嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

悲しいけど、違う事が、違い

2004年04月25日 18時45分51秒 | 駄文(詩とは呼べない)
伝えたいものはある
確実にある
だけどそれにはあまりにも僕の言葉は不器用で
不完全でどうしようもなくって
ただ見て欲しいわけじゃなくて
わかってよ、わかってよと繰り返し叫ぶのも違くって
必死で僕は自分が知ったバラバラの欠片を繋いで鎖にするんだけど
そんなもの誰にもわからなくって
小さな小さな発見とか
ありふれた日常のどうでもいい出来事とか
たぶんそんな感じの誰もがなんとなく感じてる事なんだけど
だけど僕が見ているのは少しだけ、ほんのちょっとだけみんなと違ってて
その事を必死で説明しようとするんだけど
上手い言葉が見つからなくて
身振りや手振りで意味もなくあたふたとして
自分でもわけわかんないんだけど
そんな時、ただ どうしようもなく悲しくなるんだ。

だけどさ
そういうの、諦めたら駄目だと思うんだ。
なにかを呼びかけてる事に気付いてくれてる人は
一人くらいいるような気がするんだ。

だから僕はせめて見てくれてる人にはわかるように
みんなが知っている言葉で話そうとするんだけどさ
だけどそれ、僕が知った事と違うんだ。
僕が見た物と違うんだ。
僕が言いたいことは こういう言葉じゃ表せないかもしれないんだ。

例えば、そう例えばさ
道端の隅っこをちょろちょろと動いてる蟻の動きが
僕には象の歩みみたいに見えてノッシノッシって聞こえてくるんだ。
いやもちろん聞こえないんだけど聞こえてきそうなほど力強く見えるんだ。
だけどそれを「蟻が歩いてるよ」なんて言ったら
それはもう、全然違うんだ。

だから僕は蟻を知るために蟻を食ったりするんだけどさ
それでも僕は蟻にはなれないし
やっぱりそれも何か違うと思うんだよ。

だからさ
その・・・うまく言えないんだけど
つまりさ
僕と君、何か違うと思うんだよ。

ごめん、駄目だ、やっぱり僕の言いたいこと
全然言葉になってないや。
今はとりあえず 違う とだけ言っておくよ。
だけど俺、諦めたわけじゃないから。
絶対何か、伝えるから。

伝えるから!

ブロガー3人、無事解放される

2004年04月25日 00時17分21秒 | Weblog
かねてより、BLOGにハマり わざわざ海外でノートPCでBLOGを更新していた3人が
本日未明、無事 良心の呵責から解放された。
3人は口々に
「誰かが見てくれてると思ってました。」
「しょうがないんです、1日1つ以上更新って決めたから」
「・・・・・ごにょごにょ・・・ポッ(*^^*)」
と述べたという。