花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

「小説の小説」 似鳥 鶏

2022-09-04 21:10:22 | 活字もすっげえたまには読むぞ

 

注釈がやがて本文を乗っ取り(立体的な藪)、転生物の美少女ヒロインの名前がマッスルゴリラ・ウンコナゲルで(文化が違う)、過去の名作のマッシュアップは暴走し(無小説)、表現弾圧下のディストピアで書かれる小説は異形でした(日本最後の小説)・・・と言う感じ???

 

実験的にも程があるとか思わなくないけど、楽しめました(笑) 中では結局一番分かり易い「文化が違う」、油断したところを小学生級の下ネタねじ込みだろうが何だろうが力業で笑わせる手腕が見事。

面白かったです。


鶏食って発病してまた鶏食ったらあっという間だった

2022-09-04 17:44:25 | 食い物の話とか

朝からオークシティへ食材買い出しに行き、次いで&失効間近な楽天ポイント消費に

大戸屋ブランチ。

 

クーポンがあったので

ジンジャーエールを。薄い・・・お金払ってたら機嫌が悪くなるレベルだ(笑)

 

メインは

もろみチキンの炭火焼と鶏ゴボウ生姜ご飯=930円。

 

やっぱ美味しい。色々ツッコミどころは散見する大戸屋だけど、このメニューがある限りは利用価値はまだまだあるな。幸せ💛

 

そのまま覗いた

ABCマートで

 

緑・・・セール中・・・半額以下か。

 

グリーン発病

お持ち帰りしました。スウェードのスタンスミス。

 

 

晩飯は今週も練り物祭開催を遅らせてたんぱく質補給のさらなる強化

ササミを焼いて乗っけた。美味しいけど、あと何回かで飽きそうな美味さだな・・・

 

 

そしてあっという間に週末は終わりに近づいて、明日からまたお仕事。その前に今日はもうちょい読書を継続。明日は在宅勤務。

 

 


「素晴らしき国」 小路 幸也

2022-09-04 14:39:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ

大学で社会学を教えてる"私"は、生徒がフィールドワークでインタビューをした28歳の女性が気になった。写真を嫌がった彼女は、代わりにその生徒に絵を描かすことを許した。そのスケッチの女性は私の家にある古い絵の女性にそっくりだったのだ。話を聞きたいと彼女とコンタクトを取った私は、彼女から現在の写真と20年後に会いましょうというメッセージをもらう。果たして20年後あった彼女は、20年前の写真のままの若い女性だった・・・彼女は不老不死であり、私の家にある絵を描いたのは明智光秀だという。その頃「素晴らしい国」を作るために「いよの国」と言う集落をまとめていた彼女は、戦国時代前夜にそこで過ごした子供たちの話から始める・・・そんなお話?

 

うむ・・・本作はさわりだけですね。このままだと、読みやすいけど読み応えが無いというか・・・争いのない世界=統治と平和なのか、そう言うテーマというかメッセージがほんの少しかぶっていると言えなくもないこれの前に読んだ・・・

 

「越境刑事」 中山 七里 - 花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

逃亡刑事の続編、高頭冴子シリーズとして第二弾。同期の生活安全総務課、課長補佐=山野美香から呑みに誘われる。下戸の美香はから誘われたと言う事は・・・やはり相談があ...

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これとの温度差もあるか・・・でもまあここらどう展開していくのか次第かなと思います。

 

次以降の展開に期待です。