プロ・アスリート羽生結弦 公式・広報サイト(Yuzuru Hanyu' s Official Site)花を咲かせよう!

フィギュアスケートのプロでプロ・アスリート、
表現者・羽生結弦の公式・広報サイト 
teamSirius広報

羽生選手の初戦・オータムクラシック優勝おめでとう!

2019-09-17 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

 

羽生選手が初戦のオータムクラシックを優勝しました!おめでとう!!

だけど、内容は羽生選手の予定よりボロボロでしたね。

そして、課題だらけ。

でも、ハッキリ書くけど、あの衣装じゃ無理もないです。

たとえいくら羽生選手が天才でも、どう考えても高難度ジャンプが跳べるようなデザインじゃないもの。まして、史上最高難度の4回転アクセルなんてあれでは今後も跳べるわけがないです。

首の後ろの付け根や首周りの立ち上がった過剰な複数に重なったフリフリ、昨シーズンもそうだったけど、今シーズンはもっとひどくなりましたね。

羽生選手のきれいな体と動きのラインを完全につぶしているし、姿勢がかえって悪く見えるだけじゃなくて、ジャンプの回転を狂わせ、回転速度をも確実に妨害して失敗させていると思います。フリーの衣装までそうなっていたのを見て、ビックリしました。

それがわからないような羽生選手じゃないよね、さすがに。


あれはどう見ても本気で、前人未踏の史上最高難度に挑む人のための試合衣装じゃないです。ショートもフリーも。ハッキリ言って、論外。

本気だったら、トルソワ選手が昨年着ていたみたいに、女子でも全身ピッタリした何もないパンツスタイルで臨むくらいの気迫と覚悟と意欲がいるでしょう。

彼女のあの衣装は、本気だと私には見えたし、だからこそ、本当に史上初の4回転ジャンパーの記録を複数、獲得しています。


他にも書きたいことは沢山ある。

いつもの黒の練習着で滑れば、結果はもっと違ったでしょう。フリーの衣装は、遠目でみたら黒っぽく見えたけど、拡大されてみて、写真を見て ビックリ。

あれでOriginだなんて、見た瞬間に、私がジャッジだったら、あれだけで-10点していると思いました。羽生選手の良さをわかっていない、才能も個性もつぶす衣装。どこの倒錯ホストかと思いました。前回以上の魔王と騒ぎだす人も多数。あり得ません。魔王って、悪魔のことですから。

でも、私も見た瞬間、「闇の帝王」かと思いました。

特に胸のあたり、腰のあたり、あれにそっくりな悪魔の絵などを見たことがありますよ、私。 よくある西洋の悪魔イメージのものがいくつも使われている。

どこが羽生選手の、プルシェンコリスペクトのOriginなの? あれをOriginと表現するのは、正真正銘のサタニストたちですよ。

またもや、プルシェンコさんへの究極の侮辱になってしまっている衣装でした。

羽生選手の本当の想いを、これ以上なくバカにしている衣装ですね。

 

さらに、

最高難度の技やスピードを競うアスリートで、空気抵抗を作るような、特に回転軸に関係してくる首周りと肩回りに、軽く風を切る「ヒラヒラ」1枚ならまだしも、動きにくい「フリフリ」で何重にもなって、首から肩のラインを崩すような「モコモコ」感で、世界初の記録や技に臨む競技があるでしょうか。

あり得ません。

色々知っている人なら、誰がどう見ても、「勝たせないため」「超高難度ジャンプを跳ばせないため」の衣装です。

 

 

私がジャッジだったら、タイトルと、羽生選手の演技を見て、「羽生選手のために」可能な限り、最低得点をつけるでしょう。

 

GOEを増やしたいと羽生選手は言っていたけど、非常に簡単です。

あの悪魔衣装をやめる。それだけです。

 

お金がもったいないなら、普段の黒の練習着で十分。

それか、バラード第一番のような、ある程度どんなプログラムにでも適用できる「過去の衣装」のほうが、はるかに得点が伸びるでしょうし、高難度ジャンプも本番で失敗しなくなることでしょう。

羽生選手の才能も、可能な限り守られるでしょう。

 

プログラム「Origin」は、とことん闇を暴くみたい。

 

だけど、羽生選手の、演技中の時の気迫と動きは、とても良かったです。

羽生選手本人がものすごく本気なのは見ていてわかったし、衣装とは全く違うものをやろうとしていること、それだけはしっかりと伝わってきました。

 

演技そのものは、確かに良くなっていると思うだけに、「練習の時は跳べているのに本番では…」と羽生選手が口ごもりながら心配になるのは、当然。

見抜けない人ばかりじゃないよ。

特に、羽生選手を「本当に守ってくれている」人たちは、みんな 一発で見抜いていますよ。


世界中で、本当にわかっている人たちは、みんな今、沈黙しているでしょう。


以上。


羽生選手は、練習着で試合に臨めばいい。

それがベストと思います。

今の羽生選手は、それが一番芸術的になるくらい。

羽生選手が本物なら、必ずそうできるはず。

 

 

 


羽生選手が想いを込めた演技、ToshIさんとのコラボ・「クリスタルメモリーズ」の歌詞を、ToshIさんの言葉から読む!

2019-09-17 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

羽生選手のやってきたこと、真剣な想い、表現したかったことは、本気で人生を真剣に生きている人たちや生きようとしている人たち、本当に苦しんでいる人たち、本当に絶望の淵にいる人たち、伝わるべき人たちにこそ、必ず伝わりますように、主イエス=キリストの御名でお祈りしております♪   

 ***********************************

 

 

羽生選手が、2019年のアイスショーで、

ToshIさんとのコラボ 「クリスタル・メモリーズ」を、とても嬉しそうに、心を込めて演じて下さいましたけど、

その歌詞は、一応英語で書かれていますので、(わかる人には簡単にわかると思いますが)

日本語で、いったい何が歌われているのかを、見ていきたいと思います。

 

ファンタジー・オン・アイス2019幕張公演のページで書きましたけど、

ToshIさんが書かれた、この曲の歌詞は、

羽生選手にとっては、念願の(笑)、 自分のイメージ&希望している通りの歌詞だったのではないかと思います!

 

同時に披露された、「マスカレイド」の演技と、双子設定だと羽生選手は語っていましたから、

続けてみると、より、羽生選手の想いがよくわかるのではないかと思います。

 

仙台公演の時、羽生選手は、

Q 羽生選手が、今回の演目で示したいものとは? と聞かれて、答えたのがこちら。

「芯のある“強さ”」  


幕張公演の時、羽生選手が答えた演技に対する想いが、こちらです。

「今回、リハーサルの段階で、としさんとまた色々お話させていただく機会があって、このプログラム自体は何か、としさんに捧げている というか まあ選手じゃないんですけど、何か 今までやってきて、最終的に としさんに自分の気持ちを捧げるというような意味でやらせていただいているので、あの、すごく気持ちのこもったものになっていたらいいなという風に思っています。」

Q:一挙手一投足のパフォーマンスにパワーを感じたが?

「すごく、なんか、あの… きれいな曲でして、ただそのきれいな中にもやっぱり、

ちゃんと…うん… 

芯の強いもの』があって、それをなんか、クリスタルとして表現したいな、っていう風に思ってました。」

  

 

まずは、ToshIさんご本人が、この曲について、作った時の想いについて、

ご自分でインタビューで答えながら、解説している動画をご紹介しておきます。

 

 

もともとはゲームの主題歌として作曲をお願いされたようです。

 以下、ToshI さんのインタビューでの説明

 

「クリスタルメモリーズは、今回のテーマソングとして書き上げました。

 クリスタルのように、きらきらと輝いていた、自分の魂とか、純粋さとか、また、人生とか、

そういった大切なものを集めて、そのメモリー(記憶)を

時を超えて、また、時代や世代を超えて、探しに行く 』   

 というテーマがございましたものですから、

それを象徴するような言葉として、「クリスタル・メモリーズ」というタイトルに、いたしました。」

 

「(中略) (神秘的な画像をいただきましたので、その頂いた画像から、) 

宇宙観とか、それだけでなく、もっとクラシカルな、壮大な、何かアレンジをしたいと思いまして、

どちらかというと、神秘的で、壮大かつ雄大で… うーん  クラシックのイメージ

そして、レコーディングには、クラシック・オーケストラも、クラシカルの、 ストリングス・オーケストラも使いまして、

かなり大がかりなレコーディングもさせていただいて、

(ゲームにもあります) 幻想観や壮大観も表してみようと そういう風に思いました。」

 

ゲーム音楽を作るのは初めてだったそうですが、

「自分の人生の経験も重ねて」「一つのドラマ、エピックな、そんな思いを音楽で奏でるような楽曲に」

「最後は、素直にストレートに、自分の想いをぶつけていって、楽曲を完成させていきました

と後半では語っています。

 

歌詞を見れば、それはわかりますね。

 

では、次に、歌詞を見ていきたいと思います。 英語版です。

 

「Open your eyes wide

Listen to your heart

The spirit was broken into pieces in the distant past

 

The higher walls are there for a reason

They let us prove how badly we want things

 

You can raise your hopes

You can touch your bravery

 

Crystal memories!

In the sand of time

A sailing journey beyond the universe

I'll be with you

 

You are marvelous!

Change your destiny

No matter how much pain you feel,

You'll return  With Love

 

(ここで、羽生選手の演技では、2番の前半の歌詞の カット)

 

Crystal memories!

In the sea of time

Sailing journey beyond time and space

To the end of the world

 

We are marvelous!

Change our reality

When it's dark enough,  you can see the stars

Don't be afraid

Believe in yourself 」

 

上の、日本語訳 (※ 管理人による直訳です。  ToshIさんによる日本語訳つきの動画は、さらにその下に載せてあります)

 

 「両目を大きく開けて  あなたの心の声を聴いてごらん

遠い過去に 魂は粉々に砕けてしまったけれども

 

目の前に高い壁があるけど、それにはわけがある

僕たちがどんなにそれを望んでいるかを証明しているんだ

 

いくつもの希望を掲げ

君の中の勇気に触れてみてごらん

 

クリスタル・メモリーズ! (透明で純粋で、キラキラと輝く記憶たち!)

時の砂の中で

宇宙を超えていく 航海の旅路を

僕はずっと君と共にいるよ

 

君は本当に素晴らしい! (君たちは本当に素晴らしい!の「複数形」にもとれます)

君の運命を変えるんだ

どんなにひどい痛みを感じてきたとしても

君は 愛と共に 戻ってくるだろう

 

(2番の前半・中間部分 カット)

 

クリスタル・メモリーズ!

時の海の中で

時空を超えていく 航海の旅路を

世界の果てまでも (この世の終わりまで) 

 

僕たちは本当に素晴らしい!

僕たちの現実を変えていこう

暗ければ暗い時ほど、 星の輝きは良く見えるから

決して恐れないで

自分自身を信じてみよう 」

 

 

 途中で、カットされている歌詞(2番の前半)の部分の日本語訳は、次の通りです

「両腕を広く開いて

自分の胸に聴いてみよう

人生というのは、長さではなく、深さなんだ

 

君には革命が起こせる (変革が起こせる)

君はもう決して一人ではないよ」

 

となっています。

 

この歌の中で出てくる、

「To the end of the world」 「世界の果てまでも」「世の終わりまで」 というのは、

聖書に出てくる、非常に有名な言葉でして、どのように出てくるかというと、

イエス=キリストが、十字架上で死に、復活して、その後に弟子たちの前に現れつづけたときに語られた言葉、

および、最後に 使徒たちの目のまえで 天に引き上げられる直前に言われた最後の重要な言葉に出てくるのです。

 

「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。

そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。」

(イエス=キリストの言葉  使徒の働き 1章8節   新約聖書  新改訳2017より)

 

最後に語られたイエス=キリストの言葉、その命令を、「大宣教命令」「大使命」 (The Great Commission) などと呼びます。

 

イエスは近づいてきて、彼らにこう言われた。

「わたしは、天においても 地においても、すべての権威が与えられています。

ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。

そして、父、子、聖霊の名において バプテスマを授け、

わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。

見よ、わたしは、世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいます。」

(イエス=キリストの言葉    マタイによる福音書 28章18~20節  新約聖書  新改訳2017より)

 

 

さらに、「Don't be afraid」 (恐れるな、怖がるな) という言葉は、
 
聖書にそれこそ、何百回も出てくる、言葉です。

「心に恐れを覚える日

私はあなた(神)に信頼します。

神にあって 私はみことばをほめたたえます。

神に信頼し 私は何も恐れません

肉なる者が 私に何をなしうるでしょう。」

(詩篇56篇3,4節   旧約聖書  新改訳2017より)

 

羽生選手は、この「クリスタル・メモリーズ」の曲・この歌を、「闘いの歌だと思う」 ととらえ、

そのようにToshIさんに説明し、

そのような意味を込めた振り付けを、自分で入れています。

その通りだと思います。

羽生選手が最後にやる、「天に掲げた剣」---「勝利の剣」 だそうです!(笑)

聖書をきちんと知っている方には、羽生選手が言っているのが何のことだか、わかるかと思います。

 

 

さて、最後に、ToshIさんご本人がつけたという、日本語版の歌詞のついた動画 です

やはり母国語ですから、

これが一番、ToshIさんの想いというか、心情をよくストレートに表している歌詞になっているかと思います

 

 

 

さあ、目を開けて 心の声に 耳を澄ましてみよう

僕たちの大切な魂は 遠い昔に粉々に砕け散ってしまったけれど…

目の前にそびえる高い壁  それにはきっと意味がある

ほしいものがあるならば 必ず乗り越えることができるはず

 

希望に胸をときめかせ

自分の中にある真の勇気を感じてみよう

クリスタルメモリーズ

時の海の中へ深く

さあ 取り戻しに行くんだ 時空を超えて 旅に出よう

この世の果てまで

 

僕たちならきっと成し遂げられる!

悲しい現実を変える力が僕たちにはあるんだ

闇が深ければ深いほど 瞬く光は光輝くだろう

恐れることは何もないよ

自分自身を信じて 僕と一緒に前へ進もう

 

 

 

この動画は、曲も歌詞も短くされている 短縮版なので、 

本来の、すべての歌詞は網羅できていませんが

英語では明確には書かれていないToshIさんの想いまで

日本語のこの歌詞に込められていると感じられるので 

(たぶん、こちらの日本語が最初で、後から英訳されたのかなと思いますが)

よりストレートに、ToshIさんがこの曲に込めた想いが、とてもよく わかると思います

 

曲に合わせて、歌に入れられる英単語の数の限界もありますし、

それに伴って 内容も限られますので、

そこで入れられなかったと思われる、としさんの込めたかったであろう意味の言葉が、ちょこちょこと加わっています

 

We are marvelous! という歌詞が、

もともとは 「僕たちならきっと成し遂げられる!」 という日本語になっていて、これを、この英訳にしたようなのですが、

これは、このゲームの会社が 「株式会社 marvelous 」 となっているので、会社名をあえて使い、

同時に宣伝にもなるように配慮したのかな、と思いました。

「とても素晴らしい」、という意味の、大いに褒める時の単語ですが、

ToshIさんは、「僕たちなら成し遂げられる!」という 強い意味を もともとは持たせたかったようです。

面白いですね。

 

 

 こちらは、仙台公演での演技

 

 

こちらは、神戸公演での演技 

 

 

 富山公演の演技は、見つけたら載せたいと思います。

 

初披露となった、幕張公演の演技も、とても良かったのですが…!

残念ながら動画はありませんけど、私は自分で録画したものは、いつでも観ることが出来ます♪ (笑)

 

 

CDを買えば、全ての歌詞の日本語 が書かれていることでしょう

 

 

 ボーカルバージョン

CRYSTAL MEMORIES Vo Ver.
Toshl
武士JAPAN MUSIC

 

 

楽曲のみ 歌なし版

CRYSTAL MEMORIES Inst Ver.
Toshl
武士JAPAN MUSIC

 

 

 ToshIさんがこの曲の背景に込めたとわかる、自叙伝 

洗脳 地獄の12年からの生還
Toshl
講談社

 

 最後に、ToshIさんが 上の「洗脳」を出した時の記者会見動画を、載せておきます。

すごくしっかり冷静に穏やかに話されています! 羽生ファンは是非見るべきかと。 

「洗脳」は、「人は、どんな時でもやり直せる  僕はそう信じている」 がキャッチコピーでした。

 

 

羽生選手の信念や本当の想いは、真の天地創造主たるイエス=キリストがご存知なのはもちろんですが、本当に羽生選手を応援してきた人たちには、必ず既に届いていると思います!