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デニス・テン選手への追悼~ フィギュアスケートファン・羽生ファンが知っておきたい、デニス・テン選手のルーツと彼の誇りだったもの&日韓の悲しい歴史

2018-08-21 | プロアスリート羽生結弦と日本の未来を応援する!

 

 初掲載  7月22日

 

デニス・テン選手が強盗殺人の被害者となられ、ご逝去されたこと、

心より哀悼の意を捧げ、安らかに眠られますことをお祈りいたします。

 

また、このような悲しい事実に際して、またもや過去のトラブルについて、あるいは本人たちについて、わざと真実ではないことを広めようとする心無い人々が多数いることには、強く強く抗議致します。

  

カザフスタン人だったとはいえ、ご先祖が韓国人だったデニス・テン選手と羽生選手の間に、ボストン世界選手権の時に起きたトラブルには、いくつもの要因がありますが、その一つの大きな原因に、日韓の歴史に絡んだ大きな闇、過去の過ち、そこから残っている深い傷にもあると私は思っています。

お2人とも、自分の生まれ国を選んだわけでもないし、その歴史上の悲劇に対しては、直接的な責任がある人たちなわけではありません。

 

しかし、デニス・テン選手の当時の胸中は、フィギュアスケートの関係者や、彼の本当のファンの方々なら、知っていらっしゃる方もそれなりに多くいるだろうと思いますが、大変複雑なものがあったであろうことは容易に想像できたのです。

それは、デニス・テン選手の民族的ルーツに関係があります。

 

まず、こちらの、朝鮮日報の記事をご覧ください。

デニス・テン選手のルーツが書かれています。

 

デニス・テン選手はカザフスタン人ですが、彼のご先祖は韓国人であり、もともとのルーツは韓国にあって、ご自分でも「韓国を第二の祖国」と公言しておられました。

彼のご先祖(ひいおじいさまに当たる方)が、韓国の義兵運動(抗日独立運動の先駆け)の英雄だったということは、テン選手の本当のファンか、フィギュアスケートファンならば、知っていた人も多いことでしょう。

なぜなら、テン選手はそれをご自分のインスタグラムなどのSNSで何度も発信していたからです。

こちらが、昨年の夏(2017年の8月9日)に、デニス・テン選手がご自分のインスタグラムに誇らしげに載せた、韓国で英雄となっているらしい 彼の曾祖父(ひいおじいさま)の「ミン・グンホさん」という方の銅像の写真です。

こちらをクリック (デニス・テン選手のインスタグラムより)

「このような家系に生まれたことを誇りに思う」と、テン選手はハッキリと書いておられますし、「日本の植民地支配からの独立闘争に際して、最も顕著な働きをした12人のうちの一人である」とも、ご自分で説明して書かれています。

 

 以下、上の朝鮮日報のニュース記事からも、抜粋してみます。

「(デニス・テン選手は) 独立運動家・閔肯鎬(ミン・グンホ)義兵長の玄孫(やしゃご)として韓国でよく知られている選手だ。

1907年に江原道原州鎮衛隊の特務正校(現在の准尉)だった閔肯鎬(ミン・グンホ)義兵長は、部隊を壊滅させようとする日本に抵抗、義兵300人を率いた。

閔(ミン)義兵長は翌年、原州で捕まり、脱出時に敵の銃弾に当たって殉国した。」

(※殉国というのは、国のために犠牲となって死ぬことです。)

注: ニュース記事では、テン選手は「ミン・グンホさんの玄孫(やしゃご)」だったとなっていて「ひ孫」ではないようですが、テン選手本人はインスタグラムでgreat grandfather (ひいおじいさま)だと書いているので、一代ズレていますが、私にはどちらが真実でどちらがミスなのかはわからないので、そのままにしてあります。

 

テン選手が、義兵運動(抗日独立運動の先駆け)で活躍された有名な一人で、韓国では銅像も建てられているほどの英雄、ミン・グンホさんという方の、子孫だったということは、上に示した通り、テン選手がご自分でも主張しておられたし、

そのミン・グンホさんの銅像写真を載せて、『自分のルーツを誇りに思う』と1年前までは書いていました。 

本当に彼のファンだった方々なら、これらをよく知っていることと思います。

 

簡単に言えば、つまり、デニス・テン選手のご先祖にあたる方が、日本からの事実上の植民地支配に抵抗して闘い、そして当時の日本軍(五芒星をシンボルに掲げていた大日本帝国軍)に殺されたのであり、そのような過去が彼の家系にはあった、ということです。

 

テン選手が2016年頃に発信していたSNSを見ていた限り、彼が日本に、あるいは日韓のその歴史上の出来事に対して、とても複雑な感情と強い想いを抱いていたということは、明らかにわかることで、それを隠さずにテン選手は主張しておられました。

他にも色々、強い思いをテン選手はネット上で吐露していたことがありました。

だからこそ、『「親日家」だった』とか、「勝手に勘違いして思い込んだ羽生選手と日本の羽生ファンのせいで、テン選手が誤解されただけ」などという主張は、さすがに明らかに真実に反すると思います。

テン選手にはもちろん、日本人選手だろうと、国籍に関係なく、仲が良かった人たちはいるのが自然です。

でも、テン選手は、歴史上、日本が韓国に対して犯した過ち、その厳然たる歴史的事実に対しては、強く憤っていたのはご自分がネットで配信していたものを見れば明らかでしたし、かつての植民地支配の日本に抵抗して、韓国で英雄となっている彼の御先祖、ご自分のルーツを、強く誇りに思っていたのは事実です。

 

テン選手は、昨年の8月9日、羽生選手が五輪シーズンのプログラムが、再び「SEIME I」になることを発表したのとちょうど全く同じ日に、

わざわざご自分のインスタグラムに、ご自分のルーツが韓国であること、彼の曾祖父に当たる方がどのような活躍をして韓国で英雄となっているのかを、韓国内に建てられた銅像の写真を掲げ、詳細に説明文で書いて載せました。

その胸中は、どのようなものだったと、あなたは思われるでしょうか。

私は、彼なりの、日本と日本人へのメッセージだと受け止めました。

同じようなご先祖をもつ韓国やアジアの方々は、ほぼ共通の想いだっただろうと私は想像しています。

 

だからこそ、私は昨年、テン選手がこの写真をUPしてから1か月以内に、次の記事を載せました。

日本人が知っておきたい、世界に実在する悪魔崇拝儀式の残虐な実態、悪魔との契約の印「五芒星」と「魔法陣」 全ての魔術・オカルトに関わる危険性と重大な責任

 

また、日韓の歴史について、日本側には あまり知られていない事実についても触れてありますので、下の記事をまだお読みになったことのない方は、よろしければ、是非ご一読下さい。

日本人が、平昌五輪の前に知っておきたい簡単な日韓の歴史~ 植民地時代の韓国から見た日本と日本側の教育、それぞれの違い&羽生選手の演技動画

 

  

しかし、テン選手はその後再び大きな怪我をして五輪出場も一時期危ぶまれるほどに追い詰められ、羽生選手も大怪我を負って大変な状態になって苦しんでいた昨年の11月には、

「フィギュアスケートという競技のファンの方々」への感謝をわざわざ書き込んで、スケートファンにご自分が支えられたこと、この競技への誇りや感謝を書かれるようになっていました。

 

それがこちらです。こちらのテン選手のツイッターより(昨年11月)

以下、テン選手が書かれている英語を、訳しておきます。

「 フィギュアスケートファンの方々への僕からのメッセージ

『スポーツファンの皆様への感謝メッセージ』

これは、この(フィギュアスケートという)スポーツの「真の大使」であられる皆様へ、ありがとうを伝えるメッセージです。そして、アスリートの方たちだけではなく、僕はスケートファンの皆様にも感謝したい。このスポーツへの献身をどうもありがとう。スケート界への貢献をどうもありがとう。あなたがたがいなければ、今のようにはならなかったでしょう。

この世には他に沢山のスポーツがあり、他のパフォーマンスや芸術の形も沢山あります。 でも、あなたがたは、他でもなく、フィギュアスケートを選んでくれました。そのことを感謝します。  …(以下、文章が切れているので省略)」

 

韓国人だった彼の御先祖が、カザフスタン人になった経緯は、同じく上の記事の続きに書いてありますので、以下に、太字で記事からの抜粋させてもらいます。

「閔義兵長(※=テン選手の先祖)の妻は 子どもたちを連れて北満州を経て沿海州に避難したが、スターリンの高麗人(韓国系の人々)強制移住政策のためカザフスタンに移っていった。テンの祖母キム・アレクサンドリアさんが閔義兵長の孫娘に当たる。閔義兵長には1962年、建国勲章大統領章が追叙された。」

 

※ この「建国勲章大統領章」というのが、デニス選手がご自分のインスタグラムで、ひいおじいさまの銅像の写真と共に、説明していた勲章の名だろうと思います。

 

『今年2月の平昌冬季五輪にも出場したテンは「第2の故国・韓国で開催される五輪ということでいっそう力を入れて準備した。多くの方々に応援していただき、本当に感謝している」と語っていた。』 

 

 

私はデニス・テン選手に恨みなどないし、このトラブルでは、明らかに一方的な被害者であったにも関わらず、謝罪をしてさえもらえないまま、悔しさを全てのみ込んで先に「和解」の手を差し伸べた羽生選手は 本当に立派だったし凄かったと思っています。

全てをご存知の神様が、羽生選手のこういった姿勢を認めていなければ、羽生選手は、フィギュアスケート界におけるこれほどの偉業を 決して達成できなかったでしょうし、日本全体のみならず、世界を励ます効果があるような 結果を出すことも、決して出来なかったことでしょう。

 

当時の事件の詳細を、今でもそのままにしてありますが、私は、羽生選手の名誉のためにも、これを削除する気はないし、当時の関係者の人々の発言も、重要な証拠として残しておきます。 当時のトラブルの詳細はこちら

 

一方で、ボストン世界選手権の時、羽生選手が、裏方でいったいどんな目にあっていたのかは、こちらの記事にまとめてありますので、知らない方はどうぞ。

 

なぜそのようなことが起こるのかと言えば、私は 何度も書いてきていますが、こちらの記事を参考にどうぞ。

日本人が知っておきたい、世界に実在する悪魔崇拝儀式の残虐な実態、悪魔との契約の印「五芒星」と「魔法陣」 全ての魔術・オカルトに関わる危険性と重大な責任

日本人が知っておきたい、ナチスドイツのオカルト傾倒と魔術信仰・世界に多大な被害をもたらした戦争の背後にあった闇の力の暗躍

 

これらを踏まえたうえで、当時、どんな影響下に羽生選手が置かれてしまっていたか、また、会場となったアメリカ、そしてテン選手のルーツでもある韓国にも大勢 実在している、凄惨な事件の被害者の御遺族の方々や、国家間の戦争の被害者の子孫の方々が、どう感じ、どんな思いにさせられていたかを、少しでも想像でき、想いを馳せ、思いやれる人間でいたい、そういう日本人でいたいと、私は個人的には思っています。

 

理不尽な思いをし、怪我の悪化を抱え、それを言うことも出来ず、怒りを示すのが当然の状況だったにも関わらず、それをかえって非難され面白おかしくマスコミに揶揄され、テン選手以上に、もっと激しく憔悴させられてしまったのが羽生選手だったことは、演技を見ても、映像での様子を見ても、明らかです。

羽生選手はあの時、選手生命が終わる可能性さえ感じ、覚悟してエキシビションの演技を滑ったことを、後のインタビューで答えてくれています。

 

 当時、テン選手のSNSに突撃したなどという謎の集団が、羽生ファンである証拠はどこにもありませんし、そもそも普通の羽生ファンの大半は、デニス・テン選手を知らなかった人がほとんどでしょうから、彼のSNSの存在さえ知らない人が普通であって、突撃などしようもなかったはずと思います。

また、長年フィギュアスケートを観ていたようなフィギュアスケートに詳しい羽生ファンならば、直ちに本人のSNSに抗議などという愚かな行動には絶対に出ないだろうと私は思います。

それなのに、そんな行動を組織的に大勢でやった、などというのがもし仮に事実なのであれば、(それが事実という証拠もどこにもありませんけれども) 

申し訳ないけど、それは本当の羽生ファンではない人たちだと私は思いますし、「羽生ファンを装った」だけの組織や集団である可能性も、非常に高いとさえ思います。

 

それは、このボストン世界選手権で、羽生選手界隈で起こっていた数多くの「おかしなこと」を見れば、明らかでしょう。

 

いずれにしても、その「謎の人々」が勝手に行ったことに対して、羽生選手に責任はありません。

「謎の人々」の勝手な行動の責任は、それを行った「謎の人々」ご本人たちに帰するべきであり、そうでなければなりません。

 

羽生選手は当時、沢山の悔しい思いも悲しい想いも、やりきれない思いもあっただろうに、それらを全てのみ込んで、テン選手側にもあったであろう「国を背負った大変さを思いやって」 自ら歩み寄って和解という解決を選びました。

 

羽生選手はこの2016年当時は、デニス・テン選手のご先祖・ルーツに絡む歴史的背景や、彼が抱えていたであろう想い、日韓の国家間の歴史に横たわり続けていた、どうしようもない悲劇の詳細などまでは、さすがに知らなかっただろうと思います。

ここをお読み下さっている多くの日本人も、知らなかった人が大半なことでしょう。

もし当時から知っていたら、心に抱く感情も沸き上がる感情も、また全然違っていたものになっていたかもしれないし、羽生選手の味わった苦しみも、もっと最初から軽いものになったか、そもそもこのトラブルそのものさえを、完璧に回避できたかもしれません。

 

でも、それらの知識を全く知らなくても、羽生選手は当時精一杯、自分から歩み寄る誠意と思いやりと、普通はなかなかできない「赦しの精神」で、丸く収める道を選びました。

私は深く感動したし、やはりこの人は再び王者になる資格のある人だなと、改めて強く思いましたし、そういう器だと確信しました。

 

神様は、そんな羽生選手の「心」をきちんとご覧になっていたと私は思います。

その心は、平昌五輪で、金メダルという形で、結実しました。

 

一方で、本気で羽生選手を応援しているつもりならば、

その人たちは、日本人ならば、デニス・テン選手のようなルーツをもつ方々が、当時、どんな思いで日本側を見ていたか、

ほんの一部とはいえ、日本のマスコミや羽生ファンが派手にやっていたこと、わざと繰り返しアピールしていたこと、それらのもつ本来の意味や深刻な実態、そこから何が伝わってしまうか、どんな力をおびき寄せるのか、それを知っている人たちが、いったいどんな思いで日本側を見ていたか、ということにも、

きちんと想いを至らせ、想像力を張り巡らせてほしいと 強く願います。

 

日韓の歴史の狭間で、また世界に実在する本物の闇の力と、それらを利用する人々との狭間で、

想像を絶するほど大変な思いをしていた、当時の羽生選手を、

いつまでも からかうように、いじめるように揶揄し続けた一部の人々、まるで羽生選手がすべて悪いかのように平気で書いたりした人々、何も知らずに一方的に羽生選手を非難し続けて攻撃し続けた人々がいたのは、本当に残念なことでした。

 

現在の日本という国は、そして今の日本人の多くは、

過去の過ちを肯定して開き直り、他国への優越感に浸って自分を保ったり、

あるいは民族的差別や民族的優越感に、自らのアイデンティティーを置くしかないような、そんな卑屈な精神の人たちばかりでは決してありません。

まして、羽生選手は、そんな精神とは、ほど遠い人です。

 

また、戦時中、歴史の当事者だった過去の日本人だって、何の反省も悲しみも苦しみもなく、責任も感じず、後世の子孫に、この国の未来をいい加減に託したわけではなく、

自らの傷をえぐりながらも勇気をもって証言し、二度と過ちを繰り返さないよう、必死の思いで真実を後世に伝えていった日本人も、沢山沢山いたし、今もそれは大勢いるのです。

そしてそれは、他国の人々も同じなことでしょう。

 

私は、デニス・テン選手にも、

私が書いてきたことや想いが、巡り巡って、誰かから伝わると良いなと願って、

日本側・羽生選手側の立場である人間だからできることとして、日韓の歴史についても、五芒星や魔法陣、悪魔崇拝との深い関係性についても、遊びではなく、命にかかわることとして妥協せず、ものすごく真剣に書いてきたつもりです。

 

デニス・テン選手は、昨年の11月、ご自分のSNSでスケートファン全体に対し、「他でもない、フィギュアスケートを選んでくれてありがとう」と言い、

大怪我を抱えながらも、選手生命をかけて 金メダルをとった羽生選手は、「ここまでフィギュアスケートをやってきて、全てをかけてきて本当に良かった」と言ってくれました。

 

それは、フィギュアスケートのファンの一人であり、羽生選手のファンである私から見たら、本当に本当に嬉しい言葉でした。

 

 「自らの生命(SEIMEI)をかけた、SEIMEI」だったと羽生選手がご自分で断言した、羽生選手のフリープログラム「SEIME I」が、

自らのルーツの地・韓国の「平昌五輪」で金メダルに輝くのを見て、

デニス・テン選手がその胸の中でどう思ったかは、私にはわかりませんが、

羽生選手が本当にやろうとしたこと、その強い真っすぐな想いと優しさ、五輪のために韓国入りした時の、両国へ対する半端なき使命感、抱えていたものすごい覚悟、

そして羽生選手が抱いていた当時の悲しみと、通らざるを得なかった大変な試練と苦しみと不安と、乗り越えたものとが、テン選手にも 韓国の方々にも、正しく伝わったこと、共感されたこと、そして今も彼にしっかりと届いていることを、心から願っていますし、そう信じたいと思います。

 

呼びかけに応じ、共にお祈り下さった皆様に、心から感謝致します。

 

 

デニス・テン選手のご冥福を心よりお祈りいたします…

 

テン選手の御遺族さま・関係者・ファンの方々と、

羽生選手、羽生選手のご家族様と関係者の方々全ての、心の平安をお祈りし、

天来の深き慰めと癒しがありますように…

 

人々の罪を身代わりとなって背負い、死から復活し、心から悔い改める者には 深き愛で赦しを与える権限をもった唯一の神、全知全能の主・イエス=キリストの御名によって祈ります。アーメン。 

 

日本人が、平昌五輪の前に知っておきたい簡単な日韓の歴史~ 植民地時代の韓国から見た日本と日本側の教育、それぞれの違い&羽生選手の演技動画

 

 

平和を求める祈り

神よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからからゆるされ、
自分を捨てて死に、
永遠のいのちをいただくのですから。  

人々の身代わりとなって罪を背負い、愛によって赦しを与える、主イエス=キリストの御名によって。アーメン。


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1 コメント

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見ようとしない限り見えない「真実」 (管理人)
2019-07-10 21:56:19
>「プー」を名乗って 7月6日1:00過ぎに投稿された方へ

わざわざ お気遣いどうもありがとうございます。
さぞかしストレスのたまる毎日での、このページのコメント欄へのご投稿だったのだろうと、その心中をお察し申し上げます。

さて、しかし、あなた様には大変残念なことかと思われますが、私は誰かに強制やお願いをされて羽生選手を好きなわけではありません。(笑)

むしろ、どのくらい私が羽生選手を「信頼しているか」、それがなぜなのか、そして、羽生選手がどのくらい、実在の天地創造主たる神様(イエス=キリスト)に「信頼されているのか」を、ぜひとも、「お察し」いただければ、と強く願っております。(笑) 

むしろ本当に「お察し」いただきたいのは、あなたのような「残念な勘違い」をされている方々が、あまりにもお気の毒だと思っているからこそ、このようなページを書いたということ、それが真実だということです。

普段、堂々と「嫌韓」を主張していながら、まるで今までもデニス・テン選手の味方であったかのように、羽生選手を攻撃するためだけにテン選手を利用しているような方々は、「韓国ルーツ」であることを誇らしく思っていたデニス・テン選手のことを、実は何も知らないだけでなく、ファンでもなかったことを、自ら堂々と暴露しているようなものなのです。
そのことにさえ、お気づきでないままに、羽生選手を悪者扱いしていく様は、滑稽を通り越して「お気の毒」としか申し上げられませんでした。

肝心な真実を何も見つめないままに、ネット上で、むしろデニス・テン選手をかばっているかのようなふりをして、真実と違うことを書き、かえってテン選手を貶めるようなことを平気で書いて拡散していた人たちこそ、故人への侮辱になると私は考えております。

また、「仮病」なるものを使ってどうやって、五輪で金メダルをとることができるようになるのか、ぜひともその「意味不明で破たんしている論理」をご説明いただきたいものです。
試合に長期間出場しないで久しぶりにいきなり試合に臨んで金メダルをとることの難しさは、選手たちがみな証言しているところです。

団体戦についてのことでしたら、羽生選手はソチ五輪で団体戦に出場し、当時の最高得点を更新しており、その上でさらに、個人戦にも出場して金メダルをとるという、「結果については」この上ない貢献をしております。


羽生選手は、五輪の2か月後、凱旋ショーだった「Continues with Wings」で、ジャンプが一切ない、ジャンプをすべて抜いた演技だけを、3日間披露されました。

あなた様はご存じないようですが、頼まれなくても跳べるものならどんどん跳んで披露したくなるほどの「超ジャンプ好き」で、「ジャンプへの情熱」が桁外れにものすごい羽生選手が、ジャンプを一切やめなければならないことは、羽生選手にとっては、実は最も精神的にきついことでさえあります。

ジャンプがキライで、できれば避けたいのが本音の方々とはあまりにも正反対なため、理解できない方々がいらっしゃるのは仕方ないかもしれませんが…。

何かの「営業」を頑張ることで、五輪金メダルが取れるなどと、浅はかにも思っている人たちには、本当の金メダルは決して転がりこんでこないことでしょう。


羽生選手を、「汚れたフィルター」を通してだけ見続けているような人たちや、天地創造主たる神様の実在や、聖書の言葉を理解しようともしない人たちには、決して、羽生選手の本当の姿、今までやってきたことの真の意味、実はずっと一貫している彼の意図、すさまじい情熱の源を理解することは、決してできないのだろうと思います。


つい先ほども、アスリートのイメージ調査ランキングなるもので、「情熱的な」という項目で、他の全アスリートを抑えて 1位になった羽生選手ですが、
その「情熱」こそが、他の人たちとは目的も次元も、本気度も違うからこその金メダルだったのですが、

だからこそ、
「真実を見ようとしない人」「真理を求めていない人」たちには、決していつまでも理解できないし、見えないのだと、言わざるを得ません。

わざわざ私のことを お気遣いいただきましたことは、感謝いたします。

一部の、心がかたくなな「自称フィギュアスケートファン」「自称羽生ファン」の方々より、高橋大輔選手や、宇野選手の方が、まだずっと、羽生選手がやってきたことの本当の意味や真意、私がこうして書いていることの内容・意味が、きちんと伝わっているようですし、よくわかって下さっているようだと、私は感じています。

お時間がございましたら、他のページも色々読んでいただけますと幸いです。
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