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羽生選手の献血呼びかけ、新シーズン&浅田選手復帰への想いと、参考救急情報

2015-06-03 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

羽生選手が語ってくれた新シーズンへの意気込みや思い、そして、浅田真央選手復帰へのコメントが出ています。

ニュース記事 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150601-00000090-spnannex-spo

(一部抜粋です)

「アクシデントがあり、皆様にはご心配おかけしたと思うが、健康に非常に気を使って選手生活を大切にしながら来シーズンはやっていきたい」と決意を新たにした。

練習の仕方も見直したと話し、

(演技)直前の6分間練習でどうやって自分を持っていくのか、考えるきっかけになりました」と前向きに捉え、

コンディションを保って技術向上を目指し、来シーズンを迎えたい」と話した。

 

 

次は、日本赤十字社の世界献血デー「World Blood Donor Day」(6月14日) に絡んだ、献血宣伝イベントで、

羽生選手が語った動画。

「羽生結弦選手と共にいのちと献血の大切さを考えるイベント」 だそう。

 

今日は4時間睡眠と告白する羽生選手、世界献血者デーの説明、羽生選手の献血への思い。

忙しそうですね。  睡眠時間が、4時間程度・・・ これが続くと、辛いですね。 

あまり無理なさらずに。

 

 羽生選手の献血呼びかけと、CM撮影秘話。

「世論に揉まれました」(笑) と、羽生選手。 

幼稚園児に「羽生選手と結婚します!」という手紙をもらっているという羽生選手。  

CM撮影秘話で、回転軸のブレがあるのがイヤで、こだわりを見せたという、羽生選手。 

確かに、回転軸がぶれた映像がCMに使われるのは、金メダリストとしては、ちょっと、でしょうね・・・ (笑)

家でお風呂場で熱唱しているという羽生選手。 絶対にそうだろうと思ってましたけど!

「歌への自信は?」と聞かれて、「ないです!」と即答しました。 

 

 

浅田選手現役続行への、羽生選手からのエールとその想い 

 

「とにかく、(浅田選手が) 現役を続行するという宣言をされたのは、ものすごく勇気が必要だったことだと思いますし・・・

動画ではカットされてしまっている、羽生選手のここのセリフ: 「やめる・やめないの中で、多分、色々悩まれたと思うんですけれども」、)

一選手として、その、現役を続行するというニュースを聞いた時、すごく嬉しかったと共に、また、その、

一ファンとしても、彼女の試合での演技が見られるかもしれないというワクワク感を頂けたので・・・ 何ですかね、

”本当に嬉しい”、という言葉に尽きると思います。」

 

全部が確認できる動画はこちら → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150601-00000002-wordleafv-spo

カットされてしまっているセリフ「色々悩まれたと思うんですけれども」の時、羽生選手は、何かを思い、深くかみしめるように、目を閉じています。

今現在、羽生選手は、3年後の引退を宣言していますけれども、それを言うようになったのは、ソチ五輪以降です。

様々な深い思いがあって、そう決めたのだと思いますし、また、だからこそ、浅田選手の復帰に思うことは、多かったのではないでしょうか。

羽生選手が、インタビューで目を閉じるときというのは、(私の今までの観察では、)涙が出そうになるほどの深い感傷や共感がある時、に見えます。

町田選手引退について語る時も、そうでした。

羽生選手は、表向きは気を強く持っていても、陰では相当な泣き虫だと自分で何度も告白していますし、

ソチ五輪女子金メダリストの、あのソトニコワ選手にも、「彼は舞台裏ではしょっちゅう泣いている」と、笑って暴露されています。(笑)

 

また、羽生選手はかつて、世界ジュニア選手権で、村上佳菜子選手と共に「男女アベック優勝」を果たした後、

「シニアでも、日本人同士で男女でアベック優勝をしたい」 という思いを表明していたことがあります。

ソチ五輪よりも前、浅田真央選手とで、それが実現したことが数回あり、その時は本当に本当に嬉しそうでした。

 

 

次は、輸血によって救われた方からの、献血をして下さった方々への感謝の言葉 (白血病の方から)と、羽生選手のコメント

及び、羽生選手のお母様の話

 

こちらは、記者会見です

織田さんとの「壁ドン」写真について語る羽生選手と、新シーズンへの想い

 

新プログラムについては今は秘密。 

健康であること、常に万全のパフォーマンスができる状態であるということを、練習の中から、試合だけじゃなくて、

練習の中から、常に注意してやっていこうと思っています」 とのこと。

 

 

ここからは、おまけですが、献血・輸血の話に絡んで、救命・救急関係の情報を、少しご紹介します。

1: 日本赤十字社 一次救命処置  心肺蘇生とAEDの使い方

 

2: その数分が生死を分ける(救急救命法)  

 

私は過去、3回くらいこの「救急救命法」の講習・訓練を受けたことがありますが、最新の時は確か、

「人工呼吸は上手く出来ない場合は、無理してやらなくていい。むしろ心臓マッサージを絶え間なく続けた方が、救命率が高い。」と聞きました。

この動画でも、「人工呼吸が出来る人はやるように」と言っていますので、無理な人、上手くできない人は、無理して下手に心臓マッサージを中断するよりもは、マッサージを続けた方がよいようです。

AEDが近くにない場合は、救急車到着までは、あるいは呼吸が戻るまでは心臓マッサージを続けられる限り、続けなければならない、とのことです。

「専用の人形」で練習します。

 

 

3: 心肺蘇生法 (小児の場合)

 

4: 心肺蘇生法 (乳児の場合)

 

5:  救命処置 (窒息の場合)

私はこの、ハイムリック法で、助かった人を目の前で見たことがあります。

大勢がいた場で、一人が窒息しかかったのですが、その場にこの知識があった人がいて、鮮やかに助かりました。

背中を叩く、ぐらいは誰にでも想像できるのですが、知っていると少しは違うかと。

 

上の動画からも解ると思いますが、119番通報すると、最初に必ず、「はい、119、消防署です。火事ですか、救急ですか?」と聞かれます。

気が焦っていると、「は?」となりますが、最初にこれをどちらなのか答えないと、次の質問になりません。

ここで火事なのか救急なのか、または、「人が倒れていて息をしていません!」などと答えると、直ちに消防署側では、必要なのが消防車なのか救急車なのかが判断されて、署内で出動命令が出されるようです。

次に事故現場、今いる場所や住所が聞かれます。

先にこれらを答えないとダメで、「今ここで~」などと言い始めても、「先に場所を教えて下さい」と必ず言われます。 

状況説明を聞かれるのは、そのあとになるのですが、これはそうすることで、出動時間、到着時間を1秒でも早くするためだそうです。

 

 参考までに、これが、実際の救急の際の電話のやりとり ↓ 

 

話している最中に、後ろで同時に出動命令が出されています。 重なって聞こえる警報や大音量は、背後で出されている出動命令です。

 

こちらは、消防車と救急車、出動のしくみ 「はい、こちら119番です」 (八戸市役所の動画)

 

 なんかかなり脱線した感じですが、献血→ 輸血 → 救急 ということで。(笑)

本当に、応急処置・救急対応を間違えると、色々と大変ですから・・・

 

羽生選手! 人間科学部の勉強も大変でしょうけれども、どうぞ一つ一つ、無理ない範囲で、頑張って下さい!

 

 


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