嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

100本目のひまわり

2004年04月03日 04時31分43秒 | 駄文(詩とは呼べない)
僕はいつも何かを待ってじっとしているような気がする。
特に最近は何も出来ないまま、ただただ時間を浪費してばかりいた。
だけど今日は何かが違う。
何かが少し変わったと思える。

君が心に栄養をくれるから、僕は外へ芽吹く事が出来る。
君が水をくれなければ僕は枯れてしまうかもしれない。

そんなのは他者依存だと罵られるかもしれない。

だけどひまわりは、いつも太陽を見ているから、ひまわりなんだと思う。
なら僕だって何かを見続けたっていいと思うんだよ。
それが成長だと思えるから。
それが自分なんだと思えるから。
僕の時間は、今もまだゆっくりとしか流れない。
だけど僕は変わっていける。
やがて雨が降れば、優しさが僕を潤し、静かに育っていくだろう。
だけど今日君がくれた心の栄養は、他の何かに変えられるようなものじゃない。

僕はひまわりだから、お日様を見つめてぐるぐる回るよ。
僕はいつまでも何かを見続けるよ。
ぐるぐる、ぐるる。

目が回るよ。
ぐるぐる、ぐるる。