※ アリーナ・ザギトワ選手のショート、田中刑事選手のショート演技動画を追加しました!
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フィギュアスケート世界選手権2018(会場・イタリア・ミラノ)が終了しました。
毎回、五輪の年の世界選手権というのは、五輪で悔いの残る結果となった選手たちと、新人の躍進のためにあるような感じになるのですが、今年も例外ではなく、さらに男女ともに大波乱に満ちた大会となりました。
先月の平昌五輪で、金メダルを獲得して、五輪2連覇の偉業を達成した羽生選手は、右足の怪我が酷く、ドクターストップがかかって欠場。(リハビリ期間3か月はかかる見込みとのこと、練習再開の目途はまだ立っていません。)
補欠だった無良選手が引退を表明したため、さらに補欠だった 友野一希選手が、羽生選手の代わりとして、(全日本選手権で3位以内に入ったことがないにも関わらず!(笑)) いきなり世界選手権に出られるという、滅多にないようなすごい強運に恵まれて出場。
さらに、友野選手はショート・フリーともに自己ベストを大幅更新する大快挙、チャンスを生かして素晴らしい演技をし、他選手たちの失敗の多かった試合展開に助けられ、まさかの総合5位で終えるという驚きの結果になりました!
羽生選手とハビエル選手、パトリック選手という、過去の世界選手権王者たちが揃って欠場となった今回、
宇野選手も優勝候補だったのですが、五輪後に靴を変えざるを得なくなった結果、靴が合わずに、試合直前になって、右足甲(?)つま先(?)に痛みを抱えるという災難に見舞われ、公式練習中に、一時は欠場の危機とまで言われました。
羽生選手が出ないので、私は今回はとても気楽な気分で見られるかな、などと思っていたのですが、フィギュアスケーターにとって右足は全着氷に使うため影響がとても大きいから、このニュースを聞いて、さすがに私も一気にハラハラする気持ちに。
宇野選手は明らかに不調が解る感じで、足をひきずっていましたが、骨折などはしていないと判明し、痛み止めで乗り切る形に。
本当の状況はちょっとわかりませんでしたけど、変更後のショートの構成を見ていて、結構厳しい状態なのかな、と思っていました。
ただ、みんなが「枠!」「枠!」と心配して、ワクワクはできない気分の中、過去、このような状況を何度も乗り切ってきたであろう、本田武史さんや高橋大輔さんが、あまり動じていない印象だったので、重責を担うトップ選手たちは本当に色々あるんだよね… と、過去のいろんなことを思い出していました。
(本田さんが痛み止めを連続で使いすぎて最後は大変だったとか、ヤグディンさんが伝説の演技の陰で、人間用の痛み止めが効かずに馬用(?)の強い痛み止めを5本も打って試合に出ていただとか、そういう「恐ろしげな」話は、フィギュアスケートには前からかなりあるんですよね…(涙))
羽生選手も、ワクワク、よりもハラハラ、の試合展開のほうが多いような4年間でしたから…!
田中刑事選手も、試合直前に靴が壊れるトラブルに見舞われ、大変だったようです。
田中刑事選手 世界選手権2018 ショート
靴の影響で、全てのジャンプが本当は心配だったというコメントがありました。
最後のトリプル・アクセルが、ダブルになってしまったのが、得点としては痛かったのですが、
でも、ショートは他の部分は良く出来ていたと思いましたけど、
やはりフリーではちょっと辛かったのでしょうね。
田中選手も怪我による棄権から始まったシーズンでしたが、最後までお疲れ様でした!
靴を変えることで感覚が変わってしまって調子が変化することはよくあり、選手たちにとって靴問題は本当に繊細な問題だと思いますが、シーズン最後の世界選手権では、こういうトラブルが多発する印象です。
特に今年は五輪があったから、なおさらなことでしょう。
「スケート靴が壊れる」というトラブルは、昨年の世界選手権の試合真っただ中で、今回は、ついに優勝できたネイサン選手も見舞われていて、(試合中の、ジャンプ着氷時に衝撃で壊れたそうですが!)、今シーズンは村上大介選手も、確かオータムクラシックの時にそうなったと記憶していますし、選手によっては、新調した靴が合わなかったせいでシーズン全てを棒に振ることさえあるという、なかなか難しい問題ですね。
衝撃の大きい4回転ジャンプが増えたことで、靴を履きつぶす頻度も高まっているだろうし、ますますそういう問題は増えているのだろうと思われます。
織田信成さんも、バンクーバー五輪の試合の、まさにフリーの演技中に「靴紐が切れる」という最悪のトラブルで演技を中断する羽目になり、満足できる結果に出来なかった悲劇を体験しています。
これも、直前に変えると感覚が全て変わってしまうのを恐れた織田さんが、なんとか持つことを願って、同じ靴を強行して履き続けたことで、結局フリーの演技中という最悪のタイミングで起きたトラブルだったかと。
結果的には、宇野選手だけでなく、他選手たちも転倒や不調が相次ぎ、宇野選手は無事に銀メダルを獲得できました! 本当におめでとう!!
最後の、3つのコンビネーション・ジャンプを全て決めたのが、良かったですね!
宇野選手にとっては、精神的には、五輪よりも大変な大会となったのではないかと想像されましたけど、フリーの演技自体も、今までよりもなかなか美しくなっていたし、前半のジャンプの不調はさておき、諦めずに最後まで丁寧に演じようという姿勢が、銀メダルにつながったように見えました。
優勝は、フリーで4回転を6本跳び、そのうちの4本を、GOEプラスの形で成功させたネイサン選手でした。
五輪では表彰台にさえ登れなかったネイサン選手でしたが、その教訓から、優勝したいと考えるのをやめたのだと、インタビューで答えていましたね。
今回、ネイサン選手は4回転を6本跳んじゃったんで、宇野選手がたとえ調子が良くてベスト演技を出来たとしても、なかなか厳しい激戦になったと思われますが、1位との差が約50点という総合270点台でも2位に入れたのは、300点台超えなければ5位にも入れなかった昨年の世界選手権と比べると、本当に驚きですけど、それだけみんな疲労困憊で大会に臨んでいたのでしょう。 本当に最後まであきらめずに頑張って良かったですね!(笑)
宇野選手の粘りと、初出場の友野選手の驚異的な大躍進もあり、(2位+5位)で、結果的には、日本は来年の世界選手権の枠、3枠(上位2名の合計が13位以内)が余裕でとれてしまいました。
来年の会場は、日本の埼玉ですから、3枠とれたのは、日本選手たちにとっては、本当に良かったですね!
最終滑走だったネイサン選手は、先月の平昌五輪の時とは正反対で、フリーでどう転んでも絶対に優勝できるであろうほど、他選手たちが失敗に終わった結果が先に見えていたので、精神的には余裕になり、ほとんどプレッシャーなく、最終滑走でやりたいように自由に4回転に挑戦できたのではないかと思いましたけど、記者会見でも、全くその通りに答えていましたね。
私は、宇野選手まではライブで見ていたのですけど、その後 所用があってライブで見られず、再びライブで見られる状態に戻ってきた時には、最後のネイサン選手の演技の始まる直前だったのですが、ボーヤン選手とヴィンセント選手の名前が上位に全くないのを見て、(え??)という感じでした。
録画で何が起きたのかをしっかりと確認するまで、お二人のフリーの得点のあまりの低さが信じられないくらいでした。
今回一番驚きだったボーヤン選手は、転倒だらけになり、疲労が凄かったのか、最後は明らかに身体が全く動いていなくて、信じがたいほどの低得点に終わってしまいましたが、ご本人は笑顔で、驚かずに得点を見ていたので、ご自分の体調は先に自覚していたのかもしれません。
五輪では本当に頑張って、得点が出た後、涙を流されていたほどだったのに、結果としては4位に終わって表彰台を逃しました。中国は今、環境が色々と厳しそうな印象なので、今回報われると良かっただけに、ちょっと残念でしたね。
もっと驚いたのは、ヴィンセント選手が、実はネイサン選手と同じで、4回転ルッツや4回転フリップという高難度ジャンプを含めて、合計6度も4回転ジャンプを跳んだというのに、回転不足や転倒だけでなく、回数制限にも引っかかったせいで、ほとんど無得点になってしまったジャンプが複数もあって、実際にやった甚大な努力の割に、目を疑うほどの低い点数に終わり、総合順位が恐ろしく下になってしまったこと。
ボーヤン選手とヴィンセント選手の二人の結果は、多数の4回転ジャンプを入れることの、ハイリスクぶりを明確にし、極端すぎるほどの結果を見せてくれた感じで、女子のザギトワ選手も超高難度が裏目に出て、本当にかける言葉もないですが、
しかし、そういう高いリスクを負ってでも、恐れずに堂々と挑戦する姿勢やそれができる根性のある選手というのは、私は尊敬しますね…!
(全ての選手にそういう才能や適性があるとまでは私は思わないので、人それぞれで良いと思うのですけど。)
試合というのはいつもそうですけど、
今回は特に、悲喜こもごもな印象の強い、世界選手権でした。
女子は、日本の五輪代表を逃した樋口選手が、今シーズンで最高の迫力のある演技で、ショート8位からの大逆転で、銀メダルを獲得。
樋口選手 世界選手権2018 フリー
気迫も十分な、今シーズンで一番良い演技だったのは間違いなく、ジャンプも綺麗に決めました。
世界選手権のメダルというのは、スケーターさんたちにとっては、その後の一生をも左右するほどのことだと思うので、
樋口選手は、今回は五輪に出られなかったけど、逆に世界選手権で銀メダルをとれて、かえって一番良い結果を手にした形になったかもしれませんね! 銀メダル、おめでとう!!
宮原選手 世界選手権2018 フリー
ジャンプの一部ミス以外は、なかなか素敵な演技だったと思いました。
ベスト演技が出来ずにメダルをあきらめていたという宮原選手にも、銅メダルが転がり込むという結果になり、
日本女子も、終わってみれば、2位+3位という、まさかのダブル表彰台で、余裕で3枠獲得となりました。
日本としては、ちょっと意外な展開ながら、結果としては、有り難い結果になったとは思います。
友野選手は、伸び伸びと楽しく滑れれば、かなり大躍進するかも・・・8位ぐらいまでいくかも? と私は密かに期待していましたけど、
その期待通りというか期待以上(笑)あまりにも伸び伸びと演技できていて、世界選手権なのにここまで楽しく演技出来ちゃう人も滅多に見ないね、というほど、満面の笑顔のノリノリぶりに、観ている側も大いに楽しくなってしまう、文句なしの素晴らしさだったと思います!
友野一希選手 世界選手権2018 フリー
演技中と比べて、総合5位の結果を見てから受けたインタビューでは、逆に、カチコチに緊張しているのか、戸惑った小動物みたいな怯えたような表情になっていて、どれだけ予想外だったのかがよくわかりました。(笑)
「自分が枠取りに貢献できるレベルと思っていないから、失うものはない」という思い切った姿勢が、大いに良かったのでしょうね! このチャンスを生かして楽しめ、なおかつ凄い結果までついてきてよかったですね!!
こちらは、アイスダンスの、村元・クリス組のフリー演技 (この動画6分過ぎから~)
総合11と大健闘しました!! クリス選手が最後、全力でやり切ったという感じでしたね。
このお二人の演技は、まさに桜を咲かせる演技なので、今の季節にピッタリですね!
ペアやアイスダンスは、お互いの信頼関係が非常に大事と思うので、見えないところで大変な面があるはずなのですが、このお二人は、最近は、何も言わなくてもお互いに考えていることがわかるようになってきたという発言まであり、うーん、凄いですね…! 今後のご活躍も期待しています♪
以下、外国選手たちで、個人的にはおススメだった演技です。
女子ショートでトップに立った、カロリーナ・コストナー選手(31歳)の渾身のショート演技
これはヨーロッパの伝統的フィギュアスケートの理想形を体現したといえるような、本当に素晴らしい演技だったと私は思います。 (ヨーロッパは芸術性最重視、カナダはスケーティング最重視、というように、地域によっては 評価における、わかりやすい傾向があります。)
演技構成点で、10点満点の項目が連発になったのは、私は理解できます。
スケーティングも一つ一つの動作も美しく、鳥肌が立つような演技でしたから。
1年前のショーでこの演技を見た時から、(この演技は凄くなる…)という予感がありましたが、世界選手権で見事に花開いた感じですね。31歳になってから、3回転フリップ+3回転トウを決めちゃったのが、凄いです。
コストナーさんはジャンプが一番弱点だったのですが、ジャンプの難易度をメドベデワ選手と同じ構成にまで上げて、彼女より、ジャンプの前後の流れも良く全てを美しくパーフェクトに決めているのだから、スコアはこれくらい出ても、(最近の採点傾向を見る限りでは、ですが、)私は納得です。
(このジャンプ構成でここまで出てよいのか、という議論はあるかと思いますが、それを言ったら3回転アクセル以上をしっかり跳べる選手か、あるいは、今のザギトワ選手のような高難度構成以外では、女子で80点以上が出てしまうのは絶対におかしいでしょ、と私は思っています。)
アリーナ・ザギトワ選手 世界選手権2018 ショート
彼女にしては、後半での最初のジャンプ、3回転ルッツ+3回転ループが詰まった感じで、そこがスコアで影響したとは思うのですが、それでも、この3回転3回転の組み合わせでは最高難度のジャンプを、後半にもってきて跳び、これだけ詰まっても跳べちゃうところが、ザギトワ選手の強さだなと思いました。
ジャンプも全てが後半なだけでなく、難易度高いもの、さらには両手上げをきれいに決めたり、他の選手には出来ないことを沢山やっていて、絶えず細かく動き続けていて本当に大変なプログラムと思いますけど、直前のコストナーさんの演技がスケートが伸びるべきところで伸びていてメリハリがありすぎて素晴らしかったため、そのベスト演技と比較されてしまう直後の滑走順だったのが、大変だったと思いました。
だけど本当に、ザギトワ選手は才能の塊のような人ですね。
79点台というハイスコアをとっても、「今回は悪い演技でした」って評価になるほど、いかに技術点が凄い難易度の演技に挑戦しているのかを、よく物語っていたと思います。
ミーシャ・ジー選手 世界選手権2018 ショート
自己ベスト更新の、渾身の演技。 全力出し切った印象でした。
この美しい音楽に全く負けてない表現を、男性で出来るというのが、凄いです。
ミハイル・コリヤダ選手 世界選手権 2018 ショート
コリヤダ選手の、本当の実力を見た感じの演技です。
4回転ルッツは回避したようですが、それが良かったのか、かえって印象的でしたね。
ヴィンセント・ゾウ選手 世界選手権2018 ショート
計り知れない才能を感じる彼は、怪我さえなければ、今後もかなりの才能を発揮するかと。
ショートは失敗続きだった今シーズンでしたが、世界選手権ではついに成功。
五輪では5度の4回転に加えて、印象的な演技でガッツポーズで終えたフリーでしたが、今回は逆にフリーで失敗しちゃったのは残念でしたけど、五輪の時は、ネイサン選手よりも演技が強く印象に残ったほどでした。
アレクセイ・ビチェンコ選手 世界選手権2018 ショート
五輪の時も、特にステップがかなりの迫力だったのですが、この演技は凄くカッコいいですね!
とても楽しんでノリノリで演技しているのが伝わってきます。 若手ではなく、ベテランの良さが出た演技。
ジャンプが何回転していたとか、気にならないような演技なのです。
ネイサン・チェン選手 世界選手権2018 フリー
4種類の4回転を6本、うち5回が成功と呼んで良い感じで、綺麗に跳べたのは3種類の4回転でしたけど、ネイサン選手は今シーズンは完全にジャンプに特化した演技となった印象でした。
シーズン終了したから書きますが、昨シーズンのほうが、演技としては印象に残るものだったように個人的には思っていました。ネイサン選手のジャンプの才能はもちろん凄いのですが、今シーズンはジャンプ以外にもある才能を多少犠牲にした印象はありました。
ただ、やはり6本も挑んで、転倒せずに跳んじゃうのは凄い。
アメリカ選手たちが、みんな4回転をルッツから最初に跳んでくるのは、どうしてなんでしょう。(笑)
ところで、来シーズンからは、男子のフリーが4分半から4分に短縮され、ジャンプの規定数も1つ減るとのことです。これは大きな影響が出そうに思います。
少なくとも、平昌五輪の時の羽生選手のような状態だったら、あと30秒短かったら、かなり体力的には楽になったのではないかとも思いましたけど、宇野選手は今回会見で、「ジャンプは簡単なものが一つ減ることになり、さらに短い時間でエレメンツを盛り込まなきゃならなくてキツくなる」可能性を発言されていました。
さらに4回転の基礎点が下がり、GOEのプラス・マイナス幅が増えるとなれば、かなり大きな改正となり、得点の出方も大きく変わってくるため、これによって、選手たちの有利不利はまた色々出てくることと思います。
ネイサン選手のように、4回転を6本も跳んだことによる技術点の大量稼ぎは、今回がラスト・チャンスとなった可能性もあります。
出場した選手の皆様、お疲れ様でした!
羽生選手を筆頭に、非常に波乱に満ちたシーズンでしたが、終わってみれば、五輪といい、世界選手権といい、日本はなかなか素晴らしい、この上ない結果で、多くの選手たちの活躍が観られ、ドラマの多いシーズンでした。
激動と試練のシーズンを終え、五輪を2連覇という、史上最高の結果を得て、
今はきっと、足の痛みと闘っているであろう羽生選手、
シーズン中の複数の試合や、世界選手権に出られなかったのはきっと残念だっただろうけど、
でも、その代わりに活躍できる選手も出たり、チャンスが後輩を始め、他の人たちにも回っていき、生き生きとしていく人たちの姿を見ることが出来るのは、
いつか羽生選手が、心から願っていた、そんな状況に近づいているのではないかなと、私は思っています。
五輪王者としても、世界選手権王者としても、沢山のお役目を果たしてこられたと思いますし、
羽生選手の今までの活躍が、多くの選手たちを奮い立たせ、勇気づけていったのは間違いないと私は思います!
約6年前、「花になれ」をエキシビションで、様々な思いを抱えながらも滑ってくれたあの日から、
いくつものシーズンが過ぎましたが、
羽生選手が希望したように、日本にも沢山の「花」が咲き始めている、
そしてきっと今後も、形は様々ながらも、ますます咲き乱れてくれるだろうーーー
そんなことを感じられる今の日々を、神様に心から感謝し、本当に嬉しく思います。
今回の世界選手権が、羽生選手にとっても、
心の奥に、さらなる「希望の花」を咲かせる結果となっていきますように…!!
全てを生かし、活かし、復活させる力のある、全知全能の主イエス=キリストの御名によって、お祈りしています! アーメン。
※ このページは、後から演技動画等を追加していきます。