ただいま、関西テレビでファンタジーオンアイス神戸公演を、いつもの織田さんと羽生結弦のトークを交えて放送中!
羽生結弦がファンタジーオンアイス2023神戸公演のパンフレットで、凄く良かったと語っていた思い出の演技、ジョニーさんの2006年トリノ五輪のSP「白鳥」演技と、同じく2006年トリノ五輪「Otonal(秋に寄せて)」の2つの演技を再掲載します。
公式パンフレットでも言及している通り、羽生結弦の北京五輪の本当のSPは「白鳥」でしたので、このプログラムへの思いは非常に深くて強いと思います。
(トリノは公式動画が見つかり次第、そちらに切り替えます。)
ファンタジーオンアイス2023神戸公演の最終日、ジョニー・ウィアーさんの最後の公演でした!
羽生結弦がジョニーさんを好きなのは、とてもやさしい人だからで、羽生結弦には残酷なものを喜ぶような趣味はまったくありませんのでご注意ください。 脅迫下(強迫下)にあった時の意思表示は、法律的にはすべて取り消せるので、羽生結弦は取り消しを表明いたしますので、無効となります。
羽生結弦は、脅迫があったことを「if…」と「グラマラス・スカイ」を演技することで公に証明し、自分の信仰がキリスト教であること、イエス=キリストが羽生結弦の神であること、また、私との今日までの使命を公表する意志で演技いたしましたので、ここに表明いたします。
各テレビ局・出版社は、今年に入ってからの羽生結弦の意思を改めてすべてご確認の上、ご対処ください。 そうでないものは契約違反となりますし、人権侵害を促進する手助けをすることになりますので、どうぞご注意の上、ご了承ください。 私を含む、羽生結弦の大事な周囲の方々と羽生結弦本人への危害予告等の卑怯な脅迫があったため、今後しばらく、羽生結弦の意思はこちらにて公表してまいりますのでどうぞご了承ください。
[公式]Fantasy on Iceツイッターの公開動画より、羽生結弦とジョニーさんのご挨拶
フィナーレで、羽生結弦はジョニーさんと、羽生結弦が大好きな、非常に評価の高いジョニーさんの代表的演技の一つ「アヴェ・マリア」で魅せた、非常に優雅な「レイバック・ランジ」(通称「ズサー」)(=片膝を立てて上体を背後に沿ったブリッジに近い形で天を仰ぎながら氷上を前に滑る技)をペアになって披露し、息の合ったところを見せました! (「Let’s go crazy!」の「ズサー(レイバック・ランジ)」も、これの上半身変化形です。)
羽生結弦からの感謝の心は、十分に伝わっていると思うので、良かったですね、お二人にとって、最高の最後となったのではないでしょうか。ツアー前半(千葉・幕張公演・宮城・利府公演)では、「U.S.A.!」と堂々と歌えたフィナーレ、ジョニーさんには最高の思い出となったことでしょう。
今まで赤いバラをたくさん贈られてきたジョニーさんでしたが、今回は見事な白いバラの巨大な花束を羽生結弦から贈らせていただきました。本当にとてもきれいで花冠もお似合いでしたね!
ジョニーさんはとてもお優しい心の持ち主で、繊細な神経ゆえに、その競技生活~プロの間にはつらく感じることも多々あったかと思いますし、長年ご覧になっている方々はよくご存知と思います。それでも、今日の幸せそうなラスト公演に、心癒された方々も多かったのではないでしょうか。
ジョニーさんは本日の前半では、いつもの華やかな衣装ではなく、緑のシンプルなタンクトップで、彼の鍛えられた筋肉なども良く見える、全く飾らないジョニーさんのお姿で滑られ、最後は感極まって泣かれていました。彼のスケートが示したこと、伝わったもの、最後に皆様に示したかったこと、きっとそれは、とても心温まる幸せなメッセージで、私も嬉しかったし素晴らしい引退の姿に感動いたしました。後半のラスト演技は、ジョニーさんの原点・オクサナ・バイウル選手を思わせる、バレエ風白鳥衣装での、「月の光」(編集でのミックス曲つき)でした。
そして羽生結弦が、2019年に志半ばで「衣装の妨害により」断念させられた 原点として大事に演技してきたプログラム「Otonal」を、ジョニーさんへの感謝と共に、大勢が見守る前で最後に届けられて、本当に良かったと心から思います。
フィナーレ用衣装のままだったため、羽生結弦も競技用演技は演技しにくかったことと思いますが、その気持は十分に世界中に伝わったことでしょう…!
スマホライトでジョニーさんへの感謝のギフトにご参加くださった皆様、全国のライブビューイングや自宅からもスマホライトを贈って下さった方々、ありがとうございました。ジョニーさんの心に、きっと届いているし、誰よりも、あなたのその行動を神様がご存知です。
このページに示してきたように、ジョニーさんは、羽生結弦のスケート人生にたくさんの影響を与えてくれました。私も、7年前にこのページを作成しておいてよかったと本当に思いました。
本日のラスト公演は、全国の羽生ファンもチケット争奪に加わっていたので、全国でジョニーさんのラスト公演を生で見られなかったジョニーさんファンが、会場チケットを買えずに、全国のライブビューイング会場や生中継を自宅で涙と共に見守った方々もたくさんいらっしゃったことと思います。 大変に申し訳ない気持ちもある一方で、それだけの影響力が、ジョニーさんから羽生結弦に対してあったこと、それを見届けて伝え伝わり、受け取った羽生ファンも大勢いたであろうこと、どうか心からお慶びいただけたらと思います。
ジョニーさんとジョニーファンの方々、ジョニーさんと羽生結弦の姿から、何かを感じられ、受け取られたであろう方々の幸せを、主イエス=キリストの御名で心よりお祈り申し上げます。
2023年6月25日
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本日の公演をもって、羽生結弦が尊敬してきた、原点の一人であるジョニー・ウィアー選手が、プロを引退なさいます。
このページは、2016年の2月14日に、当サイトで初公開したページです。
当サイトでは、「羽生結弦選手の原点を知る!」というシリーズで、毎年2月14日に、羽生選手に贈るページとして、また、フィギュアスケートの誰のどんな演技に憧れて、今の羽生選手ができていったのかをご紹介する意味でも、羽生結弦に絶大な影響を与えた、憧れの選手の過去の演技をご紹介してきました。
そのシリーズの「3回目」として、ジョニー・ウィアー選手を取り上げて、その選手時代からの歴代の演技をご紹介したものです。
ジョニーさんの引退を記念して、羽生結弦からの感謝を込めて、本日再び再UPさせて、ご紹介いたします!
羽生結弦の「ノートルダム・ド・パリ」の演技の衣装は、ジョニー選手の「アヴェ・マリア」の衣装と、かなり似せて作られています。
ジョニーさんのこの優雅で美しい、敬虔な演技が大好きで、憧れていた羽生結弦は、衣装を同じようなもので依頼して、カナダのデザイナー・キャロンさんに作ってもらったのです。
そして、この「ノートルダム・ド・パリ」の演技とその、巨大な十字架を胸に付けた衣装は、羽生結弦の選手キャリアを守るうえで、とても大事な、大きな役目を果たしてくれました。
これがあったからこそ、羽生結弦はその本心と信仰と本音と真実とがかろうじて守られ、壮絶な嫌がらせや、汚すぎる脅迫強要の数々と、異常でしつこい、いまだに続いている虚偽流布の攻撃にも、つぶされることなく、今日まで キャリアを保つことができたと言えるほど 本当に大事なものとなりました。
↑ この演技の、最も印象的な、ラストの部分を、歌詞をあえて厳選して、羽生結弦は、昨年に、現役最後の演技として選んだのです!
また、ジョニー選手は、2006年のトリノ五輪のときに、サン・サーンスの「白鳥」をショートに選んで滑っています。
羽生結弦も、北京五輪の本当のショートは「白鳥」でした。
(また、平昌五輪のエキシビション「Notte Stellata~星降る夜に」も、原曲がサン・サーンスの「白鳥」です!)
しかし、汚すぎる脅迫と強要という犯罪によって、羽生結弦の本当のショートは つぶされてしまいましたけれども、その今日までの異常すぎる闘いと、羽生結弦の置かれてきた大変な状況、そして、胸に抱いてきた強い想いはジョニーさんにも、しっかりと届いていたことでしょう…!
ジョニーさんがフィギュアスケートを志すきっかけとなったのは、ロシアの伝説の金メダリスト・女子のオクサナ・バイウル選手(金メダリスト)の美しいエキシビション「白鳥」の演技を見たからだったといいますので、
本日のラスト公演となる、ファンタジーオンアイス神戸公演2023最終日でも、ジョニーさんの想いの込められた、こだわりの演技が見られます。
同じく、技術妨害衣装で その能力を発揮できないようにされたために シーズン途中でプログラム変更に踏み切ることとなった「Otonal」2018年ー2019年シーズンと、2019年‐2020年シーズンの、2019年の年度末の全日本選手権まで
ショートプログラムとして演技した「Otonal」(秋に寄せて)は、もともとジョニーさんが、羽生結弦の大事な原点の年でもある2004年に、演技していたプログラムの曲を使わせてもらっていたのです!
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(初掲載・初公開 2016年2月14日) 再UPいたします!
昨年のバレンタインデーに、羽生結弦選手の憧れの「プルシェンコ選手の大特集」をやったので、今年のバレンタインデーはこれだ!というわけで…
羽生結弦選手の原点を知る! の、その3は、
2010年のシニア・デビュー年に、羽生選手がプルシェンコ選手に次いで、尊敬する選手として名前を挙げていた、元3度の全米王者、男子シングル界で特異な個性を発揮した、「ジョニー・ウィアー選手」を見てみたいと思います!
ジョニー・ウィアー選手は、1984年生まれ。 羽生選手とは10歳差です。
1994年(羽生選手が生まれる年)の、リレハンメル五輪のオクサナ・バイウル選手(女子金メダリスト)の白鳥の演技に感銘を受けて、12歳という遅い時期からフィギュアスケートを始め、あっという間に才能を発揮して、16歳でジュニアの世界選手権で優勝します。そして、2004年(19歳)から2006年までの3年間、全米選手権で王者となった、アメリカの代表的選手の一人です。
スケートを始めるきっかけがバレエ要素を持ち込んだので有名なオクサナ・バイウル選手だっただけあって、彼の際立った特徴は、「優雅さ」「美しさ」「柔らかさ」といった表現面やバレエ的要素を、男子でも遠慮なく追求した点にあり、既存の男子のイメージを破った演技で異彩を放ちました。
4回転は決して得意ではなかったため、当時カナダのトップだったジェフリー・バトル選手と同様に、プルシェンコ選手の絶対王者時代にあって、なかなか世界の頂点争いにまでは来られなかったのですが、
技術面だけでなく、男子的な力強さや威厳といった表現面でも頂点を極めていたプルシェンコ選手とは、かなり異なった、時には対極な個性を放っていたと思います。
しかし、ウィアー選手本人は、アメリカよりもロシアの選手の演技傾向の方が好きで、プルシェンコ選手を尊敬する選手の名前にいつも挙げていた、かなりのプルシェンコ・ファンである、という点では、羽生選手と完全に共通です。
プルシェンコ選手も当時の男子としては極めて柔軟性が高かったのですが、ジョニー・ウィアー選手は彼とは違った形での柔軟性と美を極めており、この二人よりさらに柔軟性が高かった羽生選手は、お二人の演技の長所をどちらも本気で取り入れることを目指したようです。
ジョニー・ウィアー選手の優雅さと美しさをしっかりと取り入れつつ、4回転もしっかり入れ、男子として技術面でも妥協ない演技を目指し、皇帝プルシェンコ選手をいつか超えるべく、その背中を真剣に追いかけてきたのが、10代の頃の羽生選手だったと言えるでしょう。
私個人から見ると、ウィアー選手の演技は、プログラムによって好き嫌いが分かれる傾向があるのですが、ジャンプの流れやスピンの美しさにおいて、羽生選手の原点となっていることがよくわかる演技が多いので、
羽生選手に強い影響を与えた一人として、羽生ファンの私から見ても、「これは良いね!」と思える演技や印象に残っている演技、明らかに羽生選手への影響がわかる演技等を中心に、少しご紹介してみたいと思います!
羽生ファンである私の、完全な好みだけで演技を選んでありますので、予めご了承ください。
まずは、2001年に16歳で、世界ジュニア選手権で優勝した時の演技を見てみます。
先に、ショートです。
衣装がどこかで見たような…? 私が大好きな選手の、今の衣装にとても似ているような気がするのは、きっと気のせいではないでしょうね…(笑)
足が長い! とにかく長い! 驚くほど細くてスタイルがいい、まるでバレエダンサーのような、10代半ばのジョニー・ウィアー選手。
ホントに優雅で美しいですね。特にスピンの美しさ、柔軟性の高さに注目です。
音楽も良いですね!
見ていれば気が付くかもしれませんが、ジョニー・ウィアー選手は、ジャンプの回転の向きが、羽生選手や、多くの選手たちとは逆なのです。 いわゆる、時計回りに回転するジャンプをする選手の一人です。
この、時計回りにジャンプする選手は、アメリカの選手に、特にとても多いです。
アメリカのスケートリンクは、一般滑走で「滑る向き」が、日本や他の国々と違って逆向きで、「時計回り」に決められているので、そういったことが大きく影響していると思われます。(アメリカ全土でそうなのかどうかはまでは知りませんが。)
当然、ジャンプも自然に時計回りに回る人が多くなるだろうと思います。
日本は全国どこでも、一般滑走は必ず「反時計回り」で統一されています。
そしてこちらが、2001年の世界ジュニア選手権で優勝した時の、フリーの演技。 「The Heart of Budapest 」です。
姿勢が良くてかっこいいですね。
こちらは、一番上に紹介したのと同じ演技(衣装は違う)なのですが、2002年の全米選手権のショートです。 ジャンプもスピンも、動作の一つ一つが、2001年の時よりさらにレベルアップしているのがわかると思います。この演技に4回転はないですが、十分に魅了される演技ですね。
次のものは、ジュニアで優勝した2001年の秋に披露されたエキシビションです。
今のジョニーさんからはちょっと想像がつかないくらい、衣装がまだシンプルですが、それでも、音楽も動きも優雅で、十分に美しいですね。
お次は、2004年の世界選手権のショート「悲しきワルツ」です。
この頃からロシア人のタワソワさんの振り付けになり、その間、ジョニー・ウィアー選手は、全米選手権で優勝し続けます。2004年は、初めて全米選手権で優勝し、世界選手権でも上位(5位)に入った年で、その時の演技です。
これも、衣装に何か見覚えがあるような気が… 幻の怪人とどこかちょっと似ているような気がしますね。(笑)デザインが彼でしたから、当然でしょうね。
ラストのほうのシットスピンが見事です。 もっとさらに腰を落としたハイレベルなシットスピンをやってのける今の羽生選手を見慣れた羽生ファンには、当たり前に思うかもしれませんが、当時は男子ではなかなかここまでは出来るものではありませんでした。
最後に「やった!」とばかりに、ガッツポーズを見せるウィアー選手が見られます。
次は、2004年の秋のNHK杯で披露された、ショートの「ロンド・カプリチオーソ」です。
羽生選手の2010年のフリー「ツィゴイネルワイゼン」の衣装や演技の雰囲気は、これに似ていますね。 (衣装は彼のデザインですから、当然ですね。)
トリプルアクセルの流れの美しさなどは、羽生選手へ影響を与えたであろうことがよくわかります。
この動画は日本語解説なので、解りやすいですね。
こちらは、2005年の全米選手権で優勝した時の同じ演技です。
堂々としていますね!この演技は素晴らしいです。
そしてこちらが、同じ2005年全米選手権優勝時のフリーの演技「秋によせて」(Otonal)です。
次は、ウィアーさんの演技の中でも、特に素晴らしいと私が思う、2006年トリノ五輪の時のショート、「白鳥」(サン・サーンス作曲)です。 これも、ロシア人のタラソワさんの振付です。
オクサナ・バイウル選手の白鳥に惹かれてスケートをやったというだけあって、彼の「白鳥」もまた見ごたえがあります。 冒頭のトリプルアクセルは、とても美しいですね。解説でも絶賛されています。
それでも、この4年後に出てくる羽生選手の白鳥(こちらは「白鳥の湖」の白鳥)が、私には衝撃であり、最高だったのですが。(笑)
優雅系や女性的な雰囲気の演技が多かった中で、ひときわ異彩を放つ、異色なプログラムで、印象的でカッコイイのが、こちらの、2007年の全米選手権のショート「キング・オブ・チェス」です。
直線的なきびきびとした動きを駆使し、やや男性的な力強いイメージの、ジョニーさんには珍しいタイプの演技ですが、個人的にはかなり面白いプログラムだと思います。
同じ2006年のフリーの演技だった、「ナザレの子(ナザレのイエス)」。ロシア杯の時の演技。
途中から、なかなか見ごたえのあるステップが観られて、 面白いプログラムです。
この演技はジャンプがやや失敗気味なのですが、シーズン最後の世界選手権の時の衣装(スケスケ気味)よりもは、こちらの衣装の方が私は好きで、プログラムにも合っていると思うのと、表現面に力が入っているので、選びました。(ただ、この衣装は動きにくいのかもしれません。)
次の演技も、羽生ファンにはおなじみの音楽と、どことなく見覚えのあるような衣装… かも。(笑)
2008年のNHK杯でのフリー「ノートルダム・ド・パリ」です。
最後は、羽生選手が惚れ込んだという(笑)、2008年シーズンのエキシビションの「アヴェ・マリア」。 もう一度見たい演技として、羽生選手がリクエストしていたり、「蒼い炎」でも、この演技に言及していたのを覚えているファンは多いでしょう。
当時の私も、この目を見張るような演技には本当に驚かされ、ジョニー・ウィアー選手の全演技中でも、最も印象に残った演技でもあります。
男子としては考えられない、当時では見たことないほどの柔かで優雅な動き、醸し出す雰囲気が、凄かったですね。 一つ一つが本当に丁寧に演技されていて、深い思いや祈りが込められているのが伝わってきます。
ジョニーさんの良さ、特技や独特の個性が存分に生かされているプログラムだと思います。
彼は男子枠を超えている、という、そんな気持ちになりましたし、女子枠で勝負しても良いような、何かもったいないような印象がありました。(笑)
さて、いかがでしたでしょうか。
今日の羽生選手への色んな影響が見つけられて、面白い発見があったかと思います。
彼の演技の中で、私が「これはいいね」と思ったものや技術的要素は、羽生選手がことごとく取り入れていることに気づきます。(笑)
さらなるジョニー・ウィアー選手の魅力については、彼の熱烈ファンの方々に、どうぞお聞きください!
*ジョニー・ウィアー選手に関しての情報で、もし間違い等がありました場合には、どうぞ遠慮なくご指摘下さい。謹んで訂正させて頂きます。
ジョニー・ウィアー選手、16歳でジュニア世界選手権優勝してるんですね、それに3年間全米選手権の王者に君臨していたなんて、凄いですね。
その頃はまだ、スケートに関心が無かったのでそんな凄い選手だとは知りませんでした。
それにしても、ジョニー・ウィアー選手の表現力って、ある意味女性のスケーターよりも美しいですよね、それに独特の怪しげな雰囲気があって(笑)
今のジョニー選手、さらに表現力に磨きがかかって益々妖艶になりましたよね~
かたや野性み溢れる男性的なプルシェンコ選手、対照的な二人ですね。
ゆづ君、お二方の良いとこどりで、完璧!!
でもどうしましょう、ゆづ君の事が心配です・・・
何事もない事を祈るだけです・・・
ゆづ君、元気な姿を1日も早く見せて下さいね待ってますから・・・
また、とっても分かりやすい管理人様の解説付きの素敵な動画有難う御座いました。
それではまた
お返事遅くなり、すみません。
羽生選手は、きっと何があっても大丈夫と思います!
私はお祈りしていますから、不安はないですよ。(笑)
ちょっとでも不安なら、ライム様も、ぜひ本気で、
人間の思惑を軽く超える、全知全能の「本当の神様の御心だけ」が、なされるように、とお祈りくださいませ。
そうすれば、本当の王者にふさわしい人が、きちんと優勝すると思います。
どんな状況でも結果でも、それが今の羽生選手に与えられた課題ならば、それを受け入れて次に進めば良いと思います。
出場する・しない、できる・できない、や、成績や結果の如何で、私が羽生ファンでなくなるようなことは、まずないと思うので…
4大陸選手権の男子は白熱した戦いで、素晴らしかったので、きっと気持ちはすごく燃えていることでしょう。
でも、焦らず、一つ一つ、見極めながら進めてほしいと思います。
ジョニーさんは、スケートを始めたのが、羽生選手やプルシェンコ選手のように小さいころではなく、10代に入ってからという、かなりの遅れたスタートだったのに、たった1年で3回転ジャンプまで習得したという、すごい才能のある、完全な天才系選手だったようです。
羽生選手だけじゃなく、彼もまさに、「gifted skater」だったわけですね!
プルシェンコ選手が14歳で、羽生選手が15歳でジュニアの世界選手権王者になっていますけど、このお二人の記録は、歴代の史上最年少&史上2番目に若い記録なのです。
だから、16歳で優勝したジョニーさんだって、やはり非常に若いですけど、プルシェンコ選手と羽生選手が幼少期からスケートを始めたことを思えば、ジョニーさんは12歳だったということを考えると、本当に驚異的な記録でもありますし、遅くに始めるとダメということでもないことの証明かもしれません。
日本は何でも、遅くから始めると手遅れだ、みたいな風潮がありますけど、欧米ではそういう「頭ガチガチ」な発想はあまりないですよね。その分、可能性を追求できる機会が与えられるというメリットもあるかと思います。
天から与えられている賜物や才能というのは、形は様々でも誰にでも必ずあり、それをきちんと使い、用い、活かすのに「遅すぎる」ということはないです。
生涯、使わないで終わるほうが、むしろダメです。
ですから、たとえ皆様が何歳であっても、あなたらしい「花になろうよ!」と、ここで、ここを読んでくださっている皆様に呼びかけておきますね。(笑)
…おっと、脱線しましたね。(笑)
ジョニーさんがジュニアで優勝したのは、2001年ですから、ソルトレイク五輪の1年前であり、シニアの世界だと、ヤグディン対プルシェンコの闘いがピークだった頃です。
これを見ても解るように、表現面で抜きんでていたせいもあり、たとえジャンプがなくても見ていて楽しい・美しい演技が多いですね。特に、プログラムによっては、ラストに向けてどんどん加速していくダイナミックなステップがカッコイイです。
プルシェンコ選手はビールマンやドーナツスピンができる柔軟性がありましたけど、ジョニーさんはそちらはできなくても、シットスピンがとてもキレイです。
そのどれもが出来ることに加えて、同時に、「ジャンプの天才」でもあり、それを美しく決めることが出来、さらに、男性的な演技も、柔らかい女性的な流麗さも、どちらも出せる羽生選手。
他にも、フィギュアスケートの「魅力ポイント」「見せ場」となってきた技の数々の、何もかもが出来るのだから、本当に本当に凄いです。
こんな人、いないですよ。(笑)
それこそ、羽生選手がやっているのを見たことがないのは、キャンデロロさんが得意な、バック・フリップぐらいかと。(笑)
あれは危なそうだから、無理してやらなくていいですけどね!
バンクーバー五輪後に、ショックを受けて色々と苦しんだと言われるジョニーさんの心が深く癒され、今後、神様の豊かな祝福が降り注がれていきますように…!
イエス様のお名前で、心よりお祈りしております。