 

次が、羽生選手からの、メッセージです。 ↓

 

こちらは、ラジオでのCM 「力になりたい」 です。 (ラジオですから、声だけです)。 

 

 

そして、CMです。30秒バージョン 「エアボーカル」篇

 

 

こちらは、60秒バージョン 「エアボーカル」篇

 

 

 

中には、これを本当に羽生選手が歌っているCMだと思ってしまう方々もいらっしゃるようなのですが、

羽生選手の本当の歌声は、CMの中には音声として入っていません。 

最後に出てくるセリフ 「命をつなぎとめる。 僕たちに出来ること。 はたちの献血。 LOVE IN ACTION !」というのは、本当の羽生選手の声です。

 

 

 このCM、とっても素敵だし印象に残る、とても良いCMだと思います。

ハートマークが、見ていてあたたかい。

 

そして、60秒CMの途中に出てくる、「血液は人工的につくることができません」 という一言が、非常に重いです。

血は、命の源でもあり、生命線でもあり。

 

献血しようかな、という気持ちにさせられる、そんなCMになっていると思います。

 

ガーナのチョコレートの食べ過ぎな気がするけど、鼻血を出したくないというアナタは是非、献血へGO! 

羽生選手を観るたびにテンションが上がりすぎるアナタも、ぜひ献血へGO !

普段から血の気が多すぎて、困っているというアナタも、献血へ GO !

 

 

 

 

だけど、この「献血CM」での、「口パク」または「エア熱唱」する羽生選手の姿を見ながら、やはり思ったのですが。

羽生選手!!

たまには楽しく、「オペラ座の怪人」の曲を本当に熱唱する、「アカペラ座の怪人」になってみるのも、きっと良いリハビリになると思うわ・・・!!(笑)

歌は腹筋使いますから!!   

そう、指田さんと一緒に! 織田さんと一緒でもいいわ! なんなら一人でも全然O.K.です!! 私は気にしません!(笑)

 

「エア熱唱」なんて、そんな中途半端なことやっていないで(笑)、いつものように何事も「全身全霊の」羽生選手らしく、

正真正銘の「えぇゎあ♪ 熱唱」でぜひ!! (←何歳?)

 

楽しくなれば、きっと身体の回復力も早まります!(笑)

 

そうすれば、世界選手権の頃にはバッチリと「本物の」「オペラ座の怪人」になれているはず…!! (←注: 多分、基本的には間違っています。) 

 

ファイトム!

・・・ じゃなかった、

ファイトだ!羽生ファントム!! 

 

 

・・・どうか、「アッカンベー座の怪人」とか、やり返さないで下さいね。

 

NHK杯の時、「信成の部屋」で、やさしい織田さんの配慮にも関わらず、なぜか人前で「歌う」のを徹底拒否して見せた羽生選手。 

「無理です!そーいうノリは、マジでやめて下さい!」なんて言っていましたね。 (NHK杯の時、そんな気分じゃなかったのはよく解りますが。)  

 

羽生選手は、あの後、私が悲しみのあまり、3時間も泣いていたことなんて、きっと知らないでしょうね・・・

 

 

ええ・・・私でさえそんなことは全然知りませんから、それは無理もないわ。(笑) 

 

 

 

本来の状態が維持できるなら、羽生選手は、男子シングルには今は「敵なし」に近いです。

ですから今後、私が注目するのは、本場の「ミュージカルの舞台の」俳優さんたちの演技・歌・表現に対する、燃えるような「情熱」と、

羽生選手のスケートの演技、表現に対する燃え盛る「情熱」! 

その真っ赤な「情熱」度を、しっかりと見ていきたいと思います!(笑)

 

羽生選手は、炎の色だから、赤が好きだそうで、ただ、赤が好きだという、それだけの理由で、野球では赤の「広島カープ」が好きだったと・・・。(笑)

そう、きっと赤が好きだから、「赤十字社」のCMを引き受けたなんて、まさかそんな単純な人だなんて・・・ (私は思っていますとも!(笑))

 

そんな羽生選手は、きっと本物の「怪人(ファントム)役」の役者さんたちの情熱をも超えることができると、私は思っています!!

 

 

・・・とは言うものの、今でも昨年の中国杯の事故後の、倒れている羽生選手や、虚ろな眼差しの羽生選手の映像を見るのは辛い私です。

 

献血CMを見ながら、しみじみ思いましたけど、やはり命は大事。 健康は大事。

 

羽生選手を見ていると、どうしても、あれも成し遂げてほしい、これも是非成し遂げてほしい、と、果てしない期待が湧いてきてしまう。

でも、そんな様々な期待も、極限の状況で問われてみると、それらの一番根底にあったのは、実にシンプルなことでした。

 

基本的には、「無事に生きていてくれればそれでいい」―――それが、究極の本音だと。

それが、今シーズンに羽生選手にふりかかってきた、度重なる試練を見ながら、神様が応援する側である「私に」、気が付かせて下さったことでした。

そのことを忘れずに、応援していきたいな、と思います。

 

やはりすべては、命あってのこと。

この献血のCMを見ていると、そういうことを改めて思い出させてくれます。

 

笑顔でいられるということの、大切さや有難さも。

 

そして、テレビを通してであっても、演技を届けられるフィギュアスケーターは、見ている人一人一人に、

希望や楽しさや感動を届け、勇気、やる気を起こさせることが出来る。

一人一人の内側から、湧いてくる力を起こすことが出来れば、それはきっとどんな大金の援助よりも、

最終的にはその人への助けになるだろうと、私は思います。

 

いつもは、「演技を見せる」側である羽生選手が、手術とその後の「絶対安静」という試練の中で、そんな「観る側」目線に立った、

自分の置かれている立場だからこそ出来ることの、その「素晴らしさ」に、改めて気づいてもらえたら・・・ 

今の試練が、そのような機会となるならば、ファンとしても幸いに思います。

 

 

今シーズンに入って以来、事故、怪我、病気、手術、と、沢山の試練を通った羽生選手。

 

体調不良のただ中で全ての試合を挑んでいる今シーズンは、本当に頑張ってくれていると思います…

 

そして、羽生選手の演技には、まだまださらにこの上があるだろうと、そう思えてしまうからこそ、まだまだとても楽しみな一方で、

(今の羽生選手の本当の健康状態は解りませんが)、しばらくは本当にお身体に無理なきように・・・とも、願っています。

 

御身体が全快にならない間は、心のほうを充実させつつ、毎日が豊かに過ごせますように・・・

そして、羽生選手のリハビリがスムーズにいきますように、お祈りしております!

 

 

さて、最後に、こちらをご紹介。

2011年のグランプリシリーズ・ロシア杯(ロステレコム・カップ)で優勝した羽生選手。

エキシビションで「somebody to love」をやってくれたのですが、そのアンコールに、旧ロミオの、ラストのステップのパートをやってくれました。(Tシャツとジーンズのままです。)

その時の映像を、角度が違うカメラで撮影された動画を二つ、ご紹介します。 

全く同じ時の、同じ演技です。

観る位置、撮影位置の違いによる、それぞれの見え方の違いを、楽しんで見て下さい。

(動画主様、拝借します。)

 

一つ目。この動画主様は、観客席から撮影されていると思います。 このステップを見るのには、すごく良い位置です。  

 

二つ目。ユーロスポーツの放送から。 テレビ局のカメラです。

 ユーロの解説者は、「ただただ驚嘆させられる表現だ」と称えています。

私も当時、そう思っていました。 この頃から、これが羽生選手の代表プログラムになるであろうことは、既に確信できるほど。

この時はまだ16歳、高校2年の羽生選手。

震災後のシーズンで、ロシアで振付を磨いてきたすぐ後の頃だと思います。 

 この時の羽生選手はとにかく気迫がすごい!  カッコイイです。 

 

角度は違えど、どちらの羽生選手の映像からも、激しい情熱だけは、ヒシヒシと伝わってきます!!

 

観ていたら、なんだか血が騒いできたわ!というアナタは、時間があれば、献血へGO! (笑)

 

おまけ 

GO!GO! 書いたついでに、GO!ひろみな、真っ赤な羽生選手。(笑)  

(羽生選手は、4分10秒ごろから登場。)

http://www.dailymotion.com/video/x1yu6ep_140607-faoi-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AC_sport